東日本大震災により、東北地方の原子力発電所は壊滅的被害を受け、電力供給能力低下に伴う計画停電が首都圏を中心に行われています。
また灯油・ガソリンなどの燃料の不足も危惧されています。
関係各所は「より一層の節電・節約を」とさかんに呼びかけています。
今回の計画停電や燃料不足には北陸は直接関係ありませんし、電気はサイクル方式の違いから余剰電力を多く供給することは困難なため、いくら節電してもほとんど関係ないのはわかっていますが、それでも「みんなが少しづつでも協力しよう」という呼びかけには、私個人としては応えてあげたいと思っています。
が、そんな思いでいる中で、ちょっと腹立たしいことがありました。
今朝、出勤して乗務員休憩室に入ると人はいないのに、蛍光灯の電気は明々とついているし、ファンヒーターとエアコンは両方と設定温度25度でついていました。
部屋はもう“暑すぎる”くらいでした。
「誰がつけた」「誰が消し忘れた」「誰か気がつかなかったか」といまさら責めるつもりはありませんが、とても悲しくなりました。
自分の家でもそうしているのではしょうか?
おそらく「どうせ払っているのは会社だ」って考えなんでしょうが、誰とは言いませんが少しは“常識人”であってほしいですね。ましてやこの時期だけに、被災地の人たちのことを少しは考えてほしいですね・・・
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