夏の終りは会食で・・・

昨日は、あいにく雨になってしまいましたけど、
妹達と近くのホテルで待ち合わせて、フランス料理を楽しみました。
ついに長く暑かった８月も終わり、いよいよ明日から９月。
秋ももうすぐそこまで来ていることでしょう。
そこで、私たちも夏の締めくくりに会食を・・・ということになったのです。
ワイワイ、カラオケで楽しむ食事会もいいけど、
時には、たわいもないおしゃべりを楽しみながら、
美味しいフランス料理に舌鼓というのもいいものです。

この夏の思い出話、特にいっしょに行った九州旅行のお話などで
大いに盛り上がって、ホント楽しいひとときでしたわ。
ついでに、来年の旅行の計画まで飛び出したりして・・・。
北海道旅行なんていう案が出たりして、父も乗り気になってました。
そう、皆元気に、来年は北海道を目指してガンバロウ！
ということになったみたいです。

９月からは、パソコンでエクセルを教えてほしいっていう生徒さんもおられるし、
８月はお休みにしていた俳画教室もまた再開することになっているし・・・
で、私自身も何かと忙しくなりそう！
また、気分を新たにガンバルゾ～！

そこで、この夏の旅行の思い出、高千穂峡の絵が一応できましたので、
させて頂きます。
私、どうも滝の絵が好きみたいです。

どうして "violet " なの？

皆様は私のハンドルネームをご存知でしょうか？
その前に、ハンドルネームとは？
インターネット上で使うニックネームのようなものです。

私の場合、コメント頂いたら、それにお返事したりする時使ってます。
そう、 "violet" で～す。

なぜそんな名前？って思われてる方もいらっしゃるかもしれませんね。
えっ、そんなことどうでもいい？
まあ、そういわずにちょっとは私に興味持ってくださいよ！　な～んちゃって・・・
皆様もご存知のように、"violet" とは日本語で『スミレ』のこと。
私の好きな花です。　
それに、以前お話ししましたでしょ？タカラヅカにハマッてたことがあったって・・・
タカラヅカといえば、代表するお花はスミレ。
それから、スミレ色ってきれいですよね。紫は私の大好きな色ですし・・・
というわけで、最初にピ～ンときた「スミレ」にいたしました。
でも、スミレちゃんっていうのも、なんか可愛すぎるし・・・
ということで、それを英語で言ってみただけ。

皆様、これからも私、violet （バイオレット）をどうぞよろしくお願いしま～す！

♪チャコの海岸物語

昨日インターネットでヨン様の写真を見つけました。
「微笑みの貴公子」と呼ばれるだけあって、ソフトな微笑をたたえておられます。
ちょっと気分転換に壁紙にしてみました。断っておきますけど、私、
別にヨン様のファンというわけじゃありませんよ。
でも、パソコン起動して、ヨン様に微笑みかけられると、やはり悪い気はしません。
素敵な花柄のシャツ着ておられます。
優しい貴公子の写真、結構気に入ってま～す。
よ～し、しばらくこれでいくぞ！

今日はサザンのお話で～す。
この間テレビでサザンオールスターズのライブのもようが放送されてました。
今年のロック・イン・ジャパン・フェスティバルの時のものです。
８月初めに茨城県で３日間行われたそうですけど、何千人というすごい人が
集まってましたわ。
スタンディング会場のすごい熱気の中、登場したサザンのスタートの曲は、
あの独特の、ちょっぴり歌謡曲っぽい哀愁を感じさせるイントロ、
そう チャコの海岸物語　でございました。

♪TSUNAMI♪ や ♪HOTEL PACIFIC♪ もいいけど、
やはりこれだわ～、♪チャコの海岸物語♪　
この曲聴くと、別に歌詞にあるような経験があるわけでもないのに、
なぜか懐かしい青春の日々がよみがえってくるような・・・
なんか胸がキュンと切なくなるような・・・
というわけで、久し振りに私の好きな曲が聴けてヨカッタです！
この曲、かなり昔のですけど、今聴いても、全然古い感じがしませんよね。
夏はやっぱりサザンかな～。

