バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

イタリアンレストランにて

2010-03-29 10:13:27 | 水彩画
先日水彩画の友達と3人でスケッチに行ってきました。
ちょっと久しぶりのスケッチです。
場所は阪急京都線の上牧というところで、駅から歩いて2,3分のところにあるイタリアンレストラン。

そこはヨーロッパ風の変わった建物が魅力。
敷地内には雑貨屋さん、お花屋さんやパン工房などもあって、一歩足を踏み入れると、えっ、私達どこに来たの?っていうような雰囲気のお店。
近場で手軽にヨーロッパカントリー調の雰囲気が味わえるって感じかな。

3人でどの角度から描こうか?なんて、少し建物の周囲を見て回り、まぁ、結局一番無難な場所から描くことに…
「お腹がすいたら、イタリアンだよ!」という昼食の楽しみもあり…

昼食後、着色を始めた頃から、急に雨が降り出して、大慌てでざっと色塗りを片づけて、再びレストランへ…
そしてデザートセットと楽しいおしゃべり☆

あいにく寒い日で、おまけに雨にまで邪魔されて、中途半端な絵を携えて帰ってきましたが、その後家でなんとか仕上げた絵(ホントか?)がこれです。
それでもまぁ、美味しいお食事とティータイム、それにおしゃべりで大いにストレス発散!
私にとっては、楽しいスケッチデーとなりました。

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鳴門うずしおへの旅

2010-03-25 09:37:06 | 写真
父が久しぶりに淡路島に行ってみたいというので、皆で淡路島方面へ1泊2日の旅行をしてきました。
淡路島へは約7年半ぶりです
今回は鳴門のうずしお見物が主な目的。
ラッキーなことに2日とも晴れて、ただ風がかなり強くて春寒の日でしたが、見事なうずしおにも出会えて最高の旅となりました。

1日目は大鳴門橋を渡り、徳島側にある鳴門公園の展望台からの美しく雄大な眺めに感激!
そして、大鳴門橋の下部に作られている渦の道からのうずしお見学。
吹きさらしの通路を進んでいくと、床のところどころがガラス張りになっていて、下をのぞくと潮の流れが見学できるというもの。
怖ろしいほどの海の青さと波のぶつかり合いに思わず足もすくむほど。

2日目、今度は淡路島の福良より出航の咸臨丸に乗り、約1時間のうずしおクルーズ。
大鳴門橋をくぐり、大迫力のいくつもの渦に写真撮りまくり!
2日にわたって、上からと下からのうずしお見学に大、大、大満足でした。

他には、淡路ファームパークイングランドの丘、淡路人形浄瑠璃館、うずしお科学館、淡路花さじきなどにも立ち寄り、春の淡路島を満喫してきました。

宿は南淡路ロイヤルホテル。
その日の宿泊人数、なんと720人という大きなホテルでした。
夕食は久しぶりにフランス料理のフルコース。
遥か福良の港の美しい夜景を眺めながらの美味しいディナーに、これまた大満足!
また旅行中、明石のタコ焼き、鳴門金時の焼いも、サザエの壺焼きなどもバッチリ食し、お腹の方もたっぷり満たしてまいりました。
というようなことで、皆様には展望台から眺めた大鳴門橋と、シャッターチャンス抜群のうずしおの写真をご覧頂きましょう!
「おねえちゃん、この渦の絵、また描いてね!」なんて妹が言うけれど、それはちょっと無理やろ!

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制作過程その7

2010-03-20 13:45:21 | 水彩画
韓国ドラマとか観ていると、男女間の愛情表現以外にも、同性同士がhugする場面が結構出てきたりします。
たとえば、お互いに励まし合ったり、喜びあったりする時の感情表現として…
この間も、あるドラマでそういう場面があり…
う~ん、ああいう行動に出る人って、私の周囲にはいないなぁ~、なんて思って観てたんです。

そうしたら、なんということでしょう!
先日突然、私自身がそういう場面を経験することになったのです!

それはこんなこと。
昔一緒にお茶のお稽古をしていた友達(もちろん女性)なんですけど、10年振りくらいに偶然出会って…
で、彼女すぐに私のところに駆け寄ってきて、思いっきりhugしてくれたんです。
あまりにも突然のことで、ちょっと面喰ってしまった私でしたが、それでもこちらも力強く抱きしめてました。
女同志がhugするって、なんかドラマの主人公になったような気分!?

