ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

初めてでした

2013-08-31 11:50:23 | 日常

昨夜の雷鳴と雨はすごかったです。

稲光が数分おきに連続で、我が家のワンコたちは怖がって大変でした。

今朝3時に台風は温帯低気圧に変わったそうですが、まだ雨の余波があり

地域によっては土砂崩れの心配も出ています。

皆さんは大丈夫だったでしょうか?

ところで、その台風の心配がされていた1日前の29日に

私、生まれて初めて並んで物を買いました。

ついでではなく、ゲットするために自分の意思で早くから並んだという意味では初めて。

それは『ツイスパソーダ』といって炭酸水メーカーです。

我家は炭酸水をよく飲み、ハイボール、ゆず茶や、梅ジュースを割るのにも利用します。

いつも生協の炭酸水を箱買いしているのですが

去年あたりから、家庭用の炭酸水メーカーが出てきていたので欲しいなと思っていました。

でもまだ値段が高いのと、炭酸ガスのカートリッジボンベを手に入れるのがちょっと面倒で保留していました。

これなら炭酸水を買ったほうが安いし・・・って感じで。

今年はこのツイスパソーダが出て、1回分の小さなカートリッジを交換する手軽さと場所をとらないシンプルさに加え

お値段もお手ごろで、買うならこれ!と思っていました。

すると、東急ハンズメッセのチラシのメインの場所に載っていて、しかもカートリッジ56本付き!

ネットでも探していましたが、1番お得!

しかし、早く行かないとなくなっちゃうんだろうな~。

なぜかこういうのが昔から苦手の私ですが、勇気を振り絞って(そこまで思いつめるほどのことでもなかったのでしょうが)

この場所にたどり着くのにはどこからっ入ったら一番早いかななどとネットで阪急の見取り図を見ながらシミュレーション。

電車も予定していたのより早いのに乗れてしまって、あれよあれよと9階にたどり着き開店30分前に並ぶことが出来ました。

前から10番目くらい!喉がカラッカラです。

やっと開店して、無事調理小物の場所に行きゲットすることが出来ました。

フィリップスのノンフライヤー(油を使わない揚げ物メーカー)も目玉商品で、売れていました。

数はそこそこおいてあったので、ここまでがんばらなくても良かったか~と思いましたが、

でもほかの補充できる商品とは違い数には限りがあるので、早めに行くのは必要だなと思いました。

ほかの商品もちょこちょこ見たり買ったりしつつ帰ったのですが、

とにかくはじめての経験に興奮して疲れてしまいました(笑)

娘に電話で教えると、「そんなふうに買いに行くの、うちにしては珍しいね」と言っていました。

ついに自分の殻を割ることが出来たのだ!!って大げさかなぁ。

そんな思いをしたツイスパソーダ、お水はもとより、ジュースなどにも炭酸を入れることが出来るそうです。

まず、買いだめしている炭酸水を消費してから使ってみます。

作るとき、またドキドキしそう(笑)

 


食育

2013-08-19 01:08:43 | うれしい

玉露の飴がかかっているかりんとう。

このお菓子目的でお茶屋さんに行きます。

お茶のほうがついで・・・かも。

 

今日は娘のうれしい一言があったので、それを書き残したいがために

おまけで奉天の写真をのっけちゃったんですが。

というのも、娘から電話があり、自転車の修理の話をした後に

最近胃の調子が今ひとつなのでところてんを食べているということから

食事の話になりました。

娘ももう4年生で、今は研究室にいるので、夏休みというのもないらしく

お盆休みも終わったのでまた明日から大学に行くらしいのです。

食欲のほうが勝つので無理なダイエットをする子ではないのですが

「あまりノンカロリーのものばっかり食べたらダメよ」というと

「大丈夫。この前は冬瓜のスープを作ったよ」

「学生で冬瓜のスープって言うのも渋いね」

「だって私好きだもん。でも、出汁がインスタントだから、お母さんのようには美味しくないけど」

「インスタントでも、ちゃんとそんなの作っているなら安心だわ」

「ずっとお母さんには食育してもらってるからね」

「何よりうれしいほめ言葉だよ。ちゃんとそれを身に付けてくれてるのがうれしい」

そんな会話をして電話を切ったあとじわじわとうれしくなりました。

食は体とともに心を作る。

ただいまのあとは必ず、今日のご飯は何?そういって帰ってきていたあの頃。

お盆に帰ってきた息子も、学生の頃なら休みの日の朝は起きてこなかったのに

自炊していると家のご飯がうれしいのか、朝も必ず食べに起きて来ました。

『食』って、家族をつなぐ大事なものだとあらためて感じました。

そして、離れても受け継がれていってるなと確信しました。

忙しいときは簡単な炒め物だけって言うこともあったけど、必ずみんなで囲んだ食卓。

塾で遅く帰って一人だけ食べるときには、傍でおしゃべりしたり・・・

だから食にj関しては楽しいことだけ詰まっているんでしょうね。

これからも、みんなが帰ってくる食卓を大事にしたいと思ってます。


チマチマ手作り 3

2013-08-17 00:42:01 | 創・・・たまにスイッチON

久しぶりにフェルトでペットボトルケースを作りました。

フェルトはどうしても秋冬物のイメージだし、夏は使いにくい・・・

でも、このケースは季節を問わず使えます。

まだまだ暑い夏!

