先日 朝倉・うきはの本を買って、今年は近場を極めたいと目標を立てましたが
1月の最後の日にようやく第1弾ミニドライブをすることが出来ました。
先週は大雪でどこにも行ける状態じゃなかったですからね。
ところで今日、1月31日は愛妻の日なんですって!
良い響きですね(笑)
本日の目的地
久留米市田主丸で300年以上続く若竹屋酒造場が開いた料理どころ『和くら屋』さんです。
母屋のほうは築200年以上
いらっしゃいませと出迎えられた時からすぐ、とても温かな雰囲気です。
メーンの料理が違う「たのしまる膳」と「伝兵衛元禄膳」を選びました。
左下のお豆腐はふくゆたかという大豆と温泉水で作ったっもの。
いつもは冷ややっこで出すのですが、今日は寒いので温かくして出しますねと
おだしを張った中に温かいい豆腐の入った料理にしてくれたり
どちらのメーン料理もも味わいたいからと、2種類の膳を選んだので
取り皿なども分けやすいように添えて出してくれました。
これが日本のおもてなし!ですよね。
温かさ、優しさを感じます。
その二つの料理が若鳥の葡萄酒煮と豚の角煮
造り酒屋さんだけあって殆どの料理にお酒が使ってあります。
たとえばサラダのドレッシングに甘酒
若鳥煮は赤ワイン
豚角煮は元禄酒
鮭は酒粕に漬けこんで焼き
デザートは甘酒のゼリー…という具合です。
そして、食後は隣の酒蔵に行ってみました。
利き酒ができるのです。
もちろんドライバーは飲めませんので、帰りの運転は私がすることにして、オットが利き酒
あらら、今日は愛妻の日でしたよね!?とりあえず確認はしてみました。
酒樽を利用したテーブル
只今、無ろ過の吟醸酒と純米酒を飲み比べ中
無ろ過のお酒はどんどん発酵が進むので冷蔵庫保存をしなくてはいけません。
冷蔵庫のスペースを考えると
買うのは三本までにしてくださいね!
まあ、私も自宅で利き酒をしなくてはいけないので必要な本数と言えましょう。
種類もたくさんあり、迷うところです。
あとは吟醸酒の酒粕があったので買いました。
わたくし、最近粕汁の美味しさに目覚めたところなのです。
ここの酒粕は吟醸酒の物なので柔らかく漬けものには向かないそうです。
そう聞くと、粕汁と、まだほかにも何かと組み合わせてソースになるのではないかと、
料理好き魂に火が付きそう。
アルコールだけに発火しやすいかな・・・おあとがよろしいようで・・・・
我が家の利き酒会はまた後日。
片道1時間ちょいの短いドライブでしたが楽しめました!