ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

100円ショップで

2014-01-25 22:44:58 | 日常

家の近くにはダイソー、車で10分のところにはセリアとキャンドゥーがあります。

最近は石鹸を作るときのボウルとかシリコンのへらなど、買いました。

それ以外で良かったなと思うお役立ちグッズを紹介します。

話はぜんぜん違うところから始まるのですが

娘が年末に帰ってきたときに、今年はクリスマスプレゼントをもらっていないよ。ネスカフェのバリスタが欲しい

と、甘えたことを言い出しました。

友達同士で楽しくやっているのだろうから親はもういいか・・・と私も忘れたふりをしていたのですが(笑)

こういうことはちゃっかりしている娘なのです。

運よくといっていいのかどうなのか、

お正月の広告に破格のバリスタ。「万が一残っていたらね」と昼ごろ行ってみると

その万が一が1台だけ奇跡の在庫!

そうなると買わざるを得ませんね。

とりあえず家で1回淹れてみたのです。

ミルクを蒸気でふわふわにあわ立ててそこにコーヒーが出てくるんだけどインスタントじゃないみたい。

娘は上機嫌でバリスタをアパートに持って帰ったので、ふわふわ泡を飲みたくなった私は

以前料理教室で『ごぼうのポタージュカプチーノ仕立て』を作ったときに

先生が100円ショップのミニ泡だて器が結構使えるという話をしていたことを思い出し

100円ショップにGO!

ダイソーにもセリアにも無くキャンドゥーでやっと発見。

 

 

100円だけあって、電池を入れるところが硬くて、割れちゃうんじゃないかと焦りましたが

どうにかセット。

20CCほどのホットミルクが

見る間にふわふわの泡になっていきます。

たいしたものです。

これでしばらく我が家もカフェラテブームになりました。

ついでに100円で買った銀杏割り

これも結構良かったです。

 

滑らずにきれいに割れます。

調理道具も、自分のこだわりで少し値段が張っても買いたいというものもありますが

たまにしか使わない小道具は、これで充分。

思った以上に役に立ちます。


熟成・・・石鹸のことですが

2014-01-21 21:24:44 | 創・・・たまにスイッチON

去年11月や12月に作った石鹸です。

↑ この2つは前田京子さんの本を見て作った、冬のサンシャインバーと、マルセイユ石鹸。

こうして見るとチーズにも見えますね。

↑ これは12月の石鹸教室で・・・ピンクとグリーンのコンフィティが入った石鹸。

ローズのステキな香りがフワリ・・・。やっぱり習ったのはかわいいな。

 

