【33行路 泊】
今年も五月の間、穴水駅の構内の線路のバラストの隙間からあちこちに咲いていた根性のある小さな命の「スミレ」
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小さな花ですが、見ていてほんと癒されました。
来年もまたたくさんの花が咲かせてくれるんだろうな・・・と思っていたんですが、事もあろうに誰かが片っ端から抜いているのを発見しました。
線路に雑草が生えているのは見栄え上よくないのはわかっていますが、花は咲いていなくても何もわざわざ種をいっぱいたくわえた「スミレ」を抜かなくても・・・
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そのくせ、雑草やタンポポはそのままにしてあるんです。
悪気があってやったんではないと思いますが、ショックでした。
「スミレ」の花言葉は“小さな幸せ”
スミレも線路のバラストの隙間からやっとの思いで咲いて花を咲かせたのに、それを抜くなんてね。
幸せごと抜いてしまう感じで、とうてい私には真似できません。
線路のバラスト一面が「小さな幸せ」をレールとともに運んでくれるスミレだったら話題にもなると思いませんか?
「スミレ」は他に“純潔”・“誠実”という花言葉もあるそうです。
いくらオッサンであろうと、いつでもこうありたいですね。
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