ジャムの絵・・・その後

先日のジャムのビンの絵はコメントをくださった方々以外にも、直接私にそのことについて話しかけて下さる方が何人かおられたりして、結構反響が大きかったようです。
自分では、実につまらない絵と思いながらアップさせてもらったのですが・・・
下手な分、気持ちだけはこもっていたからかもしれません。

それで、今日そのお土産を買ってきてくれた生徒さんが教室に来られる日で、
「こんなの描いてみたんだけど～。」って、ちょっとあの絵を彼女に見せたところ、意外にもひどく喜んでくれました。
「わぁ～、すごい！　描いてもらって嬉しいです。有難うございます。」って、彼女言ってくれたんです。

そんなふうに、私がお土産を絵にしたことで、反対に彼女からお礼を言ってもらえるなんて、思ってもいなかったので、なんだか恐縮してしまいました。
これぞ「以心伝心」というのでしょうか。こちらが彼女の可愛い気持ちが嬉しくて絵に描いたら、彼女も絵に描いてもらったことを素直に喜んでくれたようです。
お互いの気持ちがほんわかと通じ合って、きっと今日は気持ちよく眠りにつけることでしょう！

追伸　もとの絵は手元に置いておきたいので、絵ハガキにして、次回彼女には渡そうと思っています。

パソコンが羨ましい！

今日はパソコンの機能についてのお話です。と言っても、決して堅苦しいことではありませんからご安心を!

皆さんはパソコンに「システムの復元」という機能があるのをご存知ですか？
まぁ、ざっとこんな具合です。
パソコンに不具合が生じて、上手くパソコンが働かなくなったってことありますでしょ？
そういう時、過去にさかのぼって、パソコンの調子が最も良かった時の状態に戻せるという機能なんですよね。

「システムの復元ポイント」というのが時々自動的に作られていて、またはパソコンの調子の良い時に、自分でも作成することができるんですけど・・・
その復元ポイントを利用して、その時点にまで戻すという方法です。
そうすると、不具合が解消して、パソコンがまた元気を取り戻してくれるってこと。

私もこの機能を使って、過去に２，３回救われたことがありますけど、なかなか便利な機能です。
それで、どうしてパソコンが羨ましいか？という本題に入りますけど・・・
つまりはこういうこと。パソコン君はちゃんと元気な時の自分に簡単に戻れるのに、人間はダメ！ってことかな。
もし、人間の体内でもこんな研究が進んで、一番元気な時の自分にスッと戻れたらどんなにかいいでしょうね。
そうしたら、病気の人はゼロということになりますものね。

更には、自分がもう一度やり直したいとか、戻りたいという時代に帰れるというのはどうかな？
う～ん、私なら、高校時代かな？
思いっきり勉強して、それから片想いだったあの人に、今なら私から告白しちゃうかも・・・なんちゃって！

それからもうひとつ羨ましいのが「ごみ箱」の存在。
不要なファイルは「はい、ごみ箱にドラッグ！」って、すぐに捨てちゃえるでしょ。
そしてごみ箱の中を空にすればいいんですよね。そうしたら、パソコンの中身が軽くなる。
人間にもあんな「ごみ箱」があって、要らない贅肉や脂肪は「はい、ごみ箱に捨てちゃいましょ！」ってできたらいいのに・・・
こんな楽々ダイエットなら、もう大歓迎なんだけどな～。
なんて考える私って、やっぱりちょっと変！？

このところ、水彩画教室ではモデルさんを描いてました。
まだまだ完成にはほど遠い状態です。あとは写真を参考に仕上げることになると思います。
やっぱり人物画は難しい！
それで、以前描いた絵を出してきてみたら、こんな絵がありました。
たしか平成１６年の夏に描いたと思うのですが、結構大胆なポーズですね。
これより少しはましになったかと思いきや、今も全く進歩はしてないかもしれません。

かわいいお土産

今日はほんのちっちゃなジャムのビンです。ハガキにちょこっと描きました。
これはパソコン教室の生徒さんからお土産にもらったもの。
彼女、二十歳くらいのお嬢さんで、お正月に長野県の方へスキーに行ったとかで、「はい、おみやげです。」って言って、かわいい包みを取り出しました。
何だろう？と思って開けてみたら、こんなかわいいリンゴジャムが出てきました。

若い彼女にぴったりの可愛らしいお土産に、私の心は一瞬にして、温かい空気に包み込まれました。
こんな小さなビンの中に、彼女のカワイイ心がいっぱい詰まっているようなそんな感じ・・・
あまりにかわいいお土産で、開封前に是非ちょっと絵にして残しておきたいと思いました。
何ともまずい絵ですけどネ。
そして、描き終えた後も、なんか可愛くて、今もまだ封を切らずに、時々眺めているんですよ。

