山の上の神明神社
散歩の楽しみの一つは
鬱蒼とした木々に覆われた参道沿い
直径1メートルは有にある古木の根元にあるムロに
日本ミツバチが営巣中
忙しく出入りするミツバチを眺め
賑やかな羽音を聞いて・・・・・・
古木から4,5メートル離れたところに
巣箱が2つ置いてある
そして巣箱には張り紙「宮司の許可を得て箱を置いてます」
隣町の神社の宮司さんが兼任しているて聞いたけど
ほんとうに許可もらったの?
巣箱を置いている人は集落の人なのかな?
紙に☎番号が書いてあってのでテレしてみた
予想は外れかなり離れた地域に住む人だった
こんな処に箱なんか置いても入らないのに
そのうち諦めるだろう~
1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎ・・・・そして3ヶ月
ビックリ仰天~
いくら待っても巣箱に入ってくれないミツバチにしびれを切らして
ミツバチの出入り口にピッタリ箱の口を押し付けて
ガムテープとビニールテープでグルグル巻き
それでもミツバチはほんの少しの隙間から出入りはしているけれど・・・・
ミツバチが一所懸命集めた蜜をかすめ取ろうと
あれやこれや
まったくどんだけ欲が深いんだろう!