謹賀新年

あけましておめでとうございます

本年も一年よろしくお願いいたします

皆様に読んで楽しいブログをめざしますので、ぜひぜひアクセスして下さい。

さて、2011年のスタートは泊まり勤務明けでした。

４時半ころに目を覚まし、５時ジャストに布団から飛び起きて「着替え」

制服以外はぜんぶ“新品”おろしたて・・・

昨年もやったひとつの「恒例行動」というか、新しいものを着て、身も心もリフレッシュ・・という事で・・・

で、装いも気持ちも新たに、駅から徒歩２分の「穴水神社」へ「初詣」に行きました。

本当は、ゴーゴーゴーの５時55分に行きたかったのですが、始業点呼が５時58分なので無理なので、ゴーゴーの５時5分にと思ったのですが、着替えてからの時間的に無理なので、“ゴーと行ゴー”でと勝手な解釈で５時１５分に行きました。(けっこう“こだわり派”)

いつもの事ですが、さすがに早朝だけに誰ひとり人の姿はありません

この「優越感」というか「独占感」がたまらないんです。なんせ「人ごみ」が大嫌いな私ですから・・

お賽銭は毎度の１１5円・・・

「いいご縁」「いい事」がありますように・・・との願いをかけてですが、毎年“前者”のほうはなかなか・・・

何をお願いしたかは、だいたいはご想像つくと思います・・・・

神社から戻ってから“点呼”受けて今年の“勤務開始”

営業のＦさんから“元気のでるドリンク”の差し入れいただき、“元気アップ”しました。

今年の“初乗務”の122Ｄは乗客は能登中島から５名・和倉温泉から１名で、折り返し123Dは七尾から穴水までゼロ

だいたい予想はしていましたが・・・

でも、「一年の計は元旦にあり・・・」ではありませんが、これだけ乗客が少ない時の１月１日の初列車にこそやるのが「ダイヤ通りに運転する・・」っていう事です。元日の今日きちんと運転して、今年一年もしっかりやる・・・と自分自身に言い聞かせるためです

「あたりまえではないか・・」と言われそうですが、乗客がいる時に「のと鉄道」での１５秒単位のダイヤで運転するのはなかなか難しいことです

乗客のいない運転士になる時の最後の「実技試験」での時間差はプラス・マイナス5秒までが“許容範囲”なんですが、定期列車は駅によっては乗降に時間かかりますからね。

だから、こういう時に“だけ”自分の「力量」というか「運転技術」を試すには“もってこいの日”なんです。

結果は「行き違い」列車のある駅で若干の“遅れ”がありましたが、「まだまだ大丈夫」の“合格点”でした

今度やれるのはいつなんでしょうね・・・

穴水でＭ運転士と「乗り継ぎ」して“乗務終了”して、自宅に帰りました。

さすがに元日の「珠洲道路」はガラガラ

雪の多かった七尾・穴水が嘘のように、全く雪のない自宅周辺にビックリ・・・

自宅帰って、神棚・仏壇にお参りしてから、やっと「私の正月」がスタートしました。

まずは「お雑煮」

太るのを気にしていたら大好きな餅は食べれません。

あとで運動するからと自分に言い聞かせ、早速５個たいらげました

やっぱりおいしいです。

あとは「寝正月」ならぬ「飲み正月」でした。