バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

マーマレード

2005-05-30 20:07:13 | Weblog
今年も畑に甘夏がたくさんできましたので、
皮の表面のきれいなものを選んでマーマレードを作りました。
今季これで2度目です。
自己流ですけど、マイレシピちょっと紹介してみましょうか?

① 皮を剥いて皮の部分だけを一晩水につけておく。(実の部分は冷蔵庫へ)
② 翌朝①の皮を水から炊き、沸騰したらざるにとる。
③ ②を3回繰り返す。
④ 皮を細かく(1.5~2センチ位の)千切りにする。
⑤ ④と冷蔵庫に入れておいた実の部分(薄皮はとったほうがよい)といっしょに
  鍋でコトコト炊く。(注:かんきつ類は酸なのでホーローの鍋にすること)
⑥ 皮の方がやわらかく煮えたら、砂糖を3回ほどに分けて入れながら
  弱火で炊く。(甘味は各自の好みにすること)

というような手順で作ります。
今回は甘皮の部分もほとんど使用しましたので、
結構やわらかく、我ながら美味しくできたと自己満足しています。
ただこの方法は私流なので、間違っているところもあるかもしれません。
読者の皆様で、もっと良いレシピをお知りの方は
コメントお願いします。

マーマレード作りは、イチゴジャムなどより少し手間がかかるので
やや面倒ですけど、自分で作ったマーマレードといっしょに
いただくトーストは、また格別ですよ。
よかったら、お試しあれ!
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ある老夫婦

2005-05-26 20:42:14 | Weblog
それは、先日の雨降りの日のことです。
買い物の帰り道、ある老夫婦に出会いました。
奥様が車イスに、ご主人がそれを押しておられます。
しかも雨が振っているので、片手で傘をさして・・・
両手で押すのでも難しいのに、それはそれは大変そうでした。

と思って見ていたその瞬間、道端にとめてあった自転車に
奥様の足先が少しぶつかってしまったのです。
奥様は、一言二言ご主人に何か文句を言われたようです。
それでも、ご主人は何も言わずに車イスを押し続けて行かれました。
ご主人のこと、お世話が大変だろうな~と思う反面、
こんなご主人がいて幸せな奥様!って、なんかほのぼのとした気持ちになりましたわ。

年老いてからの夫婦には、若くて元気だった頃とはまた違った絆が
生まれるのでしょうね。そしてその絆は、ふたりが長年ずーっと積み重ねてきた
ものから生まれてくるのだと思います。
夫婦は年老いた時にこそ、お互いがどれだけ強く結びついているのかが
ためされるのかもしれません。

背中の半分ほどが雨に濡れて、それでもただ黙々と奥様の車イスを
押して行かれるご主人の後姿を、私は少しの間佇んで見送っていました。
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異次元へ通じるエレベーター

2005-05-25 09:49:17 | Weblog
血圧が少し高めで、時々近くの病院に通ってます。
そこは母が入院していたのと同じ病院です。
病院っていやですよ~。
母との思い出がいろんな場所に残っていて・・・
行く度にいつも母の事を思い出してしまうんです。

あのエレベーターに乗って6階まで行ったら、
そしてあの個室のドアをそーっと開けたら、
頼りなげに少し微笑を浮かべた母が、今でもベッドに座って
こっちを向いているんじゃないかな~?・・・なんて
考えてしまいます。
また向こうから車イスを押してもらって来る人に
母を重ね合わせたりして・・・。
この病院のどこかに、まだ母はいるんじゃないかな~?

いっそあのエレベーターに乗ってみようか・・・
という衝動に駆られるけど、きっとそこは
知らない人ばかりの病棟ですものね・・・

あのエレベーターが異次元に通じるエレベーターだったら
どんなにいいかしら・・・
母に会えるエレベーターなら、どんなに嬉しいかしら!・・・
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連日、涙、涙・・・(T_T)

2005-05-23 20:16:57 | Weblog
最近2日連続で人の死をあつかったドラマを観ました。

一つは、藤原紀香主演の2時間もの。題名は確か「天国へのカレンダー」。
看護師の彼女とガン病棟の患者さん達との心のつながりを描いたもの。
患者さん達に明るく優しく親身に接しながらも、実は自らも末期がんで
最後は静かに死んでいくというお話。
紀香の爽やかな笑顔がとても印象的で感動的なドラマでしたよ。

