ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

魂の黒豆 その2

2014-12-30 20:56:16 | 親のあれこれ

黒豆 煮上がりました

新しくて3Lサイズという立派なお豆さんだったので柔らかく出来ました。

義母に食べてもらっていろいろ教えてもらいたいところですが

いまはまだ無理ですね。

しばらくは病院での生活になるでしょう。

でも、義母も前向きです!

見習って私たちも前向き!

 


魂の黒豆 その1

2014-12-29 01:49:00 | 親のあれこれ

きのう。。もう夜中を回ったのでおとといの事になります。

義母と暮らしている義妹から、朝電話がかかって来て

義母が脳梗塞で倒れたというので病院に飛んで行きました。

医師の説明では左の脳に広めの梗塞があるということでしたが左ということは

右半身にマヒが出たり言語が話せなくなるということでした。

集中治療室では短時間の面会をしましたが、私たちの事がわかったようでした。

それだけでも、意識不明にならなくてよかったと少し安堵したのですが、

1日たつと脳が腫れたり、出血することもあると説明されていたので

2日目はどんな状態かと心配しながら面会に行きました。

昨日より手を動かそうとする様子が見られ、何かを伝えようと必死に口を動かす義母。

もうすぐお正月。

義母は料理好きで、細やかな性格。

娘がおばあちゃまの煮た黒豆をたくさん食べたいと言っていたので

はりきって立派な豆を何袋も買っていたようです。

また、生協に頼んでいたものの事など、伝えたいのに言葉が発せず

もどかしそうな表情。

「わかったよ、ちゃんとしておくからね。お豆も私が煮ておくから安心してゆっくり休んでいてね」

自分の事よりそういうことを心配する義母ですが、

前向きでガンバリ屋なので状態が落ち着いてリハビリなどすることになったら

きっと良くなってくれると思います。

そういうわけで、今回黒豆を私が煮て、義母を安心させたいと思います。

夕食後、豆を洗って、砂糖、塩、醤油、重層の分量を量り、さび釘をガーゼに包み沸騰した湯に入れて

今夜一晩置くところまで済ませました。

 

 

 

明日煮ることになりますが、私の親のほうにも顔を出したり

昼からは義母の病院に行ったりでとぎれとぎれに煮ることになるでしょうが

そのほうが案外うまくいくのかもしれません。

義母と両親は同じような年齢ですから、体調を崩すなど重なることもあるかもとは思っていましたが

でもこれは私が成長するチャンスかもしれません。

いままで元気でいてくれたことこそほんとにありがたいことでした。

今は子どもに手がかからない分、いかようにも動けるのですから。

とにかく命があってくれたことに感謝しつつ、心をこめてお豆さんを煮ます。

出来上がりは今度アップします。

アップしなかったら。。。。あらら失敗~ってなことになってるかも(汗)

 


最近繰り返し作っているのは

2014-12-25 21:29:18 | 食・・・しあわせ♪

先日、久々に松前漬けを作ったらオットに評判が良く

まだ飽きずにリクエストがあるので、もう連続3度目の松前漬けです。

市販の松前漬けセットなので、昆布もスルメも刻んであり、たれも入っているので混ぜるだけ。

簡単だから私にとってはぜんぜん楽なんですが・・・

それにたっぷりの人参を刻んで入れるとちょうどよい味の濃さになります。

そして数の子を入れるとなお美味しい!

何度も作っているうちに、お正月用に買っていた数の子を使い切りそうな勢いだったので

また買い足してきました。

だって、これを食べ終わったらまた作ると思うので。

このプチプチ感!やっぱり数の子美味しい!

大粒だけど折れの入ったお徳用です。

食べやすい大きさに千切って入れるのでこれで充分!

アワビとか、いくらとか入れたら、海宝漬けみたいになるんじゃないかな!?

あ、その時は人参なしでね。

取り合えず我が家は、リーズナブル路線です。

ちなみに、フードコ―ディネーターの濱地先生から教わった数の子の下処理について。

数の子の塩抜きは、塩水(3% 200ccの水なら小さじ1強の塩)に3~4時間漬ける。

うす皮はきれいに取らないと生臭さが残る。

下処理が終わったら水分を拭き取りジップロックに入れて冷凍すると使いたいときにすぐ使える。

この教えを実行しています。(*^^)v

 


クリスマスイブ

2014-12-24 21:01:10 | 食・・・しあわせ♪

年賀状も出し

大掃除も7割がた終りました。

いつになく早めに事が進んでいるのは、

両方の実家の用事など行ったり来たりしているから

かえって集中して済ませるからかもしれません。

今日は気になっていたキッチンダイニングの蛍光灯をやっとLEDに取り換えました。

取り換えたのはいいのですが、天井のクロスが今までの蛍光灯の形に焼けていて変なのです。

これは急に出来るものではないので仕方ありません。

クロスの張り替えはまた来年ということで目をつぶりました。

今日はオットと、自分へのご褒美ディナー・・・にお出かけ

中華です。

こうしてみると、全体的にオレンジ系の色が多いですね。

蟹みそとかウニが使ってあったのです。

子供が成長して家にいないと、うっかりクリスマスの飾りも忘れていて

ギリギリ小さいのを飾りましたが、ちょっと反省。

季節の移り変わりをしっかり楽しまなくっちゃね。

忙しくても心にはゆとりを!

今後の目標です。


庭のレモンで『塩レモン』

2014-12-10 11:16:41 | 食・・・しあわせ♪

私が『塩レモン』という調味料を知ったのは2012年に、こてらみやさんの『魔法のびん詰め』という本を買って読んだとき。

おいしい手作りの調味料や、保存食など

まさに私のツボ!の本で、作ってはメモを貼ったりチェックしたりで使い込んでいる一番の本です。

もともとはモロッコの調味料で、こてらみやさんの本では、レモンのコンフィーとして紹介してあります。

その後、『塩レモン』の名で、テレビなどで取り上げられることが多くなりました。

最近では雑誌や新聞にも載っており、作り方もいろいろ工夫されています。

一度作ったことがありますが、また我が家のレモンが出来たころ作ろうと思い

庭のレモンが黄色く色づくのを楽しみに待っていました。

皮も使うので国産が望ましいですね。

ちょっと丸めの採りたて新鮮 我が家産レモンは完璧!

 

本にはレモンと同じ分量の塩と書いてあるのですが、かなり塩辛いのも事実。

レモンと同量の塩バージョンも作りたいと思いますが

今回はなんとその10分の1

レモン500グラム、あら塩50グラムで作ります。

レモンはくし形に切ったり薄切りにしたりといろんな切り方がありますが

薄切りにして種を取り、塩と交互に保存容器に入れ、最後に塩で蓋をし

冷蔵庫で1か月保存した後、

使いやすいようにフードプロセッサーで混ぜて小さな瓶に小分け

一部は冷凍するという方法を取ってみます。

調味料として炒め物や蒸し物、またドレッシングなど使い道はいろいろ。

これがレモンと同量の塩ならば、

寝かせる1か月間は常温でも大丈夫らしいのですが

まあ、調味料だけ作り貯めしてもつかわなきゃ意味がないので

とりあえず10パーセント塩分でやってみたいと思います。

我が家のレモンは小さい木なので16個ほどしか生っていませんが

これからあと何を作るか考えるのも楽しみです。

あと、花ゆずも生っているので、青い時は柚子コショウを作りましたが

黄色くなったこれからは、香りを生かしたものを作っていきたいと思います。

塩レモンの出来上がる1か月後、結果を記録したいと思います。