へぇ~、彼女こんなに情の厚い人だったんだ!って、その時初めて彼女の人間性に触れたような気がして…
ず~っと以前、一緒にお稽古していた頃のことが懐かしく思い出され、私、なんだかとっても温かいものがこみ上げてきちゃいました。

今まで自分の感情を表わすのに、せいぜい握手くらいしかしたことなかったけど、こんな表現方法する人もいるんですね。
そんなことで、その日の私は、一日中すごくあったかい気分と感情の高ぶりが持続してました。

おっと、絵と関係ないお話でスミマセン。
実は、まだ大作をひねくっているのです。
昨日は教室の最終回。
2時間でまたまたこれだけです。どこが変化したかわかります?

先生にアドバイスされた、後ろの車輪をもう少し赤くして、キジの背中の部分を暗くして、ギターの色ももう少し明るくして…てな具合です。
そして、やっぱり左上の部分が手付かず状態。
もう少し時間をかけて、頭の中に何かがひらめいた時に、描き込んでみようかな?なんてネ。
そういうわけで、もうしばらく部屋において、眺めていることにしま~す。
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制作過程その6

2010-03-17 14:11:06 | 水彩画
この大作も、教室であと1回を残すだけとなりました。
で、例によって、また家で少し色塗りの続きをしました。
ほぼ全体に塗りつくしたようですが、よくよく見ると、まだまだ塗り忘れや手を入れたいところがたくさんあります。

それに、何と言っても、左上の部分のスペースの処理。
この部分、結構大きな空間になっているので、絵の雰囲気を整える意味でも、何かを描き込んでいった方が良いような気がします。
にもかかわらず、今だ良いアイディアも浮かばず、遂に最後まで残すこととなってしまいました。
さて、どうするか、それが問題だ!

それにしても、なんかなぁ、ガチャガチャした絵になってしまったなぁって、ため息つきながら眺めています。
最初に思い描いていたのとはかなりかけ離れてきたような…。
って、嘆いてみても、これも自分の腕の未熟さのため、仕方ないか。

「もういいかげん、その絵はやめて!」という皆様の声もちらほら、いえいえ、いっぱい聞こえてくるような…。
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たまには俳画を…

2010-03-16 09:40:57 | 俳画
昨日の俳画教室。
テーマは春野菜。
お手本を描いて、生徒さん達が練習されている間の時間を利用して、私もちょこっと、ほんの30分程度で色紙に描かせてもらいました。

いつもは生徒さん達が練習されているのを見ながら、色々アドバイスをしたりするのですが、たまには一人でじっくりと描いて頂こうということです。
描かれている後ろから、あれこれ口やかましく言うのもどうかと思ったりするものですから…

ということで描いたのが、この絵です。
教室の窓辺に飾ってあった可愛い造花の花車です。
カワイイもの好きのvioletはこんなものも俳画で描いてしまうのです。
この角度だと、前の車輪の形が少し変ですが、生徒さん達とおしゃべりしながら、気楽に描いたら、まぁこんなものです。

このところ、ずっと水彩の大作をいじっていたので、久しぶりに俳画でもUpしておきます。
決して良い出来とは言えませんけどネ。
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制作過程その5

2010-03-12 18:52:45 | 水彩画
今日も水彩画教室では大作の続き。
家で少し彩色していったにもかかわらず、一体2時間何してたの?って感じ!
たったこれっぽっちで、遅々として進まず。

今回は特に滲みを使って彩色してみたいと最初に目標を立てたまではよかったけれど…
さて、実際塗り出してみると、頭で考えるように簡単にはできないことが身にしみてわかり、がっくり!

結局はまだまだ腕がついていかないということなんでしょうね。
もっともっと修業しなくちゃ!

ホント水彩画っていうのは奥が深いなぁ!
ただ、先生に「光が感じられていいです。」とか言ってもらったのが、ほんの少しだけ心の救いとなっているような…。
よ~し、もうひと頑張りしようっと!


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制作過程その4

2010-03-11 09:41:02 | 水彩画
昨日ようやく着色を始めました。
おっとその前に、鉢植えのお花の部分をマスキングしてっと…
青く見えている部分がそれなんですけど、う~ん、もう少し施しておくほうがいいかもです。
たとえば、キジの前のお花とか…

さて、どこから塗っていくかなぁ?って、なんかぬり絵か?
やはりメインのギターとキジあたりからでしょ!
ということで、キジの剥製から滲みをきかせて、と考えるも、この滲み、なかなか本人が考えているようには、上手くいってくれないものです。

それから、ギターに取り掛かり始めましたが、やはりメインになるギターのこと、教室で実物を見ながら塗っていきましょ!
と、中途半端なところで中断!