もう一つは「愛の群像」という韓国ドラマの最終回。
こちらはヨン様が主演で、貧しい境遇ゆえに出世したいという
野心に燃える青年が、真実の愛に目覚めていきます。
そしてやっと幸せをつかめそうになった時、
病魔に襲われ、愛する人に見守られながら死んでいく・・・
脳にできた悪性腫瘍のため、最後は目も見えず、耳も聞こえなくなった
ヨン様が彼女に言う台詞・・・
「眠りたくなりました。夢の中でなら、あなたを見ることができるし、
あなたと話すこともできます・・・」(確かこんな感じだったと思いますが)
と言って眠りにつき、そして2度と目覚めることはないのです。
穏やかに語りかけるヨン様の優しいまなざしが何とも言えず愛しくて・・・

というようなことで、2日連続で大いに泣きましたわ。
母の死以来、私の涙腺はこういうお話にはいよいよ敏感に
反応するみたいです。
その余韻が今も残っていて、なんかつらくて憂鬱な気分から
抜けきれないでいる私です。
ドラマにこんなに影響をうける私って、ホント単純なのでしょうね。
それとも年とった証拠かな?
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夏の香り

2005-05-20 14:35:11 | Weblog
やっと「夏の香り」のビデオ観終わりました。
もちろん韓国ドラマの話ですよ。

恋人を交通事故で失ったミヌが、山でへウォンという女性と出会います。
2人はお互いに惹かれ合いますが、へウォンには婚約者があり、またその妹は
ミヌのことを慕っています。そしてこの4人の四角関係で物語は進んでいきます。
また、へウォンは元々心臓が悪く、以前に心臓の移植手術を受けていて、
そのドナーがなんとミヌの事故死した恋人で、彼女の心臓をもらっていたのでした。
というような内容です。

お話の最初と最後は、わりと展開のテンポも早いのですが、
中ほどは3歩進んで2歩下がる状態で、かなりの中だるみがあり、
イライラ感が募りました。それに最終話はしっかり泣いてあげたのに
最後の最後に思わぬどんでん返しが待っていて、
不謹慎にも、私ちょっと笑いそうになりましたわ。

でも、ミヌ役のソン・スンホンはいいですよ。
「秋の童話」での彼は、結構地味な感じでしたけど、
こちらでは、明るいピンクやブルーのシャツが良く似合っていて
ロングの茶髪もカッコいい! 私、ちょっとファンになるかも・・・

「冬のソナタ」「秋の童話」とユン・ソクホ監督のドラマを観て
是非残りの「夏の香り」も観たいと思っていましたので、これでなんかスッキリした感じ!
「冬ソナ」は雪の白、「秋の童話」は枯葉色、そしてこの「夏の香り」は
美しい緑がテーマカラーになっています。
茶畑や芝生の眩しいばかりの緑色が、爽やかな2人の純粋な愛を
さらに印象的なものにしていますよ。

まあ、こんなところでしょうか・・・
これから観られる方もおられるでしょうから、
あまり詳しいことは省かせて頂きますね。
機会がありましたら、是非!とは言いませんが、一度ご覧下さいませ!
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アマリリス

2005-05-19 08:45:41 | Weblog
妹が近所の人から頂いたアマリリスを持って来てくれました。
私の絵の題材にという配慮です。
早速描いてみましたが、アマリリスの大きな花の迫力がどうしても出せません。
真っ赤な鮮やかな花の色がどうしても沈んでしまいます。
私、落ち込んでしまいましたよ。

原因はもちろん私の未熟さですが、もうひとつは・・・
折角妹がくれたこの花を何としてもきれいに描き上げたい!
と思う気持ち、一種の気負いがあって構えてしまうからです。
上手に描こうと張り切り過ぎないで、ラフな気持ちで描いた時の方が
自然な感じでしっくりと心に溶け込んだような絵が描けたりするものです。

でもそんなことばかり言ってないで、とにかく1枚は仕上げたいな~。
よーし、明日気分を新たにもう一度挑戦するぞ~。
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パソコンの指導方法

2005-05-18 10:16:06 | Weblog
昨日はパソコン指導の日でした。
生徒さんは午後1時から2名、6時から3名です。
2時間ずつで計4時間は結構疲れます。
でもパソコン大好き人間ですから、その適度な疲労感も
終了後には心地よい達成感と充実感に変わります。

