ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

今年のささやかな目標

2016-01-13 22:40:06 | 

ツタヤで買った本です

珈琲の本はオット専用

我が家の珈琲マスターですが、より極めたいようです。

より一層美味しいコーヒーを淹れてくれえることを期待しています。

実際にはないことですが、もしカフェを開くならという仮定

私、シフォンケーキ焼きますから!

カフェの名前どうする?

ちょっとウキウキする話です。

朝倉うきはの本は

行ったことあるけど知らない店もたくさん載っているし

距離的に行きやすいので極めたいなぁって思いました

なかなか泊まりがけでの旅行はいけない事情なので

日帰りで行けるところを力いっぱい楽しもう!

それが今年の我が家の目標

出来ないことを嘆くより

出来ることを見つけましょう。


偶然、いいタイミングで

2013-08-06 22:23:44 | 

図書館で借りてきて読み始めた本『博士の愛した数式』

 

『僕の記憶は80分しか持たない』

博士の背広の袖には、そうかかれた古びたメモが留められていた。

・・・・・・記憶力を失った博士にとって私は常に新しい家政婦。

博士は初対面の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。

数字が博士の言葉だった。

やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。

あまりに悲しく暖かい、軌跡の愛の物語。第1回本屋大賞。

 

この博士が最も愛したのは素数だった。書斎で、家政婦の私と、息子のルートに向かって

素数について語る素数の内容で『双子素数』の話が出てきます。

17,19とか、41、43とか、続きの奇数が二つとも素数のことを双子素数というところを読んでいたのですが

その翌日、8月5日の朝日新聞の科学欄に、双子素数の特集がありなんというタイミング!と驚き

普段なら読まないで飛ばしてしまいそうなページをじっくり読んでしまいました。

ちなみに素数とは、1を除く正の整数のうち、1とその数自身でしか割り切れない数。

 

数学向きに出来ていない私の頭ですが、思いがけない偶然でちょっぴり数のロマンに触れることが出来ました。

本の内容も良かったし、作家という文型の人がこんなにも数の不思議を噛み砕いて完成させていることにも感動しました。


ビブリア古書堂の事件手帖

2012-08-21 21:43:20 | 

連休に息子が帰ってきたとき買って来た本。

面白いよというので、老眼鏡をしっかりとかけ三冊を2日で読破しました。

というのも、息子がまだ1巻しか読んでいなかったので、帰る前に私が読み終わって返さないといけなかったから。

目が悪くなりだしてから、文庫本を読むのが億劫になっていたけど

この前ちょうどメガネを作ったばかりだったので、調子よく読めました。

 

ひとつの事件にそれぞれいろんなジャンルの古書が絡んでいて興味深く、

事件が解決しても、登場人物のなぞが深まって飽きさせない面白さ。

3巻まで出ていますが、まだまだ続きそうです。


たば風

2009-08-19 12:21:41 | 

 

将来を誓い合った男女に降りかかった突然の災難。だが、長い年月を経たのち、深い絆で結ばれたふたりに奇跡の刻が訪れた―極寒の二月に松前地方に吹く北北西の季節風「たば風」をモチーフとした表題作をはじめ、函館在住の著者が、幕末の蝦夷・松前藩を舞台に描いた、郷土愛あふれる六つの短篇集。

 

 

札幌の友人Nちゃんが、そのまた友人に薦められて良かったよ!と教えてくれた本です

 

私は宇江佐真理さんの本は読んだことがなかったので、どんな作家さんなのかな?と、図書館に借りに行ってみました。すでに借りられていて、何度か別件で行く度チェックして、やっと借りてたのがこれです。

 

読んでみると面白く、この本の題にもなった『たば風』も良かったけれど2番目の『恋文』が心に残りました

 

末の子が元服したのをのを機会に、今で言う熟年離婚を考えている『みく』を中心とした話ですが、江戸末期の不安定な政治の状況と、当時の侍の暮らしや結婚事情などが分かってきます

 

いろいろ考えるところの多いお話で、面白かったですよ

 

 

次はお料理

 

 


 

これは、13日に実家に持って行ったお昼ご飯

 

うなぎの山椒煮 (最初はこのままご飯にのせ、次はだし汁をかけて・・・)

ダブルえびのマリネ(小さいのは生の桜海老)

たたききゅうりのカリカリじゃこ

嶺岡豆腐の黒蜜添え

 

なんかカルシュウムたっぷりメニューになりました。

 

お料理教室で習ったもののアレンジです。

簡単に作れるものだけ選んだ感じですが、早い、旨い、安いがいちばんいいでしょう~

 

よく私の母が、夏のお客さんには何を作って食べさせようかと悩むと言っていたので(私たちはお客というほどではないけれど、娘もついて来て、久しぶりに団体でした~笑)

それなら義母もそうに違いない思い、ご飯だけ炊いておいて~と言って持って行くことにしたんです

 

 

嶺岡豆腐は、かなりの好評でした葛粉と牛乳と生クリームでもっちもちです