ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

一気に春の陽気

2017-04-03 23:45:51 | 旅行

三月末に日帰りで出雲に行きました

オットが休みを取れるということで3月初めに予約していたツアーは

親のこともあるので日帰りの旅です。

朝6時20分に家を出て帰り着いたのは22時!

広島までは新幹線でそのあとはツアーバスなのですがこの日はあいにくの雨模様。

この頃は三寒四温と言いますが、ちょうど寒のほうに当たっちゃいました。

山陰に向かうと九州とは冷え込み方が違って、道沿いに積雪まで見られました。

 

傘を持つ手もかじかむくらい空気が冷たいのです。

写真でははっきりしないけれど、山のほうに靄が立ち昇り

ちょっと神秘的な印象で、出雲に来たっていう雰囲気を感じられました。

 

そんな中でも少し桜が咲いていました。

きっとこの日が特別寒かったのでしょうね!

 

出雲大社に滞在する時間が長いツアーだったので4つの鳥居(石、木、鉄、銅)を見たり、

お参りをして、御朱印をいただいたり

参道沿いのお店をゆっくり巡ったりしたら

すっかり冷え込んでしまいました。

 

出雲はぜんざい発祥の地なんですって!

なのでぜんざいを出すお店も多く

その温かさで一息つきました。

今回の旅は、限られた時間を有効に使う旅でしたので

食べ歩きらしいのはこのぜんざいだけ。

朝は駅のパン屋さんで買ったパンを新幹線の中で食べ

昼食は移動のバスの中で出雲そばとシジミの炊き込みご飯のお弁当が出ました。

 

帰りは広島に着いたのが19時過ぎだったので、これもあらかじめ頼んでおいたお弁当!

これを新幹線の中で食べました。

お弁当の上にちょっと見えるのはビールですね~。

これはオットのです。

六角精児さんの飲み鉄の旅に寄せてます( ´艸`)

私は、駅近くのパーキングに車を置いているのでお茶で我慢です。

このお弁当はアナゴの炊き込みご飯の上に煮アナゴが乗っているという物でしたが、とてもおいしくて

機会があればまた食べたいなと思うほどでした。

駆け足の旅でしたが、久しぶりに九州を出て観光できたことに満足です。

この旅行から3日たったらなんと急に暖かくなって春ですよ。

ちょうど季節のはざまだったのですね。

 


恒例の水汲みと、すごいサイドカー

2013-04-03 23:33:45 | 旅行

熊本といえば豊かで美味しい水。

数ある湧水の中で、初めての場所に行きました。

吉田城御献上汲場

水を汲みやすくなっていて、水が流れていく下流のほうでは野菜を洗う人がいました。

丁度私たちに一回りくらい上のご夫婦が熊本市内から水を汲みに来ていました。

お話を聞いてみると、ここの水は美味しいし、汲んだあと、車に運びやすいのでいつもここで汲んでいるそうです。

ならばと、私たちも、ここで水を汲むことに。

しばらくはコーヒー、紅茶はここの水で楽しみます。

これは阿蘇の大観峰に登る手前の展望所

なんと、こんな珍しいサイドカーに乗ってきたライダーさんがいたので写真を撮らせてもらいました。

阿蘇はバイクでツーリングする人たちも多く、親父ライダーもかなりの数。

でも、これはレアですよね。

展望所にいた人たちの注目の的です。

なんと、BMWのサイドカーでした。

 

何度行っても新しい発見のある阿蘇

今回もいい旅でした。

 


秘境めし

2013-04-02 21:57:11 | 旅行

2週間くらい前でしょうか

テレビで秘境めしというのを特集していて

ナイツや塙、ココリコ田中が、すごく辺ぴな所にある絶品グルメを食べに行く番組がありました。

それで1位に輝いたのが、小国のわいた温泉郷にある白地商店の蒸し鶏でした。

オットの買ってきたじゃらんを見ていたら、白地商店が載っていて、阿蘇から近いので

おお~っ、これは行かねば!と気持ちが盛り上がりました。

いつ行くの?今でしょ!

と、いう訳で、ペンションを出発後、小国に向かいました。

道のあちこちから蒸気が噴出しています

天然の蒸し釜

これで、卵や野菜なども美味しく料理できます。

 

白地商店は数組の人が入ったら満員になる小さなお店ですが、

テレビの影響もあってか、店の前には人が並んでいます。

鹿児島のいずみ鶏を丸ごと一羽、天然の蒸し釜で二時間半かけ蒸し揚げ

特製のたれを塗ってこんがりと焼き上げたものです。

 2人では到底食べきれないけど、残った分はパックに入れて持ち帰ることが出来たので良かったです。

朝もお腹一杯で、昼もこれでお腹一杯。

人間って、そんなに沢山食べられるものじゃないな~って思いました。

車で移動してあまり動いていなかったからかもしれませんね。

ふう~満足、満足。

 


手作りパンと、花の里 BOY・・・ペンションに泊まりました

2013-04-02 21:13:48 | 旅行

今回ワンコはお留守番でした。

もともとは連れて行くつもりで、ワンコも泊まれる宿を探し、BOYさんを見つけたのですが

たまには預けてゆったり行くのもいいかなと思い、ワンコはいつもお世話になっているペットショップに預けました。

でも、旅行の朝いつもと違う気配を感じて、のんのがすごく神経質になっていました・・・鋭い!