こちらも俳画教室同様、皆和気藹々ですごく楽しそうです。
ただ、やはりファイルの保存は難しいようで、
戸惑っておられる方が多いです。
昨日は紙にマイドキュメントやフォルダを箱の形にして
絵を描いて説明してみました。
少しはわかってもらえたかな?
色々な方法をトライして、全員に理解してもらえるまで
何回も繰り返して説明していこうと思っています。

そのうち、「先生、それ何回も聞きました~。」なんて言われて
すっかりボケちゃったんじゃないか?って思われるくらい・・・ネ。(^_^;)

それから夜のクラスでは、質問形式にしてみました。
こちらが先に説明してしまわないで、
「どうしたらいいでしょうか?」って生徒さん達に
問いかけて考えてもらうやり方です。
皆それぞれに色々と答えを出されるので、先ず自分で考えるこのやり方は
授業を進めていく上で、なかなか効果的だということがわかりました。

そして正解の人には、私に代わって他の人にも説明をしてもらいます。
私があまり口出ししないで、生徒さん達で考えながら作業をしてもらう
というこの方法は、これからも時々使っていこうと思ってます。
ただし、これは復習内容の時ですけど・・・

というようなことで、少しずつ授業の形も変化させて、
マンネリ化しないようにしないと!ネ。

このブログを読んで頂いてる皆様、またなにか良い指導方法がありましたら、
コメントくださいね!お待ちしていま~す。


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こいのぼり

2005-05-16 20:01:07 | Weblog

薫風の空にスイスイ泳ぐこいのぼり、
瓦の波をのびやかにゆらゆらと踊る大きなこいのぼりを
最近はあまり見かけなくなったように思います。
窓に飾れる小さいサイズが主流なのでしょうか?

今日は、我が俳画教室でも「こいのぼり」のお手本にしました。
こちらは色紙の中で泳ぐかわいい真鯉と緋鯉、それに子どもの鯉です。
生徒さん達も4人になり、おしゃべりも賑やかに弾みます。
メンバーが増えると、教室の雰囲気も変わってきたようです。
皆さん、結構和気あいあいと楽しんでおられるようなので安心しました。
「先生、めざしみたいになりましたわ~。」とか
「私のは子持ちししゃもですわ!」といったぐあいに冗談も飛び交ったりして・・・

描かれる鯉も皆さんそれぞれに個性豊かで、性格が表れているようで
拝見していて楽しいです。
次回にはそれぞれ仕上げてこられると思いますが、
どんな鯉が泳いでいるか楽しみにしています。

今日は、先日俳画のお稽古に行った時に描いた絵をupしておきます。
    一緒にお稽古している方が持ってこられたシャクヤクです。
    花びらのやわらかい透明感を出すのに苦労しました。
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オシャレでいてね!

2005-05-15 09:29:30 | Weblog
来月父が寺院関係主催の団体旅行に参加することになりました。
その時着て行く服を昨日買いに行ってきました。
麻混のカジュアルな感じのブレザーです。
父が着ると、なかなかよく似合ってます。
着るものには結構好き嫌いがはっきりしている父ですが、
うまい具合に気に入るものが見つかり、ヤレヤレです。
今日も朝から、もう一度袖を通してポーズをとったりしてました。
ホント嬉しそうだこと!カワイイものですわ。
まだまだおしゃれには関心があるようです。
いくつになってもおしゃれ心を失わないで、
いつまでも若々しく元気でいてほしいものです。
お父さん、楽しい旅行してきてね!
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パソコン教室の仲間達

2005-05-13 16:22:55 | Weblog
昨日はパソコン教室の日でした。といっても、私が生徒になる方です。
現在は私を入れて5名のクラスです。男性1名、女性4名。

ご本人は、ボケ防止に・・・なんて言いながら、
すごくかくしゃくとしておられて、学習意欲も旺盛な方。
お忙しいご主人の代わりにパソコンを勉強して、
ご主人のお仕事のサポートをしておられる方。
パソコンでCDのラベルやジャケットなど作ったり、
ご自分のアイデアで色々な作品作りを楽しんでおられる方など・・・

目的はそれぞれ違っても、皆さん熱心に頑張っておられます。
それに皆「むずかしい~」なんて言いながら、結構楽しんでいるんじゃないかな?
ワイワイ楽しく授業を受けております。
同じことを一緒に勉強する仲間ってホントいいですよね。
ここでも楽しい仲間に出会えて、本当に良かったって嬉しく思ってます。
皆さん!これからもよろしくお願いしますね!
コメント (2)
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