野楽里倶楽部 in 那須 ~のらり~

田舎での日々の暮らし・山野草       

今日の記念館

2021-07-07 19:11:08 | 山縣有朋記念館

記念館へ通う道沿いで

毎年見事に山百合が咲きそろう・・・はずなのに

みんな刈られて

白く大きく膨らんだ蕾チョッピリ切ない気持ちで拾い集め

車に乗せて記念館に到着

駐車場の周りの山百合はまだ色は付いていない

淡いピンクのチダケサシ

駐車場の周りで

休耕田の中で

神社の

石段の脇で

これもミツバチ&マルハナが大好きな花

 

拾い集めた百合は

巻き付いていた蔓を外し

 

下葉を取って

大きな水瓶の中に

道沿いでは満開になる花姿は見られなくなってしまったけど

今年は記念館の瓶の中で満開に

 

隣で満開になった

アニスヒソップ

ふと気が付くと根元にお腹がパンパンに膨れたヘビが

一瞬マムシ?・・・・でも長すぎる

よく見るとシマヘビ

食事を終えた後らしく身動ぎせず

しょっとそこ目につきすぎるんだけどドイテ

暫く待って・・・・やっと茂みの中へと消えてくれた

 

 


出来ることを

2021-07-07 01:50:11 | 田舎暮らし

熱海での土石流、東海・関東で土砂災害の危険、厳重警戒

晴れれば紫外線は強く熱中症に注意

そんなニュースが日常になった

気候変動はこれから益々経済的大きな負担となっていく

そんなことが言われるようになったのはもうだいぶ前だけど

コロナの先行きも分からず

そんな中でのオリンピック

平和の祭典だそうだけど

世の中ちっとも平和じゃないんだけどね

春が過ぎると梅雨が来て

梅雨が明けると夏が来る

当たり前に回っていた季節の移り変わり

昨年もお日様のない6,7月を過ごし

その前は空梅雨が続き

今年も6月半ば過ぎから降り出した雨

気温が上がらず夏野菜の成長は悪く

虫の発生も多く直播すると芽が出たところで

虫が根元からチョキン、チョキンと

友人は仕方なく種をまいた後根元に農薬まいたと言っていた

今までズット農薬は使わず野菜作りをしてきたのに

ネズミの被害も酷くなるばかり

農家の人が殺鼠剤をまきたくなる気持も理解できる

気候変動は災害被害だけでなく

全てのことが悪循環に陥って行くんだな

それでも自分の出来ることをコツコツやっていく

農薬は使わず、動物性堆肥も使わず

伸びは悪くても袋の中で

キュウリが実をつけ始めた