小寺池（Ｆ４）

１１月初旬に水彩画教室からスケッチに行きます。

高槻市にある小寺池というところです。

ちょっとその前に下見を兼ねて個人的にスケッチしてきました。

ここには小寺池図書館があって、向こうにその建物を入れた構図にしました。

手前から蓮の群生、噴水、柳の木と視線が繋がっていきます。

２時間ほど、ほとんど立って描いたので、ホント雑な絵です。

スケッチ本番の日は少し違った角度から描いてみるつもりですが…

さて、どうなりますか。

秋の川辺（Ｆ４）

先日水彩画教室で描いてきた絵です。

写真を参考にして描いたものです。

手前に枯れたススキ、川の向こうに舟が繋がれています。

川の中に沈んだ石の表現、先生のデモがすごく勉強になりました。。

紙面にまずオレンジ系の色を、続いて茶系の色を塗っていく方法、

透明水彩ならではの技法も学べて良かったです。

水彩画って本当に奥深いですね。

生徒さんのバラの絵（Ｆ４）

今日は出来上がった生徒さんたちのバラの絵をアップします。

今月はバラをテーマにして描いて頂きました。

お二人ともそれぞれにバラの特徴を捉えて上手く描かれています。

Ａさんの作品は先日私が描いたのと同じ写真からで、

バックは少し違った窓枠の設定にされました。

Ｂさんの作品は敢えて背景色なしにされて、

バラ以外の小花やテーブル面は台所用品のラップをくるくる丸めて

それに絵の具をつけてポンポンと着色されました。

生徒さんによると、これを名付けて「ラップアート」と言うそうです。（笑い）

お二人とも色々と構想を練って、自分なりの絵にされているのが良いです。

バラは初めてという生徒さん達ですが、なかなか楽しんで描かれてました。

Ａさんの絵



Ｂさんの絵

美味しいコーヒーはいかが？（Ｆ６）

今日は先日仕上がった静物画です。

コーヒーミル、カップ、それにコーヒー豆。

今回の目標はそれぞれの質感を出すこと。

特に金属部分、ドンゴロスの質感にこだわりました。

コーヒー豆はちょっと丁寧に一粒一粒描き込んでみました。

出来上がった絵からぷ～んとコーヒーの良い香りが漂ってきたら成功ということなんですけどね。

クジャクアスター（Ｆ４）

もうひとつ９月の課題の絵です。

お花はクジャクアスター。

秋の訪れを思わせる紫色の花です。

先生からは、画面上すき間にチラチラ黄色がのぞいているのが良いとのことでした。

こういう小花を描く時はお花の配置が難しくて、

密度を変えたり、お花そのものの色合いに変化を持たせたりと色々工夫が必要です。

どうも私は等間隔にお花を配置させてしまう癖があり、先生からも指摘されてしまいました。

以後気をつけます。

パン屋の石窯（Ｆ４）

もうひとつ行っている水彩画教室ですが、

やっと９月から月１のペースで対面授業が始まりました。

ただ通信講座の課題も出ているので、こちらも続けることにしました。

ということで、これは９月の課題からです。

以前パン屋さんの店先を描きましたが、今度はその内部です。

正面にどんと構える石窯をメーンにパン工房の雰囲気を出そうということです。

難しいテーマではありましたが、先生からハナマルの評価を頂き、

ちょっと気を良くしています。

自分ではこういうモチーフは描くことがないので、とても勉強になりました。

クリスマスキャンドル（Ｆ４）

先日仕上がったアクリル画です。

これは昨年の１２月に水彩画で描いたモチーフをアクリル画にしたものです。

同じモチーフであっても、描き方が変わると絵から受ける印象もまた違ったものになることを実感しました。

それぞれの画材の特徴が表れて描いていて楽しかったです。

昨年の１２月１３日にアップしていますので、見比べてみてください。

私的には水彩画の柔らかい表現が良かったかなって思いますが…。

クリスマスにお部屋に飾ろうと思って描きましたが、早々とリビングに飾りました。

やっと涼しく秋らしくなったというのに、季節を随分と先取りしてしまいました。

窓辺のバラ（Ｆ６）

生徒さんたちにバラの花を描いてもらうことになり、

ほんの参考までに私も描いてみました。

写真を参考に描いたものですが、ブリキの器にたくさんのバラが入っています。

私にとっては、お花の中でもバラはユリに次いで難しいモチーフなので、

まだまだ不十分ではありますが、何かの参考になれば…ということです。

そのうち、また生徒さんの作品が出来上がったら、観てもらいますね。