ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

筍ごはん

2015-03-28 23:36:16 | 食・・・しあわせ♪

まだお店で見かけないのですが

知り合いから筍を戴きました。

穂先が土から出るかでないかのを足で探って採ったのだそうです。

小さくて柔らかい筍です。

お揚げと一緒にストウブで炊飯。

お焦げもできてうまく炊けました。

ただ残念なことに、わが家の山椒がまだ芽吹いたばかりで

葉を収穫できません。

三つ葉でも買ってきておけばよかったけど

ちょっと色合いのさみしい出来上がりです。

それを吹き飛ばすかのように、もう一品は

タコのアヒージョ。。。賑やかな彩りになりました。

午前中コストコに行った時タコを買ったのですが

コストコってなんでも大量なので、

お刺身以外、何の料理にしようかなと考えて思いついたのですが大正解でした。

柔らかくて美味しいタコでした。

このメニュー以外もう一つ、ギョーザも焼いたのですが

和洋中全部入ったわが家の夕食でした。


黒糖どら焼き

2015-03-10 00:03:22 | 食・・・しあわせ♪

昨夜、あずきを煮てあんこを作り

今朝、黒糖入りの皮を焼いてバタバタとどら焼きを作って

書道教室のお茶の時間の差し入れにしました。

 

先週の料理教室で習ったものですが

ちょうど、材料がすべて家にそろっていたので作ってみたのです。

包み紙も半紙の切れ端を利用してみました。

お花のシールもたまたまあったのです。

私の引き出しの中、発掘するといろいろ眠ってます(笑)

包みの中はこれです。

甘さ控えめのあんこと、もっちりした黒糖入りの皮のどら焼きです。

先生曰く、『黒船』のどら焼きを目指しましたということですが、それ風なものが自分でも作れるって嬉しいですね。

この皮、先日買った卵焼き器で焼いてみました。

小さいから1枚づつしか焼けないけど、熱伝導がいいせいかすぐに良い色に焼けたので

意外と早く出来上がりました。

やっぱり銅は熱伝導が良いんだな。

ちなみに料理教室ではテーマが『お花見弁当』でした。

名古屋名物、天むすに鮭の木の芽焼き、甘味がどら焼き。

海老入り卵焼き、菜の花のナッツ和え

生麩の田楽が色とりどり、見ても食べても良し!

盛り付ける前の田楽があまりにかわいいのでパチリ!

こんなお弁当持ってお花見に行きたいですね。


梅あげ

2015-03-07 20:51:42 | 感動・感激

友人から梅あげがあるから、良かったら来てねと言うメールがありました。

梅あげとは、太宰府天満宮独自の厄払いの行事です。

60歳の還暦を迎える氏子の男女が、天満宮に梅の木を献梅し、厄を払う行事です。

梅あげの起源は、明治35年(1902年)の菅原道真公御神忌一千年大祭に始まるといわれています。

梅あげ当日、天満宮でお祓いの神事を受けた一行は、太宰府市中央公民館に場を移し、太鼓三味線のお囃子方や、奉納する梅の木を乗せた牛車も加わり、梅あげ行列が始まります。

博多どんたくの囃子にのって、賑やかに天満宮まで練り歩きます。

道中では、一行は紅白の小餅や御神酒を振る舞いながら進みます。

また、行列の道筋にある家々では、酒や肴を準備して行列を待ち、行列の一行に接待します。行列の一行も紅白の小餅や御神酒を振る舞います。


太宰府に住みながらこのことは全然知らなかったので

ぜひ見てみようと思い中央公民館に行きました。

しばらくすると赤い法被に身を包んだ人々が出てきて整列し

 

お囃子とともに出発です。

ここからいくつかの公民館を経て太宰府天満宮までお餅を配りながら練り歩くようです。

 

赤いお法被と同じ色の袋を首から下げているのがわかるでしょうか

 

 

この中に紅白のお餅が入っていて、道中で配って歩くようです。

私も、皆さんからたくさんお餅をもらいました

なんだか沢山『福』を分けていただいたような気分でした。

 

お餅はまだ柔らかくて美味しかったです。