今日朝早く埼玉から雪の中、姉が柚子とりにやってきました。2,30分して、篭いっぱいの柚子をかかえて帰ってきた、姉の第一声「つかれた、あなたは、落ちてくるのをまっているのでしょう」そう、そのとうり、だって高枝鋏は重いし、それに首が疲れてしまう、霜が降りて、雪が降って、カラスやヒヨドリがつつき始めると、自然に柚子が落ち始め、そしてそのころになると、酸味も抜けるので、そしたら樽の中に拾い集めて、水と砂糖を入、重石をのせて、苦労をせずに美味しいジュースの出来上がり、それから苦味の薄れた皮でこれまた美味しいピールの出来あがり、そろそろジュースとピールの時期だよと、鳥たちが教えてくれるのです。