それにしても、これだけの人々がよく集まったものだな～って、ビックリ！
野外会場を埋め尽くす人、人、人、・・・
アーティストと観客とが一体になって、曲を楽しんでいる、
そんな様子を見ていると、こっちまでなんかアツクなっちゃう！
若いっていいな～って、またうらやましくなりましたわ。
私の青春には、こんなアツ～イ夏はなかったな～。

あれから、♪チャコ…♪ がなんか耳について離れなくなりました！

友人の絵画展

先日絵の友人の作品展に行ってきました。油絵の展覧会です。

３人のお孫さん達が海辺の岩の上で元気に遊んでいる様子を
鮮やかなタッチで描かれていました。
お孫さんへの愛情が絵の中に溢れているようでした。

彼女は年齢的には私より先輩ですが、
絵に関しておしゃべりする時は、いつも友達感覚で
すっかり対等にお話させてもらってます。
私が迷っている時、ど～んと背中を押して下さったり、
落ち込んでいる時、励ましてくださったり・・・
いつもお会いした後は、「元気」をいっぱいもらって帰ってきます。
絵のお友達として、また人生の先輩として
これからも大切にしたい貴重な存在の方です。

それから、久し振りにもう一人の友達にも会場で会えたので、
作品鑑賞後、３人でわいわい昼食を楽しみました。
彼女は私が油絵を習っていた時の友人です。
随分会っていないのに、絵画のお話を始めたら、
もういつも会ってるみたいな気分になって
どんどん会話が弾みました。
３時間ほどのデートでしたけど、ホント楽しくて、楽しくて・・・
まだまだ話し足りないって感じでした。
同じ趣味でつながっているお友達というのはいいものだなあ～って
つくづく思いましたわ。

また、時々彼女たちと絵のお話に花を咲かせたいな～。

無言館展に行って・・・

妹を誘って京都文化博物館に行ってきました。
前から一度観てみたかった「無言館」の展覧会です。

無言館は信州の上田市にある美術館で、
戦没画学生の作品がたくさん収められています。
今回はそのうちの５８人の１３７点が出品されています。

この作品展には、是非妹に一緒に行ってもらいたいって思いました。
作品群を観たら、きっとたまらなく辛い気持ちになるだろう！
そんな時、彼女が横にいてくれたら、
少しは心が和らぐんじゃないかなって・・・

想像していたとおり、どの絵からも命の極限で描かれた
魂の叫びが、観ている私たちに迫ってくるようでした。
若者達の絵に対する真摯な情熱がひしひしと伝わってきました。
中でも妻や妹を描いた人物画が多く、戦地に行く者の肉親の情が深く
感じとれ、そこには、若くして亡くなられた方たちの凝縮した人生が
刻み込まれているようでした。

結構たくさんの方が来場されていて、皆さん静かに熱心に鑑賞しておられました。
それに、あちこちで涙ぐんだり、すすり泣きも聞こえたり・・・

出征の前日まで描き続けていたという絵、戦地から姉に送られた
芍薬の絵が描かれたハンカチ、妻に宛てたたくさんの絵手紙、
達筆の細かい字でびっしり書かれた葉書・・・などなど
多くの遺品も展示されていました。
また、それぞれの方のお写真も展示されていましたが、どの方も
若者らしい清清しいイイお顔をされていました。
もし戦争さえなかったなら、きっとこの中から
たくさんの優れた画家が生まれただろうに・・・

観終わった後、館内にあるアンティークな喫茶店でお茶を飲みました。
内部の装飾もゴージャスで、すっかり贅沢な雰囲気に包まれました。
無言館を鑑賞した後だけに、こうして姉妹で楽しくくつろげる幸せな時間が
すごく貴重なものに感じられました。

博物館を後にして、ちょっぴり夕風が心地よい京の街に出た時、
再び６０年後の世界に戻ってこれたような気がしました。
そして、好きな時に自由に絵が描けることが、どんなに素晴らしいことなのか、
そんな感謝の気持ちでいっぱいになりました。

