おみやげのお花～その２（色紙）

前回アップした絵の続きです。

頂いたお花をもう一枚俳画で描きました。

リンドウとカーネーションです。

カーネーションは淡い黄色、黄緑、白とちょっと変わった色合いのもの。

久し振りに描くので、ちょっと感が狂ったか、構図がイマイチです。

カーネーションの後ろから、白いカーネーションをちょこっとのぞかせてみましたが、

やや窮屈な構図になってしまいました。

一応描いたので、アップしますが…

グロリオサ（色紙）

以前パソコン教室に通っていたことがあって、

その時一緒に習っていた方が、先日我が家を訪ねてこられました。

もうかなり前のことで、本当に久しぶりのお喋りでしたが、

懐かしいお話に花が咲いて、時の経つのも忘れるほどでした。

その折に、花束をお土産に下さって、その中にグロリオサが入っていたので、

早速俳画に描いてみました。

一枝を色紙いっぱいに描いて、元気なグロリオサの雰囲気を出そうと思いました。

お花を頂くことがあると、必ずと言っていいほど絵に描いて

半永久的に枯れない状態で記録に残しておきたいと思ってしまいます。

またいつか来訪の折には、この絵を飾ってお迎えしたいなぁ。

お祝いのお花（Ｆ４）

先日ささやかな水彩画の個展を催しました。

会期はたった二日間でしたが、思っていたよりもたくさんの方々が来場して下さって、

楽しい作品展にして頂きました。

その折、姪夫婦がお祝いにプレゼントしてくれた盛花が今日の絵です。

カーネーションをメインにした可愛いピンク系のお花たち。

作品展終了後、二日後くらいに俳画に描いてみました。

本当はあと一本、白いガーベラがあったのですが、残念ながらもう萎れてました。

なので、元気なお花だけです。

生きたお花をもらった時はできるだけ絵にして記念に残しておきたいと思っています。

今回も何とか描きましたので、ご覧ください。

ふきのとう（色紙）

先日畑でふきのとうを見つけました。

と言っても、もうだいぶ大きくなっていて花が開きかけていたのですが…

ずっと昔ざるに入れて描いたことがありますが、

こんなに成長したのは描くのは初めてです。

久し振りに俳画に描いてみました。

これはちょっと余談ですが、

俳画教室でご一緒させて頂いてたお友達（私より10歳以上年上の方ですが）が

昨年亡くなられたとご主人から寒中見舞いを頂きました。

もうこれで、私が親しくさせて頂いてた方が３人旅立たれました。

楽しくお絵描きしていた頃のことが思い出されて

なんか空しく切ない気持ちです

姪からのお花（色紙）

先日久しぶりに姪が遊びに来ました。

その折、可愛い春らしいお花の花束を持ってきてくれました。

あいにくその日はまだ春寒の日でしたが、そのお花のお陰で

心はすっかり春の気分になれました。

それで、久しぶりのプレゼントのお花を絵に残しておきたいと、

翌日早速俳画に描いてみました。

チューリップ、スィートピー、こでまりです。

描き上がった絵の写真を姪にラインで送ったら、

「素敵に描いてくれてありがとう！」って喜んでくれました。

こうして絵に描いて残しておくと、

もらった時の気持ちまで残せるようで、いいかな？と思っています。

ミモザ（色紙）

俳画を描くのは本当に久しぶりです。

水彩画の先生のお庭に咲いたミモザ。

二枝頂いてきて描きました。

随分と俳画を描いていなかったので、水彩画が混じっているような絵です。

黄色い花は立体感が出しにくくて難しいです。

２本が描きぶりも、色的にも同じようなトーンになってしまい反省しています。

妹からのチューリップ（色紙）

久しぶりに俳画を描きました。

なので、ちょっと感覚が鈍ってます。

先日妹が庭のチューリップを届けてくれました。

ピンク系やオレンジ系で黄色や白っぽい縁取りのあるきれいな花たち。

妹が帰るまでにと思い、ササッと30分くらいで描いた絵です。

私自身、俳画は筆に勢いがあるのが良い！と思っているので、

これくらいの短時間で描くのは案外いいかもです。

枯れてしまう花は思い出に絵にして記憶に留めておく。

上手下手はさておき、それが私のモットーです。

シラン（短冊）

先日妹が持ってきてくれたシランです。
早速短冊に俳画で描いてみました。

今回は墨の線描きなしで、すぐ色付けしたので、
少しあっさりとした感じになったと思います。

シロツメクサとアカツメクサ（短冊）

散歩の途中に見つけたツメクサです。
シロツメクサとアカツメクサ（ムラサキツメクサ）。
２色セットにして短冊に描いてみました。
短冊の形状を利用して、伸びやかに咲いている雰囲気にしようと思いました。。
久しぶりの短冊の俳画です。

金魚葉椿（色紙）

先日妹の家に遊びに行きました。
庭に赤いツバキがたくさん咲いていました。
そばに寄ってじっと眺めていると、葉の形がちょっと変わっています。

妹曰く、「金魚の尾の形をしているのよ。」とのこと。
ふ～ん、ツバキにこんな変わった品種があるんだと初めて知りました。

それで、少しもらって帰ってきて俳画にしてみました。
色紙に描くのはかなり久しぶりです。

このところ、水彩画を描くことが多くなって、ちょっと俳画の感覚がつかめません。
で、なんか水彩画っぽい絵になったかもです。

ネットで調べたら、「金魚葉椿（キンギョバツバキ）」というのだそうです。