『はかるだけダイエット』をはじめ、順調に少しずつ減ってきたので、つい欲が出てきました。
そこで、食事をかなり減らして空腹を我慢しながら頑張ったら、意に反して体重が減らなくなりました。
我慢した上に痩せないというのはショックです。
その上、食べる量が少ないせいか、毎朝快腸だったのに、リズムが崩れた感じになりました。
そんな2日間を過ごし、これではいけないと食事を見直すことにしました。
去年買った『自由人』という雑誌に《食べてやせる》というテーマがありそれに惹かれて買ったものの軽く読んだだけで終わっていたのです。
いつも痩せたいなと思いつつ、真剣に考えていなかったからですね。
そこで、今度こそ真剣に《話題のダイエット本15冊分ななめ読み》というコーナーを読んだところ、《伊達式ダイエット》というのが載っていたのですが、
必要な栄養素が足りないと栄養不足のせいで代謝がうまく行かず脂肪を燃やすことができないそうです。
毎日肉や魚をしっかり食べるほうがいいそうで、、肉にはLーカルニチンが含まれ、脂肪の燃焼に役目を果たす物質なのだそうです。
それで、ちょうど娘の誕生メニューを作った日、昼にはステーキや、ケーキも食べたし、夜は差し入れでもらった空弁の『北の海鮮寿司』を食べ、野菜のマリネとケーキの残りも一口。
腹八分には抑えたけど、食べたいものは食べちゃった。
ところが、夜体重を量るとそんなに増えていない。
むしろ食べるのを我慢した日より、こんなに満足できるほど食べたほうが増えていない。
なんだか不思議です。
体重+食べた分量。。。じゃないってことなのね。
この日はオットが飲み会で、夜帰ってきたときに、よりによってお土産に『クリスピークリームドーナッツ』を買ってきました。
めったにお土産買ってこないのに、こういうときに限って!!と思ったのですが、せっかく買ってきたので、翌日食べて、食事もお昼はしっかりお肉を食べ、夜も少し控えめながらも満足するくらいの量と内容のものを食べました。
すると、お通じもいいし、体重も減っている。やはり食べることで代謝が良くなって脂肪が燃焼されるんだって身をもって感じてしまいました。
伊達式キーワード
(食品のカロリー)-(消費エネルギー)=(吸収されるカロリー)
食品によって食べた時に消化に使うカロリーは大きく異なり、野菜などはあまりカロリーは使わない。
肉は消費カロリーが大きく、差し引きすると体につく最終的なカロリーは見かけほど大きくないそうです。
ダイエットの方法もいろいろあり迷うところですが、人によって合う合わないがあるとおもいます。
ある程度の努力はひつようですが、苦しみながらのダイエットは続かないし、リバウンドの原因になりそうですよね。
バランスよく食べれば、適正量で収めることができるようになるということです。
食欲の秋ですが、おいしい季節の物もバランスよく食べて楽しむことにしましょう。