私は今まで知らなかったのだけれど、最近2回もテレビに出た有名店。
『大地のうどん』というお店。
なんと、オットの実家に近いところにあったのを知り、先日みんなで行ってみました。
お客さんの注文があってから麺をのして切るので時間がかかるのだそうですが
夕方の開店と同時に入ってみましたが、瞬く間に満員に・・・
もちろん昼もやっているのですが16時から17時まで閉めているのです。
この丼の上に蓋のように乗っているもの、ごぼう天です。
麺まで行き着くために少し割ってだしの中に落とし込み、サクサクとじんわりの二種類のごぼう天の味を楽しみつつ麺を啜ります。
細めでツヤのあるツルツルの麺です。
お出汁も美味しかった。
でも、いささかごぼう天が大きすぎました。
またすぐにでも行きたいと思うほど美味しいお店でした。
さて話は変わります。
これなんでしょう?
実は、私が料理好きで、そこそこマメなのを知ったご近所さんからいただいたもの。
麺を作る機械です。
かなり昔のものだけど、使っていない新品だそうで、倉庫整理で発見したとか。
自分も持っていて便利よということでしたが、
その人は私の何倍もマメで、世話好きな笑い声の絶えない人です。
いつも、なんて明るくていい人なんだろうと、その性格をお手本にしたいと思うほどです。
いただいて3週間ばかり経ちましたが、いよいよオットと一緒に作ってみることにしました。
うまくいけば将来うどん作りはオットの当番にしてみようかという私の策略!
小麦粉をこねて寝かせ、踏むときにオット登場!
麺を伸すのと、切るのをこの機械のローラー部分でするんです。
切るのもいろんなサイズに切れて、うどん、そば、パスタ、ラーメン、餃子の皮等出来るようです。
くるくる、手回しでローラーを回すと出てきました!
結構楽しいです。
くっつかないように小麦粉をまぶして
大鍋で茹でて
今回は釜玉うどんにしました。
ゆで方をもう少し長くしてもよかったなぁ。
第1回目はまあまあの出来。
大地のうどんの後に載せるのはおこがましい限りですが、うどんつながりです。
一度経験してやっとコツが飲み込めたので、麺を寝かせる時間、太さ、ゆで時間などを変えてまた作ろうと思ってます。
上手になったら、毎週日曜は、手打ちうどんの日になるかもよ!
あ、でもやっぱり大地のうどんの方が・・・・