会期は２８日まで、会場は京都文化博物館です。
旧日本銀行京都店のレンガ造りの建物で、館内の雰囲気も落ち着いて素敵な所です。
お時間がある方は是非訪れてみてください。

赤目四十八滝

今日は久し振りに私の絵をアップさせて頂きます。
暦の上では立秋というのに、まだまだ残暑厳しい毎日。
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
少しは涼しい気分になっていただけたら・・・と思い
滝の絵にいたします。

やはり夏は滝がいいですよねえ。
去年旅行した赤目四十八滝のひとつを俳画的に描いてみました。
その場で、スケッチしたかったのですが、小雨が降ってきて、
仕方なく写真に撮ってきて、家で写真を頼りに
その雰囲気を思い出しながら描いたものです。

そう、ちょうど去年の今頃描いたと思います。
自分でも、結構水の飛び散る迫力が出せたのでは・・・
と気に入っています。
なんて、言いたい放題ですわね、ワタシ！
これも暑さのせいということで、どうぞお許しを・・・

タッキー＆翼

ブログの画面、黒と白では私も目が疲れる～
それで早々と変更しちゃいました。今度はヒマワリで～す。
夏を象徴するお花で、今年の夏を締めくくりましょう！　な～んてネ・・・

昨日の「義経」、またまたウルウル・・・
皆様はどうでした？
佐藤継信が討ち死にする場面、泣かされましたよね。
平泉で義経の監視役として出会ってから、義経と主従関係を結び、
ずっと付き従ってきて・・・
そんな色々な思い出を振り返りながら、皆に見守られて
死んでいくところ・・・
特に義経との最期の会話・・・感動的でしたね。
前回二人の厚い信頼関係を象徴するシーンがあっただけに
余計に涙をそそられました。あれは伏線だったのか！

それに何と言っても、翼君の那須与一、ヨカッタですわ！
扇の的を矢で射る場面、あの時だけはちょっと主役が入れ替わった
みたいに結構存在感ありましたもの。
翼君の目が涼しくてヨカッタな～。
凛々しさも全然義経に負けてませんでしたし・・・
太刀を渡す義経とそれを受け取る与一。
見詰め合う二人・・・
タッキー＆翼が、ＮＨＫの大河をすっかり独占した瞬間でした。
もしかしてあの時の視聴率、グ～ンと上がったかも・・・
なんて、かなりミーハーしてる私で～す。

毎回見せ場がいくつかあって、ますます「義経」から
目が離せなくなりそうです。
なんかこの頃日曜日が待ち遠しいな～♪

日航ジャンボ機墜落事故

あれから２０年経ったんですね。もうそんなに・・・
と思ってしまうくらい時の流れは速いです。

当時私は中学生に英語を教えていました。
その日の授業はきっと晩の６時半からだったと思います。
家の１室を教室にしていましたので、
６時半少し前にそちらの部屋に移動しようとした、その時です。
茶の間のテレビが「ジャンボ機がレーダーから消えました！」
とあわただしく速報を始めたのです。

昨日は事故から２０年目ということで、テレビで
いくつかのドキュメンタリーやドラマを放送していましたね。
見ていて、事故を風化させてはならない！という
思いがひしひしと伝わってきました。

我が家では、あの年、祖母が体調を崩して入院し、
その心労からか、続いて、母が脚の関節炎になり、
しばらくは歩くのもままならない状態でした。
そう、ちょうどあの事故が起こった頃・・・あの暑い夏でした。

悪いことが重なり、私自身も暗い気持ちで
連日映し出される悲惨な事故現場の様子を眺めていたものです。

祖母は結局翌年の３月に亡くなりました。
母の脚は幸いにもなんとか回復しましたが、
事故の記憶とともに、我が家にとっても試練の年であったと
２０年前のことが思い出されました。

航空機史上まれにみる大惨事となり、５２０人もの犠牲者が出ました。
２度と繰り返されてはいけないはずのことが、また今年の４月、
尼崎のＪＲ脱線事故として起きてしまいましたね。
私たち人間が想像を絶する事故が、容赦なく襲いかかる現実・・・
私達はどうやって身を守っていけばいいのでしょうか？