小豆粥の思い出

昨日は小正月。それで、ホント久しぶりに小豆粥を作ってみました。
皆さんは小豆粥ってご存知ですか？
昔は１月１５日になると、母は決まってこの小豆粥を炊いてくれたものです。
小豆を煮て、その煮汁でおかゆを炊き、小豆とお餅を一緒に入れて、さらにコトコトと炊いたもの。
塩でかるく味付けしたそのおかゆ・・・私は子供の頃、ちょっとその味が苦手でした。
やはり小豆を使うなら、絶対甘いおぜんざいじゃないと！そう思ったものです。

でも、この年になると、やはりその味が懐かしい！
ということで、母の味を思い出しながら、小豆粥を作りました。
果たして、母の味に近づけたのか？
まぁ、我ながらわりと美味しくできていたような気もしますが・・・

そういえば、母が亡くなった年の小正月にもこのおかゆを作りました。
当時食欲のなかった母が、その時だけは珍しく「美味しい！」と言ってくれたのです。
そんなに喜んでくれるのなら、これからちょくちょく作ろう！と、その時思ったにもかかわらず・・・
その後、忙しさにかまけて、それっきりになってしまいました。
なぜもう一度、母の為に作ってあげなかったのか・・・と、今でもそのことが悔やまれてなりません。
小豆粥のちょっぴりショッパイ思い出です。

話はかわって、今日はカントリードールの水彩画です。
これは教室のオーナーの手作りのお人形で、教室に飾ってあったのを私が描いてみたいと言ったら、彼女、惜しげもなく「あげるよ！」って言ってくれました。
人形の素朴な雰囲気が出せたら・・・と思い、古い板壁にピンで吊るした設定で描いてみたのですが、如何でしょうか？
私って、ホント可愛い物好きなんですよね。年甲斐もないって、笑われちゃうかな？

「魔王」引きずってます！

一昨日は夜中の1時頃まで、ずっとＤＶＤ観てました。
去年観はじめた韓国ドラマの「魔王」なんですけど、やっと観終わりました。
観終わった後は、思わずフ～ッと大きなため息なんかついちゃいました。
「あ～、疲れた！」って感じかな・・・

それがあまりにも衝撃的な結末で、本当に哀しい終わり方・・・
でも、こういう結末が、まぁ一番妥当なのかも・・・なんて、自分の中で勝手に納得したりして・・・
て、こんなこと書いても、皆さんには一体何のことかさっぱりわからないでしょうけどね。
詳しいことは、「魔王」のホームページでも見て下さいネ。

去年、すごくハマッタ韓ドラに「復活」というサスペンスものがありまして、その主役のオム・テウンは結構私のお気に入りなんですけど・・・
その彼と、もうひとりはチュ・ジフンという俳優さんのダブル主役みたいなドラマです。
さらにサイコメトリーの能力をもった女性が登場して、ちょっと最初のほうは筋がわかりづらい感じ。
それで、あまり面白くないかなぁって思っていたら、最後に近づくにつれて、どんどんストーリーがたたみかけるように急展開して、どんどん引き込まれていく・・・

それで、最後の３話は一気に観てしまいました。
主役の二人がなかなか迫真の演技で、抑えた気持ちが最後に一気に噴出していく感じがうまいです。
まぁ、よかったら、一度ＤＶＤでもご覧になってみて下さい。

そんなことで、昨日は１日中ず～っと気分が沈みこんで、最後の場面が脳裏にちらついてました。
それで、今日になってやっと立ち直れたか、私？
って、ドラマの結末を翌日まで引きずってるって、ホント私って呆れるくらい単純ですよね。
どうぞ笑ってやってくださいな！

またまた、キムタクの似顔絵をアップしときました。
やっぱりこうしてみると、顔の影の描き方がイマイチですねぇ。だって、平面的ですものね。
それに、目も口元もだいぶ違うなぁ・・・
って、反省しきり・・・

スウィーツはお好き？

今日はちょっといつもと違う絵です。どこが違うかって？そう、対象物が違うのです。

去年梅田のホテルで友人とお茶した時に、結構きれいなデザートが出てきたので、それが、偶然、私、デジタルカメラを持参していて、それでちょっと写真におさめてきたのです。
いつかこんな可愛らしい絵が描きたいとずっと思っていたので、その写真を参考にしながら水彩で描きました。

その時、私はショートケーキを注文したのですが、友人が注文したこのモンブランの方が、なんか絵にするにはおもしろいと思ったので、そちらを描きました。
本当はお皿の左側にあるアイスクリームはバニラだったのですが、色的に単純になってしまうので、抹茶アイスに勝手に変更させてもらいました。
ホント絵っていいですよね、好き勝手に変えちゃうことができるんですから・・・