 

ペンションは、アットホームな感じです。

もちろんお風呂もありますが、近くに温泉もあるのでそこに入りに行きました。

入湯300円で、露天まで合わせて数種類のお風呂が楽しめます。

やっぱり、温泉って体のあったまり方が違いますね。気持ちよかった。

お風呂のあとで、ペンションでの食事。

ママさんの手作りですが、味がとってもよくって美味しかった。

これが夕食。

写真には載っていませんが、ビールとワインも♪

デザートもたっぷり!

 

朝食は

かぼちゃのパン、ベーコンと玉ねぎのパン、ブドウパン・・・手作りです。

スープは春キャベツのポタージュ。

 

それぞれのパンが美味しいので残さず食べたのですが、昼まで苦しかったです。

 

話の面白いご主人と、料理上手な奥様と、暖かいおもてなしでした。

 


阿蘇山 大観峰から中岳山頂へ

2013-03-31 14:01:15 | 旅行

この時期だけの風物詩

阿蘇山の野焼きです

枯れ草を燃やして人畜に有害な虫を駆除し、牛馬の餌の草を育てます

山道にも、煙が流れ、灰になった草も飛んで来ました

 

真っ赤な炎が舐めるように枯れ草の上を走り、黒い大地へと変えていきます

この野焼きが終わって1週間もすると、緑の絨毯に変わって行くそうなので

この短い間の黒い大地を見ることが出来たのもラッキーでした

大観峰から見渡す周囲は

靄って見えるのは黄砂なのか野焼きの煙なのか

でも、市松模様の田畑と焦げた山のコントラストは面白い

 

中岳のロープーウェー乗り場まで来ましたが、車でも登って行けます。

ところが、ゲートが閉まっていて通れないのでどうしようかと思っていたら

5分後に開きました。

山頂に噴出するSO2.二酸化硫黄のガスが多いときはゲートが閉まるそうです。

ゲートで喘息、気管支疾患、心臓疾患体調を確認された上で、無事通過。

山頂に行くと、ガス臭い!

ちょっと咳き込んでしまいました。

ハンカチで鼻と口を押さえながら展望所に登り、周りを見渡しました。

 

しばらくすると、ガスが濃くなってきたので緊急退避の放送があり、

係員に急かされて、登ってきたばっかりの人たちも車に戻って降りなければいけなくなりました。

阿蘇の大地の鼓動を感じます。


一心行の大桜満開

2013-03-30 21:36:43 | 旅行

阿蘇郡南阿蘇村の田園風景の中に立つ九州を代表する樹齢400年の大桜

枝の差し渡しは26メートルにも及びます

過去の雷や、平成16年度の度重なる台風で大枝が2本折れ樹形が変わりました

 

この桜を見に毎年20万人が訪れるそうで、観光バスのツアーまでありますが

我が家は遅ればせながら今回初めてこの桜を見に行きました

遠くからも見える大木です

山桜ということで、薄いピンク色

方角によって形が違って見えます。

 

 

 

翌日の熊本日日新聞を見て、丁度桜が満開になった日に行ったことが解りました

タイミング良かった~これってすごくうれしい!

この記事、第一面に載っていました・・・さすが地元紙

いつもより12日早かったそうです

 


由布院 5 鳥越地区と、湯の坪街道

2012-11-10 17:21:00 | 旅行

鳥越地区は、市街地から少し山手にあり、御三家の山荘 無量塔(むらた)の関連施設がたくさんあります。

 

artegioは、音楽をテーマにした絵やオブジェの美術館。

となりの teomurata でチョコを買ったり、有名な粒マスタードを買ったり・・・

 

鳥越地区の温泉はアルカリ泉だと、タクシーの運転手さんが言っていました。

昨日泊まった地域は単純泉なのだそうです。

このあたりは蒸気が上がっている場所が数箇所ありました。温泉っぽくていい感じです。

お昼は無量塔の不生庵でお蕎麦を。

 

私はミーハーなので、ガイドブックに載っているメニューを選びました。

とろとろのチャーシューが乗った黒豚蕎麦。

5種類の薬味。一味、七味、ゆず胡椒、黒胡椒、もうひとつは何だっけ・・。

黒豚蕎麦には黒胡椒がお勧めと言うことで、素直にそうしてみました。

朝食が遅めで、しかもお腹が減っていなかったのに、予定としてここで食べてしまったので・・・感動が薄かったです。

値段は結構高めだったのですよ。

その後タクシーで、湯の坪街道に行きました。

ここが一番にぎやかな場所です。

鳥越地区は坂があったので、普段使わない筋肉を使い

ここまで来てから母は少し太ももが痛くなり、疲れた様子。

急いで、ゆっくり座れる喫茶店を探します。

カフェ鞠智(くくち)

