美味しいワインはいかが？（Ｆ４）

この間描き上げたブドウとワイングラスの絵です。

テーブルのやや下の方から見上げた構図になっています。

グラスに入っているワインが美味しく見えるといいのですが…

グラスの形がいびつになっていると先生に注意を受けましたが後の祭り。

で、そのままにしてますので悪しからず。


ところで、プロ野球の話題ですが、

一昨日オリックスがリーグ優勝しましたね。

なんと２５年ぶりだそうで、ファン歴の浅い私ですが、

なんだかウルウルしそうなくらい感激しました。

そんなところに、昨日知人からお祝いの電話をもらいました。

以前、私がオリックスファンだと話していたのを覚えていてくれたみたいです。

そんな彼は阪神ファンなので、もし日本シリーズで関西ダービーになるようなことがあれば、

その時はまた二人で盛り上がろうねと約束しました。

ただし、お互い敵同士ではありますが…。(笑）

テッセンの咲く庭で（四つ切り）

夏に描いたモデルさんの絵です。

引越しをしたりして今頃のアップとなります。

バックにはテッセンが咲いている庭をイメージしてみました。

お花を描きすぎたせいか、ちょっとガチャガチャした感じになりました。

顔はモデルさんの雰囲気が出ていると先生に言って頂きましたが…。

レースの衣装が夏らしくて素敵ですが、表現するのは難しい！です。

初秋の湿原（Ｆ４）

更にもう一つの課題、色々な秋草が咲き乱れる湿原です。
　
リンドウの花を中心に、向こうの白樺群、更にはその奥へと続く距離感を出すのがテーマかと…

リンドウの花を際立たせるために近くに黄色や白の草花を添えました。

マスキングで抜いた白樺の白がちょっと不自然！？

なかなか手ごわい構図ではあります。

秋明菊（Ｆ４）

９月の通信講座の課題「秋明菊」です。

実際の写真は昼間のものでしたが、先生が敢えて夕景の頃に設定されました。

真っ赤な夕焼けの中に浮かび上がるお花をイメージして、

ピンクのお花が夕陽の中でどのような色合いになるのか、

そんなことに少し想像力を働かせないといけません。

今回は先生からちょっと嬉しいお言葉を頂いたので、そのまま紹介しようと思います。

「なんだか燃える夕陽の前に立つスカーレット・オハラを想像してしまうような力強さ。

勢いでどんどん描き進め、しかも上手くまとまっていると思います。」

私の絵から、スカーレット・オハラに発想を飛ばされた先生はスゴイ！

そして先生にそんなことを想像させた私の絵も結構やるじゃん！

かつて映画で観た「風と共に去りぬ」やタカラヅカの舞台を思い出し、

なんだか胸が熱くなった私です。

「考えるのは明日にしよう。明日は明日の風が吹く。」

少しスカーレットの気持ちになって、今日から生きてみようかな？　なんて…ネ。

オリエンタルリリー（Ｆ４）

もう一枚８月の通信講座の課題からです。

テーマはユリ。
ユリの花は花びらの全体のバランスが決め手となります。

それに加えて、辺りには朝霧が立ち込めて、お花には朝露がついている。
という複雑極まりない状態。

更には逆光のお花もちらほらと…。

朝霧のもやっとした感じと、今にも滴り落ちそうな朝露の粒。
それぞれどんなふうに描くのか…何とも難しかったです。

というわけで、バックの大胆さと露のような繊細さ。
二つの要素を兼ね備えた難題でありました。

浜辺にて（Ｆ４）

久しぶりの更新です。
すっかりご無沙汰してしまいました。

実は９月中旬にお引越しをしまして…。
その忙しさに取り紛れて当ブログをだいぶさぼっておりました。

今日の絵は８月の通信講座の課題です。
夕方、夏の終わりの浜辺に仲睦まじく戯れる母子のやや逆光の陰影。
波のキラキラ光る輝きはちょっと変わった技法を使っています。

それはアルミホイルをくしゃくしゃにしわをつけて、
それに絵の具を塗って転写するという方法。

これは思ったより手ごわくてかなりいい加減な感じになってしまいました。
さざなみ風に見えるでしょうか？