お出かけのときは飲み物を持って行きこまめに飲みましょう。

フィナンシェです。

もう少し焼き色つけても良かったな。

次回はもう少しカリッと仕上げたいと思います。


チマチマ手作り 2

2013-08-11 01:40:45 | 食・・・しあわせ♪

1年が経つのが早くって、毎年同じようなことの繰り返しなので

わざわざブログに載せるのも~なんて思って、最近手作りの写真をあまり撮らなかったのですが

本来なら、もっと新しいことにチャレンジするべきなのかもね。

それは今後の課題として

梅干の副産物 梅酢で紅しょうがを

シソを乾燥してフードプロセッサーで砕きゆかりを作りました。

紅しょうがは、紅というより、赤紫ですが自然な色の良さでもあります。

 山ほどもらったトマトでジャムと、トマトピューレ(瓶詰めと冷凍と)

一番右は坦々ミンチで、豚ミンチと練りゴマ、豆板醤などで作ったもの。

これを加えるとただのそうめんもピリリとコクのある坦々そうめんに早変り。

ホームベーカリーでメロンパンを作ってみました。

何年もホームベーカリー使っているのに、メロンパンは初めて!

形は食パンですけどね。

ホームベーカリーってほんと便利です。

出すほどの写真じゃなかったですね、ははは・・・。

手作りじゃなくて、機械作りでした。


チマチマ手作り 1

2013-08-09 11:19:11 | 食・・・しあわせ♪

友人から教わった(その親戚のおばさんから聞いたというレシピ)

《ゴーヤの酢の物》 

     ゴーヤ  1キロ    

     氷砂糖200~250グラム(私は200グラムにしました)

     酢  200cc (私は黒酢を使いました)

     薄口醤油 200cc (私は濃い口醤油にしました)

①  ゴーヤは0.5センチくらいの薄切りにし水にさらす

②  沸騰した湯に入れ、、再び沸騰する前にざるにあげ水にさらす。

③  よく絞る。

④  調味液に漬け込む

多ければ半分の量で作ってみてください。ゴーヤ2~3本です。

我が家の薄口醤油が切れていたので、濃い口で作ったのですが、それでも美味しかったです。

 

 

漬け込んだ日はこんな色ですが

 

翌日にはこんな感じ。

保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば日持ちします。

ゴマやオカカをまぶしても美味しいでしょう。

酢の物というか和風ピクルスって感じ。

しかしながら、オットの箸は勧めないと伸びません(笑)

ほかのゴーヤ料理はどんどん食べるのになぜかな?と聞いたところ

よくわからないけど・・・食感かな~といっていました。

ぎゅっと絞って漬けているけど、パリパリ感はありますよ・・・なんとなくってことなのか?

まあ好みってことでしょう。

私は気に入っていますから深く追求はしません。

ゴーヤをワタを取らずに輪切りにした天ぷらを作ったときはすごく食べましたけどね。

ワタはそんなに苦くないし栄養もたっぷり。

種には体脂肪を減らすのに効果的な成分もあるようです。

種が若くて柔らかければそのまま料理したほうが夏ばてにも、ダイエットにもいいかもしれませんね。

この季節、積極的に食べたい食材です。

 


偶然、いいタイミングで

2013-08-06 22:23:44 | 

図書館で借りてきて読み始めた本『博士の愛した数式』

 

『僕の記憶は80分しか持たない』

博士の背広の袖には、そうかかれた古びたメモが留められていた。

・・・・・・記憶力を失った博士にとって私は常に新しい家政婦。

博士は初対面の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。

数字が博士の言葉だった。

やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。

あまりに悲しく暖かい、軌跡の愛の物語。第1回本屋大賞。

 

この博士が最も愛したのは素数だった。書斎で、家政婦の私と、息子のルートに向かって

素数について語る素数の内容で『双子素数』の話が出てきます。

17,19とか、41、43とか、続きの奇数が二つとも素数のことを双子素数というところを読んでいたのですが

その翌日、8月5日の朝日新聞の科学欄に、双子素数の特集がありなんというタイミング!と驚き

普段なら読まないで飛ばしてしまいそうなページをじっくり読んでしまいました。

ちなみに素数とは、1を除く正の整数のうち、1とその数自身でしか割り切れない数。

 

数学向きに出来ていない私の頭ですが、思いがけない偶然でちょっぴり数のロマンに触れることが出来ました。

本の内容も良かったし、作家という文型の人がこんなにも数の不思議を噛み砕いて完成させていることにも感動しました。