3月26日の当ブログ記事「春の息吹 四景!」に関し、浜野様からいただいた「城壁の下にある不細工なコンクリートと土の壁が昔から気になっている。できれば撤去したほうがよいのでは」というご指摘について熊本城管理事務所に質問をしていたが、今日その回答があった。
【回答要旨】
ご指摘の箇所は、市民からよくお問い合わせいただくが、昭和初期に城壁下部が膨らんできて崩壊の危険性があったため、当時の軍が応急的に補強工事を行なった所である。田尻市長(86.12~94.12)の時代に改修工事を行なうべく城壁内部等の調査を行なったが、城壁一部だけの改修で崩壊の危険性を防止することは難しいことが判明した。上には五間櫓(ごけんやぐら)や不開門(あかずのもん)等、国指定の重要文化財が乗っており、迂闊に手を出せない状態。妙案がないまま今日に至っている。
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美観的には不満が残るが、当面見守るしかないようだ。
お忙しいところ、ご面倒をおかけしました。
堅牢な石垣にも、意外なところがあったのですね。
お世話をかけました。
貴兄のコメントを拝読致しました。
>私は山田監督のほとんど全作品を観ていますが、
>溝口、黒澤、成瀬、小津監督らを始めとする偉大な先輩たちの長所・欠点を一番知り尽くしているのが
>山田監督ではないかと思っています。
貴兄は映画のまぎれなくお好きな方、と瞬時に感じました。
私も昨夜の番組を視聴し、山田洋次監督の発露された言葉を聴き、
貴兄の綴られた言葉に思いを重ね、そうですよね、と同感致した次第です。
貴兄のブログ・・
4月3日に投稿された『久方の 光のどけき 春の日に・・・』、
短歌に応じた美麗な情景、素敵です。
貴兄の感性の良さが、私は理解できます。
今後ともよろしくお願い致します。
『夢逢人』
貴ブログを拝読してとても共感し、コメントを書き込まずにはいられませんでした!
最近、映画について他の方が書かれたブログで共感することが少なくなっていたものですから(笑)
こちらこそよろしくお願いいたします。