イングリッシュガーデン（Ｆ６）

昨年の秋琵琶湖方面を旅しました。

外輪船のミシガンに乗船し、柳ヶ崎というところに降り立つと琵琶湖大津館があります。

そこのお庭がイングリッシュガーデンと呼ばれています。

あいにく私が撮った写真はイマイチでしたので、ネットから写真をお借りして参考にさせて頂きました。

絵の大半を緑色が占めているので、色々異なる緑系の色を出したいと思いましたが、なかなか思うようにはいかないものです。

なので、全体にガチャガチャした絵になってしまってスッキリ感がありません。

それに遠近感もあまり上手く表現できていません。

普通は手前から向こうへと遠近感を出しますが、画面真ん中の水連池より上の部分の橋までをメインにしたくて手前のピンクのお花を少しだけきっちり描いて、後はぼやかすようにしました。

こういう欲張った構図はポイントを決めにくくて難しいということがよくわかりました。

別の生徒さんの絵（Ｆ４）

今日仕上がったばかりの生徒さんの絵です。

この方は北海道の札幌時計台の写真を参考にして描かれました。

暑いこの時期ですが、絵は冬の雪景色です。

こういう絵を描くのは結構暑気払いになるかもしれません。

今回は紙の白を生かして塗り残す雪の表現を勉強してもらいました。

ただし木の枝に積もっている雪の部分はガッシュの白を使っています。

新型コロナの影響で随分お休みが続いたとは思えない描きぶりです。

指導というほどのことでもありませんが、

生徒さん達とご一緒させてもらっていることが何より勉強になります。

向日葵に囲まれて（四つ切サイズ）

久しぶりにモデルさんの絵です。
一応完成しましたのでアップしておきます。

今回は紙はアルシュで大きめのサイズです。

背景にはヒマワリを配して、お花をバックに溶け込ませた雰囲気にしました。

人物画はあまり好きではありませんが、
というか、不得意なので描き上がってヤレヤレです。

生徒さんの絵（Ｆ４）

久しぶりに生徒さんの絵をアップします。

昨日描き上がったばかりのほやほやの絵です。

向こうに羊蹄山が見える北海道の写真を参考にして描かれました。

新型コロナの為にしばらく私の教室もお休みにしていましたが、

７月から再開しました。

全体に鮮やかな色使いで、また草を食む牛たちも描き込んで

可愛いメルヘンチックな絵に仕上がりました。

久しぶりに生徒さん達とのお喋りも弾んで（もちろんマスク着用で）

楽しいひとときを過ごせています。

コロナの感染者数がもっと落ち着いて、このまま教室が続けられますように！

と祈っています。

お花がいっぱい（Ｆ４）

今日はこの間から描き進めていたお花の絵です。

お花のカレンダーの写真からです。

パンジーやバラが器に溢れんばかりに盛られています。

バックもパンジーの色と同系色にしてみたので、

ちょっと夏には暑苦しいかもしれません。