コールドプロセス法で作った石鹸は、アルカリ度が下がるまで1ヶ月は熟成させないといけません。

解禁日が待ち遠しいのです。

クリスマスにはお友達に「プレゼント」と言っては配り・・・

お正月に帰ってきた子どもたちに、意気揚々と説明し、持たせ・・・

そしてお正月明けには「お年賀」と言ってまたお友達に配り・・・

色々作りたいけど自分だけでは消化しきれないし、

未熟な手作りをわかって、感想を聞かせてくれる人たちにもらってもらいたいんです。

今日、新年会をしたのですが、みんながから

「使っているわよ。使い心地がいいよ」という感想をもらいました。

乾燥しやすく、肌トラブルのある人も使って大丈夫だったみたい。

何でもズバズバ正直に言ってくれる友達なので安心しました。

すると今度は夕方息子から電話が来て

「昨日からあの石鹸使い始めたよ。香りが良くて汚れは落ちるけど洗ったあとしっとりしている」との感想。

そんなことで電話が来ると思わなかったぶん、すごく嬉しかったです。

一枚目の写真のオレンジ色の石鹸を使った様子。

これは《冬のサンシャインバー》。保湿と傷の修復に効果のある石鹸です。

もともと既製のオリーブオイルたっぷりのアレッポの石鹸を使いつけているのですが

それより香りもいいし、使い良かったと言われたので

これからも張り切って作るぞ~!!と鼻息荒く宣言した私です。

昨日、石鹸教室に行って作ったのはチョコレートの石鹸。

1ヵ月後が楽しみです。


からくり儀右衛門展

2014-01-13 21:47:35 | 日常

昨年末から、久留米の石橋美術館で展示されていたからくり人形展が今月16日までということで

ぎりぎりでしたが石橋美術館に行って来ました。

日曜日だけ、そのからくり人形を実際に動かして見せてくれるというのです。

最後とあって、お客さんも多くて、ロビーはすごい人集り。

実際に動かすのは本物ではなく精巧なレプリカ。

それでも、この茶酌娘は180歳だということです。

 昔のものは、ぜんまいを鯨のひげで作ってあったのですが、良質なたんぱく質のため虫に食べられ

現代ではワシントン条約により手に入れることができないため、もう同じものでは作れないそうです。

何しろ人が多かったので動かすときは、遠目からしか見られませんでしたが、

あとで近くで見て写真も撮って良いという最大限のサービスでした。

茶酌娘は、お盆にお茶碗を乗せると客の前まで運び

飲み干して茶碗をお盆に似乗せると、くるりと周って戻ってくるのです。

 弓曳き童子は、ゆっくりとした動作で矢を弓につがえて、矢を4本連続で放っていきます。

そのときの首の傾げ方とか、狙っているときのあごの引き方、矢を放った後のどうだといわんばかりのこちらを向く表情。

細やかな動きにびっくりです。

 からくり儀右衛門こと、田中久重の作品はもちろん写真に撮る事はできませんがすばらしいものでした。

  

1799年べっ甲細工師の子として生まれた久重は小さい頃から工作好きで、

からくり人形師となり祭りの興行などをしていました。

やがて36歳で大阪に移住。懐中燭台を発明、無尽灯、からくり時計、

55歳で佐賀藩精錬方に召抱えられ蒸気車や蒸気船の雛形を作ったり大砲の鋳造にかかわり

日本の近代化の発展に大きな役割を果たしたそうです。

75歳で上京し、電信機の製造を開始、作った工場は後の電機メーカー東芝の前身となりました。

83歳で亡くなるまで、発明と製作の一生だったんですね。

上の左は、36歳のとき作った懐中燭台です。

折りたたんであるところを伸ばしてはめ込むと立体的な燭台になります。

当時蝋燭はとても高価なものだったので、宿に泊まるときは蝋燭と燭台は持参しなくてはならなかったので

かさばらず折りたたんで懐に入れて持って歩けるのがヒットしたんだそうです。

このようなことを初めて知ったのですが、なかなか楽しかったです。

オットも、義右衛門展に行くのは前々から乗り気だったのですが、

前日に友人と新年会をして二日酔い気味だったため展示会場では楽しんだものの

せっかくおいしいランチを食べようと、いろいろ調べていたのに「あっさりしたもの」のリクエストで

これだけがちょっと不満の残る一日でしたけどね(笑)


新年明けましておめでとうございます

2014-01-02 21:58:58 | うれしい

ゴディバ ジャパンは、2014年の干支である午をモチーフにした「ヌーヴェラネ コレクション」を販売。

1月7日までの期間限定です。

「ヌーヴェラネ」とは、フランス語で“新年”という意味。ゴディバのロゴであるレディ・ゴディバが馬にまたがった姿をチョコレートにもパッケージにもあしらっています。

 

パッケージと・・・チョコ♪

スイートな香りと共に・・・

明けましておめでとうございます。

 元旦は、夫の実家に行きました。

実家のご馳走と、私の作って行ったのも一緒に並べました。

白の丸いお重と、長方形の器が持っていったものです。

 

甥夫婦が8ヶ月の赤ちゃんと、愛犬モモちゃんを連れて帰ってきたので

とてもにぎやかでした。

モモちゃんにとても懐かれてる私・・・ふふふ、いい子ね。

我が家のワンコは、モモちゃんがいるので遠慮してお留守番でした。

うちのワンコのほうがきっと気が強くて吠えちゃうので。

赤ちゃんは現在人見知りで、お母さん以外に抱かれると大泣き!!

 だけど、お母さんに抱いてもらってあやすとご機嫌。

 コロコロ変わる表情にメロメロのお正月でした。