あとは気分転換にリンゴやレモン、それに野菜、それから、ちょっと植木鉢なんかも…とかもうあっちこっちと、もうバラバラ状態。
この紙の中に、一体いくつのものが描いてあるの?って、数えてみたくなるくらい、なんか気も遠くなっていくほど、色んなものに色をつけていかなくちゃ…

ただ、気を付けなければならないのは、それぞれをきちんと描きすぎないこと!
そんなことしたら、もう全体に統一感のない、バラバラな絵になっちゃいますからね。
最後まで、ず~っとそのことだけは頭に置いて描き進んでいきたいと思っています。
そうそう、それから空気、空気!
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制作過程その3

2010-03-09 08:59:46 | 水彩画
先日から描いている大作は、教室ではあと2回で描き上げることになっています。
で、そんなの絶対無理!
ということで、現場の写真を撮ってきて、それを参考にしながら、家で少し描き進めました。
主に影になっている暗い部分を塗ることで、幾分それぞれの画材が浮かび上がってきたような…

それでも、まだ全体にぼやけた絵になっているので、ぼちぼち本体の着色をしていこうかと考えています。
そういうわけで、一応この段階で、また写真に撮っておきました。

こんなふうに、少しずつ段階を追って記録していくのは初めての試みですが、あとで振り返ってみた時に、今後の参考になるかもしれません。
今回の絵では、主にギターとキジの剥製に力を入れたいと思っていますが、さてどうなるでしょうか?

そうそう、それから彩色の前に、鉢植えのお花の部分をマスキングで抜いておこうっと!
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大作2回目

2010-03-06 09:18:45 | 水彩画
今回の大作は制作過程を記録しながら描き進めようと決めた手前、その出来不出来にかかわらず、一応Upしてくことにします。
したがって、これは自分自身の勉強ということなので、当ブログにアクセスして頂く方々には、つまらない内容になることと思いますが、そのあたりはどうかご容赦下さいね。

ということで、教室で2回目を終えたところまでです。
下描きの車輪の形を少し手直しした後、いよいよ着色開始。
いつもは画材から塗っていくのですが、今回はちょっとその逆から…
つまり主にバックや影の部分を塗りながら、全体の雰囲気作りをしてみよう!と思い立ちました。

この方法の場合、お水をたっぷり使うので、イーゼルを使うのは無理!
で、床に置いた状態で塗りました。
先生によると、こういう方法の場合、水張りが必要とのことですが、横着者の私はそんなこともせず…です。
なので、紙が自然と波打ってしまい、絵が完成の頃には紙の状態も悪くなってることでしょう!なんてね。

時間の関係上、ほんの一部を塗っただけなので、全体の雰囲気を整えるには、まだまだ時間がかかりそうです。
さて、これからどうなっていくか、楽しみなような、怖いような…。

それから、教室終了後、京都へ直行。
ブログを介してのお友達が画廊で展覧会をされているとのことで、訪ねてみました。
あいにくその方は不在でお会いできず残念!

淡い水彩画らしい色合いの風景画やお花の絵を数点出品されてました。
それらの癒し系の素敵な絵をたっぷり拝見してきました。
日頃気安くブログでおしゃべりさせてもらってる方ですけど、その方絵の先生でした。
まだ一度もお目にかかってないので、どんな方かなぁ?って、頭に思い描きながら、絵を拝見するのもまた楽しいものです。
それでも、いつかはお会いしてみたいなぁ!
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またまた大作で~す

2010-03-03 23:03:05 | 水彩画
作品展終了後、今期最後の大作に取り掛かり始めました。
全紙の半分、20号サイズのマーメイド紙。
先生がセッティングされた色んなものを描き込んでいく静物画。
中央にギター、その上部にはキジの剥製、更にその上には大八車の大きな車輪。
他には草花の植木鉢、テーブル、イス、バケツ…etc
ちょっと色んなものを欲張って入れすぎかな?とも思うけど、まぁ、いいか、って自分で納得。

大体のデッサンができたところで、一応写真に撮りました。
今回は描き進んでいく過程を少しずつ保存して残してみようかなと考えていますが、さて、最後まで無事辿りつけるか不安!

こうして写真に撮って客観的に見てみると、描いている時には気付かなかった不自然な部分とかが見えてくるからオモシロイ。
って、呑気に言ってる場合か、私?

今回の作品展では、こういう静物画は来場者の方達には、それほど興味を示してもらえなかったみたいですけど、いろんなものの質感を勉強するには良い機会だと思うので、真面目に、もちろん楽しく取り組むことにしましょ!

う~ん、それにしてもメインのギターの形、どうも少し変!?
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