こんなスウィーツは如何でしょうか？
ちょっと食べてみたい気分になって頂けまして？

ところで、話は変わりますが、昨日から我がパソコン教室が始まりました。
それでその前に、去年生徒さん達が作られた年賀状の作品を印刷して、もぞう紙に貼り、教室に貼り出しておきました。
皆さん、何点かずつ作成されたので、かなりの数の年賀状が集まりました。
早速、来られた生徒さん達に見てもらったところ、皆さん、自分の作品を探したり、他の方達の年賀状を見られたりして、結構楽しんで頂けたようです。
それに、また今後の年賀状作りの参考にしてもらえればと思います。
昨年は生徒さん全員が年賀状を作られたので、こんな試みをしたのですが、これからも機会があれば、また皆さんの作品を貼りだしたりするのもいいみたいです。
きっと皆さん、やる気を出してもらえるんじゃないかな？

そうそう、前回の似顔絵は、といっても、もう皆さんお分かりでしょうけど（って、ちょっと厚かましい？）、スマップの木村クンでした。
ということで、一応答え合わせしときま～す。

神社で参拝する方法

先日訪れた滋賀県の日吉大社でのことをちょっとお話しますね。
皆さんは神社で参拝する時、どんなふうにされますか？
って、もちろん礼をして拍手打って・・・てな感じでしょうけど・・・
私自身、この間みたいなのは初めてでした。

それはこんな感じでした。
まず、拝殿の前には参拝者が１列に並んでいて、順番待ちをしています。
自分の番がきたら、一人ずつ拝殿中央に進み、ガランガランて鈴を鳴らして、それから拝むのです。
ちょっと表現悪いけど、つまりトイレで並んで待つあの感じ！って言ったら、わかってもらえるかな？
家族の中で、その方法に驚いていたのは私だけだったようですけど、こんなに礼儀正しい参拝をしたのは、ホント初めてでした。
こんなふうにしてお参りすると、なんだか御利益も倍増するみたいで、すごく気持ちの良い参拝となりました。
普通参拝者が多い神社なんかだったら、皆押し合ってお参りして、拝殿の隅っこのほうでちょこっと拝むというような具合ですものね。
さすが滋賀県はお行儀がいいですわぁ！

ところで、今日はまたまたイケメンの似顔絵なんですけどね。
この人、あまりにハンサムすぎて、なかなか描きづらいところがありました。
ちょっとぐらい崩れて（というのは失礼だけど）、どこかに特徴ある顔のほうが本当は描きやすい。
似顔絵の場合、イケメンすぎるのはちょっと考えものですわ。
さて、誰だかわかりますか？

お正月は琵琶湖で・・・

皆様、明けましておめでとうございます。
今年も頑張って絵をアップしていきますので、どうぞお付き合いのほどよろしくお願い致します。

それでは、早速始めることにいたしましょう。
今年のお正月は２日３日と琵琶湖の雄琴温泉に１泊旅行してきました。
例によって、妹の一家と一緒にです。

１日目は日吉大社、堅田の浮御堂にお参りし、２日目はマキノ町のメタセコイア並木をドライブ。それから、しんあさひ風車村に立ち寄りました。

日吉大社はかなり大勢の参拝者があり、浮御堂は新春の朝日を浴びて美しく佇んでいました。
一方、マキノ町は琵琶湖の北部に位置しているところで、かなり雪が降り積もり、長く続くメタセコイアの裸木たちが遠くの雪山を背に絵心を掻き立てるような幻想的な風情でした。
風車村公園にはガチョウやアヒルがのんびりと池に遊び、３基のオランダ風車や白いハネ橋がメルヘンチックな異国的雰囲気をかもし出していました。

それから、何と言ってもメインは温泉。
宿は８階の広い角部屋で、隣には掘りごたつ式のカラオケ専用のお部屋もあり、露天風呂まで完備したかなり高級感のあるお部屋でした。それに、もちろん最高のレイクビュー
早めの到着で、ゆったりと温泉につかり、夕食のご馳走で満腹になった後は、皆でわいわいカラオケで楽しみ・・・
とりわけ父の嬉しそうな満足顔が、全員を更に嬉しい気分にしてくれました。

また、特筆すべきは、翌朝ちょうど露天風呂から素晴らしい日の出が見られたこと。
琵琶湖に昇る真赤な朝日は、それはそれは神々しいほどに輝いて、妹と二人で思わず手を合わせて拝んでおりました。

ということで、かなりリッチな気分で楽しい旅行を満喫してまいりました。
皆揃って、無事ステキな旅ができたこと、本当に幸せでした。
それに、新春に、温泉に入って、グッドタイミングで美しい日の出が見られるなんて、今年はきっと何か良い事があるような素敵な予感もしますしね！

今年初めての絵は、年賀状に使ったミッキーマウスの絵です。
これは、以前、姪がディズニーランドに行った折に、お土産に買って来てくれた置物をスケッチしたものです。
あまり良い出来ではありませんが、まぁ、ねずみ年ということでご容赦を！