バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

ラベンダーの香り(色紙)

2013-04-27 11:15:20 | 俳画
先日妹が育てたラベンダーをもらいました。
その時、ハーブの香りって、ちょっとクセがあって、あまり好きじゃない…
なんて余計なことを言ってしまいました。
折角届けてくれたのに…ゴメンネ。
私って、どうして人をガッカリさせるようなことを言うんだろう?

それでも花は大好きなラベンダー色。
やわらかな紫色はなんか心が癒されるな~。

早速俳画にしてみましたが、出来上がった絵は全然インパクトないし…
それでも、ラベンダーってこういうひそやかに咲く可憐なお花ですよね。

大した絵でもないけど、一応アップして妹にも見てもらおうっと!
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ヒメオドリコソウ(F4)

2013-04-25 09:54:22 | 水彩画
昨日の花の水彩画教室、テーマは「ヒメオドリコソウ」でした。
野草(というか雑草かも)で、里山などで見られるそうですが、私は初めてお目にかかった気がします。
もしかしたら、どこかで遭遇していたかもですが、たとえそうであっても、多分見過ごしていたでしょう。
というほど、存在感はあまりないお花です。

葉っぱの付き方がだんだんになっていて、それが踊り子のスカートのよう見えるからでしょうか?
先端にはピンクのミリ単位のちっちゃなお花がついています。
なんて可憐なお花!

先生は、その葉っぱのグリーンから赤紫に変化している色合いが、
水彩画の滲みの技法に合うと考えて持ってこられました。
グリーン系の絵の具を塗った後、赤系の色をのせて滲みを作ります。
思ったように上手く滲んでくれるものもあれば、
思わず「あ~」って叫びたくなるほど、どんどん滲んでいくものもあって…
絵の具と紙とお水と、あとは空気におまかせ!って感じです。

植物のカワイイ雰囲気を大事にしたくて、
私は実際に見えている色よりも、更に色々な色を置いて、可愛い感じに仕上げました。
私の意図を汲んでか、先生も「可愛い!」と言って下さったので、まずまず成功かな?

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もう一度パンジー(F4)

2013-04-15 16:27:32 | 水彩画
庭の花壇に見事にパンジーが咲き揃いました。
これを放っておくことはできないでしょう!
ってことで、久しぶりに戸外でスケッチをすることにしました。

例によって、滲みを使ってのグラデーションの表現はなかなか手間が掛かります。
良いお天気で、太陽が照りつける中、紫外線を気にしながらのスケッチは長時間はとても無理!
お花をいっぱい描き終えた頃には、すっかり疲れてしまい、
葉っぱはもう完全にいい加減な描き方になりました。

描き上がったのを見ると、グリーンの中にもっと白残しの部分があるべきでした。
隙間がなくて風通しが悪い!したがってちょっと息苦しい感じ!
などと反省しながら、アップさせてもらいますね。
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モノトーンで…

2013-04-12 22:29:27 | 水彩画
今日の絵はらくがきみたいなものです。
先日(4月7日)の風景をモノトーンで、しかも時間は30分ほど、
下描きなしで、いきなり絵具と筆で描き始めました。
使った色はインジゴとプルシャンブルー。
全体にブルー系の濃淡で統一したので、一見水墨画風になりました。

まぁ、たまにはこんなラフな(というか雑な!?)描き方もいいかな?
なんて勝手に楽しんでます。
自由に好きなように描くのはホント楽しいなぁ。

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パンジー(生徒さんの作品から)

2013-04-08 20:35:03 | 水彩画
今日の水彩画教室で生徒さん達が描かれたパンジーの絵、2点を紹介します。







3月から練習を始めてもらったパンジーの花ですが、
今回は滲みを利用して、パンジーの花のグラデーションにチャレンジ!がテーマです。

最初は上手く滲みができなかったりして、皆さん難しそうでしたが、
お花を何個か描き進めていくうちに、手順や要領もつかめてきたようで、楽しそうに描いておられました。

今回はお花がメインなので、葉っぱはあっさりと着色して仕上げてもらいました。
どちらもやわらかく、優しい雰囲気が出ている素敵な作品になりました。

滲みによるグラデーションの描き方がある程度分かってもらえたと思うので、
この手法は、また他のお花にも応用してほしいものです。
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ラムサウの教会(F4)

2013-04-07 17:02:43 | 水彩画
さっき描き上げたばかりの水彩画です。
以前描いた雪景色の風景画、覚えておられますか?

どこの風景なのかな?って思っていたら、どうやらドイツのラムサウというところの教会だそうです。
そこの春の風景らしい壁紙が見つかったので、もう一度、今度は雪から緑へと変化した風景に挑戦してみました。

この白い教会は結構有名みたいですね。
今回はサラッと描くつもりが、やはりいつものように、かなり筆数が多くなってしまいました。
あまり写真を参考にしすぎると、ダメ!ってことですね。

もう少し独創的なイメージでとらえて描けるといいのですけど…
まだまだ修業が足りませんねぇ。

それにしても、雪って幻想的な風景にするんだなぁ!って改めて思いました。
よかったら、今年の2月2日にアップした絵と見比べてみて下さい。
同じ場所でも全く違った雰囲気になりました。
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梅にメジロ(色紙)

2013-04-04 13:35:02 | 俳画
昨日久し振りに俳画を描きました。
このところ、どうもお絵描きをさぼっていて、特に俳画はほとんど描いていなかったので、
義務感にさいなまれてました。
そんなところに、ある雑誌にメジロの写真が載っていて、「描くなら、今でしょ!」
そんなCMみたいな声が聞こえてきそうな気がしました。

それで描いたのが、この絵です。
この木はたぶん梅だと思いますが、昔から「梅に鶯」という言葉があるように、
梅にはウグイスがよく似合うでしょうに、どうも最近はメジロのほうがよくやってくるみたいですね。

元々鳥は難しいのに、それも久し振りに描くのですから…
ゆえに、何とも不格好なメジロになってしまいました。
ちょっと太っちょで、なんだか頭の形も変だなぁ。
それに、枝もちょっとたくさん描きすぎちゃったし…
だいぶガチャガチャした構図です。

アップしようか迷いましたが、それでも、やっぱり一応アップしておこうっと。
コメント (2)
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