バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

赤い橋のある風家(F6)

2020-01-26 10:20:22 | アクリル画
もうひとつアクリル画を描きました。

我が家の近くを流れる川の河川敷の風景です。
引っ越してきた時から、向こうに見える赤い橋が印象的で、
一度描いてみたいと思っていました。

晩秋になって河川敷にはススキの穂が風に揺れていました。
描くなら今でしょ!ということで、
ちょうど教室ではアクリル画を描いている時期でしたので、
アクリル画に挑戦しました。

アクリル画はハードルが高いと敬遠していましたが、
描き始めるとなかなか面白いです。

というのも、油絵より絵具の乾きが早く、どんどん上から塗り重ねていけるからです。
この絵、まだ完成かどうかはわかりませんが、しばらくリビングに置いてみます。

少し離れた場所に置いて観てみると、案外客観的に観ることができるので、
描いている時には気づかなかったことが見えてきたりします。

私は描いた絵をすぐにしまい込むことをせず、しばらく部屋に置いて眺める癖があるのです。
またそのうち何らかの気づきがあったら、手を加えてみたいと思っています。

雪の朝(F4)

2020-01-24 11:28:51 | 水彩画
八ヶ岳自然文化園の雪景色です。
朝の時間帯なので、朝の陽ざしを意識して描きました。

雪の白は紙の白を生かすことが鉄則ですが、
平面的な絵にならないように、
今回は影の描き方に注意しました。

暗い雪空の寂しい絵になりそうなので、
走っている子犬を追いかけている赤いフードの女の子という設定で
色のアクセントをつけました。

でも、犬がちょっとイノシシに見えるかな?
冷たい空気感が表現できていたら成功ということですけどね。