オリジナル便箋作り

この間のパソコン教室では、
オリジナルの便箋作りを指導しました。
ワードで、まずページ設定からＢ５サイズの用紙に設定し
フォントのサイズや形も変更します。
それからグリッド線を表示して、罫線を引き
お好みのカットや写真を挿入します。
線のコピーは Ctrlキー を使いました。

１枚の便箋に仕上げるのに、結構色々な設定や操作を
しなければなりません。
初心者の生徒さんには、かなり難しかったことでしょう。
でも、それぞれ自分のオリジナルの便箋が
プリントアウトされたのを見て、
皆さん満足げでしたので、楽しい２時間を
過ごして頂けたと思います。

次回もう一度、今度は縦書きの便箋に
チャレンジする予定です。
今回はカットなどはこちらで用意したものを
使って頂きましたが、そのうち
ご自分で撮られた写真なども使用して、
自分だけのオリジナル便箋を作ってもらえたら
いいな～と考えています。

真面目な書類作りより、このような楽しい作業で
面白おかしくパソコンに触れていただけたら、
学習したことが、身につくのも一層早いのではないでしょうか？

それからもうひとつ、こんな楽しい便箋なら
筆不精も解消できること請け合いです！
私だってそうだったんですから・・・
マイオリジナル便箋に書くと思えば、
自然とキーボードに指が踊ることでしょう♪

カーナビとけんか！？

ちょっと気分転換したくて、テンプレートを変更しちゃいました。
花火大会があちこちで催されてるようですし、
ブログでも花火を楽しんじゃいましょう！
でも、バックが黒で白い文字・・・なんか目がチカチカするって
お困りの方もおられると思います。
そこで、文字のサイズだけでもちょっと大きくして
見やすくしてもらったらいいかな？

方法はメニューバーの表示から文字のサイズを選び、
たぶん「中」になっていると思うので、
「大」にして頂いたら大きくなります。
これで、ちょっと見やすくなりましたでしょう？
ただし見終ったら、また「中」に戻しておいてくださいね！
「中」が普通の設定です。

前置きが長くなりましたが、いよいよ本題で～す。
旅行記の第３弾といきましょう！

今日はカーナビのお話です。
今度の旅行ではレンタカーを使ったって書きましたけど、
もちろん車にはカーナビが付いていましたよ。
高速道路では１本道なので、カーナビのおねえさん（声が女性なので）
おとなしくしておられました。
それから目的地（例えば旅館など）の電話番号を入力すると、
結構入り組んだ道を丁寧に案内してくれました。
と、このあたりまでは、バッチリ便利に活用させてもらったんですけど・・・

２日目、阿蘇山から湯布院へ向かう道案内が、どうもいけませんでしたわ。
私達はやまなみハイウェーを通って、素晴らしい景色を
楽しみながら行こう！　と思っているのに、
カーナビのおねえさん、どうも違う道を行くように指示されるんです。
何度入力しなおしても、また元へ戻れ！って命令したりして、
まるで、カーナビに意思があるように、
どうしても私達の希望のコースを行ってくれないんですよ。
ナビされてる道路が正規のルートなのかもしれないですけど、
このへん、どうも融通がききませんよね。

それで、私たち、遂にこの意地悪なカーナビ嬢を
「魔性の女」って名付けてやりましたの。
いい気味でしょ？
もちろん、こちらの設定方法が悪かったのかもしれないですけど・・・
まあ、とにかく地元の人が通るような近道とかは
絶対案内してくれないでしょうしね。

そう言えば、先日、テレビである俳優さんが
カーナビのお話をしておられましたよ。
カーナビに外人女性の名前をつけて、
カーナビとおしゃべりするんですって！
そして故意に間違った道を行って、カーナビを困らせて
楽しむのだそうです。
なるほど、案内と違う道を行くと、彼女ったら、
ダンマリを決め込んじゃって、
しばらくは何も言わなくなりますものね。
自分の思い通りにいかなくて、きっとスネてるんですよ！
ホント、カーナビ相手に遊んだら面白いかも・・・

そんなわけで、ちょっぴりカーナビにもてあそばれた旅行でしたわ。