梅が枝（Ｆ４）

前回に引き続き、春らしい絵ということで白梅です。

いつもはウォーターフォードの紙を使っていますが、

今回は久しぶりにアルシュの紙に描きました。

大好きな白い花を、これまた大好きな紫のバックに配しました。

今回は特に遠近感を重視して、お花や枝の色のトーンや強弱を微妙に変化させたつもりですが、

如何なものでしょうか？

サクラソウ（Ｆ４）

雪景色が続きましたので、今回は一気に春へと進みます。

先日教室で描いたカスミソウの絵です。

当日は不注意にも下書き用の鉛筆を忘れてしまったので、

それを逆手にとって、いきなり絵具で描き始めました。

つまり下描きなしです。

ちょうどお花が小ぶりなものなので、それもいいかな？と思ったのです。

全体に下描き線のないふんわかした柔らかい雰囲気になったかもです。

一応２時間で描き上げて、先生に見て頂いたら、「これで完成としましょう！」

と言って頂いたので、帰ってからは筆を加えませんでした。

サクラソウって本当に春らしいかわいいお花ですよね！

白馬山麓（Ｆ６）

三連続の雪景色、最後は雪の白馬です。

主役は後ろの山なのか？　それとも手前を流れる川なのか？

私的には、雪に覆われて凍えそうな川の流れが描きたかったのですが…

この風景には無かった小屋をちょっと描き加えて構図に変化を作りました。

くっきり晴れた青空の下、どっしりと雪が積もっていて、

それでも春の雪解けが近づいているような温かさのある絵にしたいと思いました。

♪は～るよ、こい！　♪は～やくこい！

そんな願いを込めました。

ここしばらく絵の中で、たっぷり雪景色を楽しんだので、

次は春の気配が感じられるような絵にチャレンジしようと思います。

雪の朝（Ｆ４）

雪景色の第二弾です。

林の中を行く幼い兄妹とその後をお父さんが追いかけます。

お分かりになるかどうか、この道は坂道になっています。

坂を上っているように見えますでしょうか？

もう少し細かく人物の足跡なども入れたら良かったかもです。

先生からは全体にまとまった絵になったとの評がありました。

雪模様（Ｆ４）

立春を迎え、少しずつ春の陽射しが感じられるようになりました。

今回は雪景色の絵をお届けします。

予定では、これからあと２回雪の絵をアップすることになっています。

その先ず第一段は、雪山をバックに少女の横顔を描きました。

実際は少しあどけなさが残る表情なのに、描いたら何だが大人びた顔になってしまいました。

こういう雪山を描いていると、小学生の頃にあった耐寒歩行のことを思い出しました。

耐寒歩行なんてちょっと古めかしい言葉を使ってしましたわ。