ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

どんな中にも楽しみはある

2018-02-14 22:39:55 | 日常

明日父が退院します。

母を迎えて24日間、いつの間にか経ちましたね。

この間、例えると大きな赤ちゃんの面倒見ていた感じで

夜中トイレに起こされなかったのは1日だけ。

でも、のどが渇いたと飲み物を飲ませることはしたので熟睡したのは0です。

食事も野菜を多く、食べやすいように細かく切ったり軟らかく煮たり

洗面所や寝る部屋も先に温めておいてから連れていくなど、

手取り足取り世話をした成果なのか

母もすごく明るくなって会話のやり取りで冗談も言うほどになりました。

しかし、やはり認知症なので、夜中にトイレに起きた時は

ここはどこ?誰のうち?なぜここにいるの?と

父の入院もすっかり忘れています。

お父さんが入院したから、お母さんが一人になっちゃうでしょと一から説明するわけです。

昼間機嫌のいい時の会話でも

2~3回の繰り返しなら頑張って話しますが

数分おきにずーっと繰り返されると相槌打つのも面倒になります。

でも、母にしてみたらその時思いついた事柄なんですよね。

数分おきに同じことを初めてのように思いつくわけなので

終わりなきループです。

ちょっとイラっとします。

退院するといっても、父はまだ病み上がりなので

しばらくはうちに来てもらおうと思っています。

のんびりできる日は当面無理な気がします。

そんな中、キッチンの収納がやっと思うように片付き

出窓のところのカフェカーテンを新しくしようと考えた結果

リバティープリントを買ってきて製作しました。(ちょっと高かったけど奮発!)

母がデイサービスに出かけている間に時間を有効に使いつつ

ものすごい勢いで行動しています。

カフェカーテンは、イメージに近いものが出来上がり、

うれしいので次は写真アップします。

あとは掃き出し窓のカーテンが決まれば完成!

これも、しばらく考えつつというのが私の発散法かな。

考える時間も楽しいです。

 


怒涛の日々だったのよ、実は

2018-02-01 23:13:18 | 親のあれこれ

年が明けたらキッチンリフォーム♪

1月22日から工事開始と決まり

嬉々として少しづつ段ボールに食器を詰めて1階の和室に運んだり、

キッチンの壁をどんなふうにするか考えたりして気分を高めていました

6畳の和室は鍋や食器の段ボールで埋め尽くされ

これはリフォームが終わった段階で思い切って処分してすっきりさせようと決心

いよいよ明後日が工事開始というときに

父の体調が悪くて病院に連れて行ったり検査をしたり・・・の結果

工事当日に入院決定!!

認知症の母を預かることになりました。

工事はしている、キッチンは使えないので料理は出来ない

和室は物であふれている、2回に上がるのは無理、そんな状況の中

1階リビング、フローリングの床に敷布団を二枚重ねに敷いて寝かせ、私も隣に寝ることに

「お父さんはどうしたのか」という問いに答えても、

しばらくしたらまたもや同じ繰り返し

そんな数日を過ごし、キッチン完成、新しい食器棚も入り徐々にキッチン用品が片付いて

和室にベッドをレンタルして置きました。

オット曰く、大変だったけどこのタイミングでリフォームできてよかったね。

もっと後でリフォームを考えていたら、全然できなかったかもしれないよ。

なるほど物は考えよう。プラス思考で考えればすべてはうまく収まります。

それに、わが家ののんのと、くるみがセラピードックの役割をしているし

いつもより娘といる時間が長いので、会話が多くなったせいか

物忘れはあるものの、会話の内容が以前よりはしっかりしてきたようなのです。

母の脳内活性化作戦、

入院は少し長くなりそうなのですが、父が退院したらびっくりするくらいになっていたらいいですね。

もう一つは母のダイエット作戦。

あまり痩せるのもかえって体力がなくなると思いますが

父が優しすぎて、母の好きなものを食べさせすぎて、毎月確実に増えていました。

あまり太ると心臓によくないと思うので、食事の内容をヘルシーにします。

新しくなったキッチンで、道具や調味料が収まって

やっと思うように料理ができるようになったので良かった。

私は今までのように、思い立った時に出歩けなくなったけど

出来る範囲で楽しみを見つけるしかないですね。

ファイトー!