ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

クリスマスイブに

2011-12-27 17:19:33 | 日常

クリスマスイブに私の両親を呼んで一緒に過ごすことにしました。


こういうと時を過ごせるようになるとは・・うれしい限りです。


4人一緒に食事をするのは久しぶりでした。


その1日前にもっとサプライズが。


息子がお正月とは別に連休だったので帰ってきたのです。


両親には内緒で、驚かせることにしました。


何よりのプレゼントになるはず。



三瀬鳥の丸鳥があったので、ローストチキンにしました。


中身にガーリックライスを詰めました。


ちょっと皮がはじけちゃったけど、こんがり出来上がりました。


サラダと、牡蠣のオイル漬け


 



里芋の味噌グラタン



ペイバスクのブッシュ・ド・ノエル


夜は娘から電話もあり、楽しいイブを過ごせました。


 


一足早く

2011-12-22 23:54:28 | 日常

 



先週、区の行事として、70歳以上の方を対象にクリスマスパーティーをしました。


クイズ有り、じゃんけん大会有り、歌有り、プレゼントにお食事会で3時間くらいでしたが、とても楽しんでいただけたようでした。


この日は、サンタさんの帽子をかぶって司会進行役の私でしたよ。


私にマイクを持たせたら・・・・知っている人はうなずくでしょうね、その名調子(笑)


 


明日は、またもや区の行事、餅つきです。


今日から買い物や、あんこを丸めたり、もち米を洗ったりと準備をし、明日は早朝集合。


60キロのもちをつく事になります。


私たち女性軍は、コメを蒸したり、もちを丸めたりの役目ですが、明日まではちょっと忙しいです。


今年はこれでひと段落になるはず。


頑張るぞ!


フランス料理堪能

2011-12-14 19:11:17 | 食・・・しあわせ♪

 



 お料理教室仲間で、美味しいもの大好きで、やさしくて、ありえないほど楽しい4人の先輩と一緒に、なかなか予約が取れなかったというフレンチレストランESSENCEに行ってきました。


窓からは太宰府国立博物館が見える場所。


 



シェフはまだお若いのにルクセンブルグの日本大使館で4年間料理長をされていたとか。


しかもきれいな奥様が丁寧にお料理と食材などを説明してくださるのですが、私たちも舞い上がってしまい、ちゃんと覚えているか。。。


あやふやなところはあやふやな感じでごまかしつつ、メニューを紹介します。



アミューズはキャロットのムースの上にウニとオマールが乗っていて、お野菜のみで採ったコンソメのジュレがかかっています。



オードブルはオーロラサーモン(北極圏で育つサーモンのようです)を牛乳につけて二時間低温調理したということです。


こういう調理はサーモンだけにしか向かないそうです。付け合せのお野菜はドライイチジクと一緒にボイルし、マリネされていたような・・・ほら、私って長いこと覚えられないの。


まさかボイスレコーダー持参ってわけにもねぇ。


ソースの色がきれいに出ていなくてごめんなさい。すごくきれいな春菊のグリーンソースでした。


それとバルサミコの二色のソースがかかっていて、生とも、加熱したものとも違う触感をお楽しみください・・・ってところは覚えてました。


ここで使っているお野菜は地元筑紫野や那珂川産です。



スープは『筑紫野産えびす南瓜、帆立貝のカプチーノ、淡雪とともに』


薄くスライスしたサックサクのクルトンの下に淡雪に見立てた鶏のムース?がありましていろんな食感と濃厚な味とやさしいカプチーノと、


いくつにも重なった味の協奏曲や~(彦麿さん風に言ってみました)




メインはお肉派とお魚派に分かれました。


ちなみに私は肉食系でした。ガオーゥ!


お肉は、『霧島豚のポワレ、赤ワインソース』


お魚は『玄海産真鯛のパルメザン焼き、バジル風味のクリームソース』


付け合せのお野菜も、それぞれ別々にソテー、和食の炊き合わせのようにそれらをひとつに盛り付けてあります。


しかも、お肉お魚それぞれに合う野菜を使い分けてあるということで、どれが違うのか、見比べるのも楽しい。


メインのお肉の美味しさもさることながら、お野菜それぞれの味が甘くて、食感もそれぞれ違うし、新しい発見もありました・・・というか、ありすぎ!!


