京都府立植物園にて（Ｆ６）

この秋、久しぶりに京都の植物園に行きました。

ちょうど紅葉の真っただ中で、紅葉狩りを満喫してきました。

広い園内には色々な写生ポイントが存在しますが、

ちょうど池に美しい紅葉が映り込んでいる場所に遭遇。

思わずカメラを構えて何枚か撮影しました。

その写真の中の一枚を参考にして、帰ってから描いてみました。

水面の映り込みをテーマに描きましたが、

これが思ったより数段難しくて、なかなか手間取ったことでした。

雪景色（Ｆ４）

粉雪が舞っている雪景色です。

雪は久しぶりに歯ブラシを使って飛ばしてみました。

寂しい冬山の風景ですが、

子どもが雪だるまを作って遊んでいるところを描き込んでみました。

そこだけちょっとほんわかムードが漂っていればいいなぁ。

ウバユリの実（Ｆ４）

今日はちょっと珍しい実です。

ウバユリという種類のユリで、その花のあとにできる実を描きました。

手前に散らばっているのはその実の中から出た種で、これまた不思議な形状をしています。

秋から冬に季節が変わり、植物も冬枯れして、ドライフラワー状になっています。

かさかさした実と小さな可愛い三角形の種の様子を描きました。

今回は植物に焦点を当てて、背景は影程度にあっさりと表現しました。
　
また寒さ厳しい冬がやって来ますね。

リンゴの静物画（Ｆ４）

久し振りにリンゴを描きました。

赤い実はノイバラです。

リンゴとノイバラはほぼ良いとのことでしたが、

後ろに置いてあるバケツがしっかり描きすぎていると先生からのダメ出しがあり、

少し薄くしてみましたが、イマイチのようです。

何度も手を加えてみましたが、今回はちょっとダメでした。

構図がもともと悪かったのかもしれませんね。

リンゴがトラウマになりそうね、と先生に言われてしまいました。

ヤマボウシ（Ｆ４）

６月頃に白い花が咲くヤマボウシです。

アルシュの紙に描きました。

本来の色からは少し逸脱して青色を基調にした絵にしました。

実際のお花の雰囲気とは違うものになったので、

実物をご覧になったら、全く異なった植物に見えるかもです。

10月頃になると、このお花が赤い実になり、それもまたかわいいですよ。