バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

ライラック(F4)

2013-05-23 16:18:58 | 水彩画
昨日の水彩画教室で描いた絵です。
モチーフは「ライラック」。
リラ」とも呼ばれているお花ですよね。

我が家には白いライラックがあるのですが、紫のを描くのは初めてです。
私的には、白いのはリラ、紫色のはライラックと呼ぶのが相応しいような気がします。
って、ほんの個人的な見解ですけど…ネ。

色的に、それぞれ何となくそんな気がしたものですから…
白色は楚々とした感じで「リラ」、赤紫色はちょっとすまし顔のオシャレさんで「ライラック」
そんな響きがお似合いだと思いませんか?
なんて、変にこだわる必要もありませんのにね。

この絵、自分ではあまり気に入ってはいませんが、一応観てやって下さいませ。
小花はやはり難しいなぁ!
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緑陰(F4)

2013-05-20 09:55:08 | 水彩画
先日ドイツの教会をブルー系の絵具で描きましたが、
生徒さん達から、一度描いてみたいという要望があり、
教室でも好みの色を使って描いてもらおうと思っています。

なので、もう一度私も別の写真を参考にして描いてみました。
ネットで見つけた写真なので、どなたが撮られた写真かわかりませんが、
使わせて頂き、どうも有難うございます。

中央にベンチがひとつ、あとは芝生と木立、それから遠くの山々。
夏の風景らしき写真でしたので、「緑陰」と名付けました。

ということで、今回は全体に緑のイメージです。
下描きはあたり程度で、ほとんど無し状態。
いきなり絵具でスタートです。

こういう絵は色を考えないでいい分、影を意識して、濃淡を考えないといけません。
描き上がった絵を見ると、色々自分なりの反省点が見つかりました。
それらを次に活かせると良いのですけど…。
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桐の花~二種

2013-05-10 09:52:11 | 俳画
知人から桐の花を一枝頂きました。
その方、絵手紙の先生で、教室でそれを描かれたそうで、その後我が家に届けて下さったのです。
私がまた描くんじゃない?ってことです。

桐の花は何度か山で見かけたことがありましたが、実際に手にとって見たのは初めて!
藤の花と同じような薄紫で、藤は下向きに垂れ下がって、桐は上向きに咲いているというくらいに理解してました。
が、遠くから見て想像していたのとは全く違って、桐の花はちょっとツリガネソウのような形状をしているんですね。
それに結構大きくて豪華な花で、華奢な感じの藤とはまた違った趣があります。

まず最初は俳画で、二日目は水彩画で描いてみました。
一つ一つのお花をしっかり描くのではなく、雰囲気で捉えたいと思って描きましたが、
同じお花を同じ角度で描いたのに、やはり全然違った絵になりました。

俳画は6号の色紙、水彩画は6号のウォーターフォードです。
お花の持つイメージからすると、この場合は水彩画の方がいいような気もしますが…。




A 俳画



B 水彩画
コメント (2)
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またまた教会の絵(F3)

2013-05-02 20:52:42 | 水彩画
先日から描いているドイツの教会の絵ですが、これで4回目です。
教室で生徒さんへのデモとして、描き方を説明して描き始めたのですが、昨日一応仕上げてみました。

今回は小さいサイズのスケッチブックに描くので、できるだけ省略してあっさりと描こうとしたのですが…
あまり変わり映えのしない絵になってしまいましたね。

それでも、これだけ回数を重ねると、全く知らない場所なのに、なんか愛着が湧きます。
いつか訪れることがあれば、やはり懐かしい気分になるのでしょうね。

生徒さん達にも同じ写真を参考にして描いて頂いているので、
それぞれの個性が入ると、どんな感じになるのかなって、出来上がるのを今から楽しみにしています。
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