 


デザートは3種のチーズを使ったチーズケーキとカシスのソルべ


または、焼きりんご風味のケーキと、りんごのソルべ


または2種のチョコレートケーキ(ガトーショコラと、もひとつ何だったかな)



私のみ、チーズケーキでしたが、このソルベとの組み合わせ、どちらも心惹かれますよね。選択するの悩んだわ~。


チーズケーキのチーズの名前に惹かれちゃったので(カマンベール以外忘れちゃったけど)選んだのですが、下にあるクランブルのサクサクがまた美味しくて~ほんと美味しかった。



 


最後にコーヒー。


お菓子の乗っているお皿も素敵でしょ。貫入の有田焼。唯一、和のお皿でしたが松竹梅が描かれています。


大宰府のイメージで梅が入ったものを選んだそうですよ。


Nさ~ん、Mさ~ん、私の記憶間違っていたら、メールしてください。訂正しておくから。(ちょっと、業務連絡をはさみました)。このお二人は、以前我が家に料理番組の取材が来たときに、私を応援に来てくれた心強いお姉さんです。


食事が終わりに近づくにつれ寂しいよ~の連発でした。


でも、おなかはいっぱいです。


贅沢なひと時を過ごしたのですが、地元太宰府で、こんなに素敵なフレンチがいただけるなんてと感動しきりです。


美味しいものを食べに行くと参考になるって昨日もブログに書きましたが、ここのお料理は、ひとつひとつに下ごしらえからソースまで何時間もかけて作ってあるので、とても素人の真似できるレベルではありません。


でも、南瓜のカプチーノ仕立ては、ほんの一部でも真似して作ってみたい一品です。


『南瓜のポタージュカプチーノ仕立てもどきなんちゃってスープ』・・って感じで、近いうちに登場するかも。


おなかが満たされている今、「今日は帰りが遅いから湯豆腐にして」という今朝のオットの言葉がとても有り難く思い出されます。

夕食の下ごしらえをしたら、車検に出していたラパンをとりに行ってこようかな。

忘年会ランチ

2011-12-13 20:18:57 | 食・・・しあわせ♪

今日は習い事のお友達と、先生を交えての忘年会ランチ


大野城市平野台にある『ギャラリー大石』


陶器の製造、展示販売もしていて、その器でお食事も出来るところです。



入り口は広くすっきりとして、すがすがしい空間



冬野菜のテリーヌ


サトイモのポタージュ


にんじんのサラダ・海老のパン揚げ


ミートボールのスープ煮



ダイスサラダ


豚肉のビール煮



チョコケーキアイスサンド


コーヒー


月替わりのランチ 2000円


前々日までに予約が必要で、土日祭日はお休み。


静かな住宅地の中にあり、庭には雀たちが遊びに来ていました。


部屋はオープンキッチンで、奇を衒わないシンプルな料理。


創作の器も料理が映えて素敵でした。


ギャラリーでは器の販売もしていました。


三つ足の小鉢とか良いなぁって思いましたけどね。


食器棚のスペースを取りそうだし


食器も断捨離した私としては、今のところ購入には至りませんでした。


実は明日もランチの予定。


予約がやっと取れたので行こうと誘ってくれたお料理教室のお友達に甘え参加させていただくことに・・・


大宰府の『エッサンス』というお店だそうです。


連続ランチですね!


まあ、この経験を、自分の料理に生かすってことで!(言い訳っぽい??笑)


 


キッチンは楽しい実験室

2011-12-08 16:25:34 | 食・・・しあわせ♪

道の駅、宗像に行ってきました。


おもにお魚目当てです。


帰ってきてから、至急切り身にして塩麹や味噌につけて冷蔵庫に・・・


あら、写真とって置けばよかったけど、食べるときにでも写しましょう。


ちょっと珍しい紫のブロッコリーと、カリブロを写しておきますね。



紫の野菜はポリフェノールのアントシアニン色素があるから。


ゆでると緑になるはずです。


アントシアニンは水溶性なのでせっかくの栄養がお湯に溶け出してしまわないよう


蒸すかレンジ調理が良いと思います。


その後、酢をかけたら赤く変色するのかな?


今日実験してみようっと。


カリブロは、カリフラワーなのか、ブロッコリーなのかその中間か?ということでついた名前なのか?


ほんとはロマネスコといって、イタリア語でブロッコロ・ロマネスコ(ローマのカリフラワー)からきているそうで、結構古くからあるお野菜のようです。


花蕾の固さはカリフラワーに近いですが、ゴツゴツの見かけが面白いですね。


ホームベーカリーで、パンも焼きあがりました。



これは思いついてお豆腐と黒すりゴマを入れてみました。



お豆腐の水分があるからその分のお水を控えめにしてみたけど


焼いた後で気がついたこと!


お豆腐じゃなくても、水の替わりに豆乳を使っても同じだったなぁ~。


キッチンは実験室のようなもの。


だって、料理って化学だものね。


紫蘇ジュース作るとき、クエン酸をいれて色が鮮やかなる時を見せたくて子どもが帰ってくるのを待っていたこともありました。


小さい子どもさんがいるならば、時々は一緒にお料理してほしいなぁ。