雪の石段（Ｆ４）

もう一枚雪景色を描いてみたいと思って、ネットで探していたら、山門へと続く石段の写真が見つかりました。
場所は高源寺だそうです。
高源寺はたぶん兵庫県の丹波市にあるお寺だと思います。

私もかなり前に訪れたことがあります。
ドライブの途中に立ち寄ったのですが、たしか到着したのはもう夕方近かったと記憶しています。
ちょうど紅葉が美しい時期で、立派な長い石段の途中にはスケッチを楽しむグループがありました。

今回は雪景色ということで、石段に積もった雪がテーマです。
これは難しいぞ！と思いましたが、とにかくチャレンジしてみよう！

果たして、描いてみると案の定手こずりました。
ただこういう構図は上手い人が描くと、きっと素敵な作品になると思いますけどねぇ。

富士山～冬景色

またまた富士山の絵です。
樹氷の向うに富士山が見える景色。きれいな壁紙があったので描いてみました。
こういう風景の中で実際に描くとしたら、もう寒くて耐えられないでしょうに…私はあったかいこたつの中で描きました。

写真のお陰で、こんなずるをさせてもらいました。
それに、ほとんど下描きなしで描くというルーズさです。
そのかわりマスキングは結構細かくしましたけどネ。

まあ、なんということもない、ただの雪景色の練習だと思って見てやって下さい。

南天（Ｆ４）

昨日、今年最初の「花の水彩画教室」に出席してきました。
モチーフは「南天」。

今回は実の部分をマスキングして、あとから実の表情を考えながら着色しました。
私の角度からはほぼ正面に南天が見えましたので、構図としてはあまりおもしろくないかもです。

新年早々の絵とあって、やゝ南天の実を大きく、数も多めに描き込んで、おめでたい感じを出しました。
実の存在感を目いっぱい表現したかったのです。

ちなみに、我が家の庭の南天も今年はたくさんの実をつけていて立派です。
そのうち鳥が食べに来るかもしれませんけどね。

明けまして おめでとうございます

新しい年の初め、皆様は如何お過ごしでしょうか？

２０１４年の一発目は今年の年賀状です。
昨年描きました絵（当ブログでもアップさせて頂きました）をいくつか配置したものです。

さあ作成しよう！と思ったものの、いざ絵をピックアップするとなると、適当な絵を探すのはなかなか難しいものです。
真夏を感じさせるような、あまり季節感のあるものではだめですしね。

それでも、春の花や秋の紅葉の絵なんかもあるのですが、これらは色的な配置を考えて加えたものです。
それからお正月らしい着物姿の舞妓さんの絵も入れてみました。

それに、一番苦労したのは絵の配置。
あ～でもない、こ～でもないと色々な場所に並べてみましたが、結局はこういう形におさまりました。
下の空いた場所にメッセージを入れたので、高齢の方には「字が小さい！」とお叱りを受けるかもしれませんね。

年賀状を出せなかった喪中の方々にも見て頂けたら…なんて思って、一応アップしておきます。

今年も当ブログご訪問の皆様がお健やかで、お幸せで、ますます輝ける年になりますようにお祈り致します。
何かと多忙のため（というのは言い訳かもしれませんが）更新もままなりませんが、
今年もバイオレットのことをお忘れなきよう、１日１回とは言いませんが、たまには覗いてやって下さいませね。