センスのいい店内で、コーヒーカップもすごく良いものを使っていました。

このあたり、すでに私もこまめに写真を写すことに気が回らなくなっています。

でも、このお店の敷地はすごく広くて、お庭で由布岳をバックに、お店の方がシャッターを押してくれました。

今度の土日は雨の予報があり、今週の紅葉が最高だと言うことで

いいタイミングで母と旅行できて良かったと思います。

帰ったら即、写真のプリントをしてスケッチブックに編集して貼り、コメントを書き

楽しかったことを何度も思い出してくれるよう願いながらプレゼント。

以上、ゆったり 由布院 母娘旅でした。

 


由布院 4 二日目 ゆったりと始まる

2012-11-10 16:23:36 | 旅行

寝たのが夜9時台!

電気、テレビを消して消灯しちゃったんだから、私にとってはありえないんですが、この日だけはお付き合い。

母の希望で、朝食は9時。

時の流れがいつもと違う。

まこと、ゆったりと始まった一日でした。

朝食は、食堂で。

掘りごたつになっています。

豆乳でくみ上げ豆腐を煮たもの。ひじきの煮物。香の物。

おだしがジュワーッと染み出す出し巻き卵。

豊後牛と野菜の炊き合わせ。アジの干物。

コーヒーと豆乳プリン

 

 食堂のカウンターにはいろんな果実酒が並んでいます

大きな暖炉など、いい雰囲気です。

チェックアウトの10時半ぎりぎりまでゆっくりしました。

由布院には、由布院チッキといって、ホテルから駅前の荷物預かり所まで(その逆も)配送サービスがあります。

値段も、コインロッカーとあまり変わらないので 、これはすごく便利です。

昨日買ったお土産は、旅行バックに詰め込みチッキで送って、身軽に出発です。

 

 

 


由布院 3 宿泊 はなの舞にて

2012-11-10 00:21:19 | 旅行

  はなの舞

由布院は庭も含めステキな旅館がたくさんあります。

今回、はなの舞を選んだのは、、ブヒブヒさんからの情報です。

お料理がとても美味しいと聞いたので、ネットで調べて決めました。

こじんまりしたお宿ですが内湯付きの部屋もあり、母と行くなら便利だわと言うので決めました。

離れの露天風呂付きの部屋もあったのですが、露天は寒いかもと思い内湯付きに決定。

源泉かけ流し、単純泉で、温度は丁度いい加減。

窓を開けれは、露天気分も味わえます。

 

部屋のすぐ前には、男湯、女湯、家族風呂があり、

家族風呂は貸切の露天岩風呂で、札を使用中にして、内鍵をかければいいのです。

私は夜に一度、この岩風呂に入りました。薄暗い中だと一人でも勇気が出ました。

母は、部屋の内風呂が気に入って夜と朝あわせて3度も入っていました。

お部屋の様子。

前菜: 関さばと鯛のお作り  落花生豆腐  菊菜ときのこのおひたし

ハモと松茸の土瓶蒸し

豊後牛のたたき

レンコン饅頭の湯葉あん  かにと水芋、梨の酢の物

もち豚と鶏の鍋

これは私が飲んだ日本酒のぬる燗♪

ご飯と香の物

デザート: ラムレーズンアイスと梨

 長くなりました。今日はここまで!


由布院2 金鱗湖付近 

2012-11-09 01:52:53 | 旅行

辻馬車で由布院駅に戻り、タクシーで金鱗湖まで行きました。

歩いても良い距離ですが、母がくたびれたようなので体力温存。

金鱗湖のそばには、ゆふいんの代表格、御三家と言われる名旅館のひとつ亀の井別荘があります。

そこのパブリックスペース 茶房 『天井桟敷』に入りました。

江戸時代の造り酒屋の屋根裏を改造した茶房は、グレゴリオ聖歌が流れる重厚な雰囲気です。

窓からの紅葉も素敵。

母はゆずシャーベット、私はモンユフというデンマーク産のチーズを使ったデザート。

甘さ控えめです。

コーヒーは、ポットにお替りも持ってきてあります。

急ぐ旅ではないので、たっぷりと時間をとって休憩。

その後、『鍵屋』で、お土産など買ってからちょっとだけ金鱗湖を散策。

 

マルク シャガール由布院美術館が見えます。

このあたりを少し出ると、湯の坪街道と言って、お店がたくさんあるメインストリートがあるのですが

それは明日にとっておいて早めに旅館に行きのんびりすることにします。