数日前、新聞のチラシ広告を見ながら小さな声で「ミラーレスカメラってどうなんだろう・・・」とつぶやいた私
これが、ほかの事ならきっと反応しないであろうオットが聞き逃さなかった!
そして、他のものに対してなら滅多に言わない言葉を発した。
「新しいカメラ欲しいの?」
まあ、いつかねと言葉を濁した私だけど
その日からなぜかPCでカメラを調べるオット
積極的です!!
「パナソニックのルミックスGX1とかどうかな。いいと思うんだよね。見に行ってみようか。」
ええっ!
こと、カメラやパソコンになると、好きなのでグイグイ来るのです。
餌をつけずに投げた釣竿に入れ食いでかかる魚のようです。
丁度連休で時間もあったので、お昼を食べついでに見に行くことになりました。
カメラやさんで実際に手に取ったり、機能などを見たりするうちに
ソニーのNEX3Nが気になってきました。
って、結局買っちゃったので、その写真とともにご覧ください(笑)
色は黒、白、ピンクの中から白を選びました。
私が気に入った機能の一つに液晶モニターが動くところ
こう立てれば自録りも出来るし(まあ若い子じゃあるまいし、自録りをするのはないと思いますが)
こうすれば、自分は上から液晶見ながら、ワンコの下からのアングルもOK
こんなふうにね!ううう。。。今日もかわいいのんのさん♪
でへへ。。。くるみもご機嫌。
普段、ワンコと料理や趣味のものを写すのがほとんどの私としては心惹かれるものがありました。
ほかにも女子向きなアイテムもいっぱいあり、特別編集のとり方手帖というカラフルな取り説がついていてとても親切。
ただ、オットからすればもっともっとすごいと思えるところがあったみたいでレンズのことなど説明してもらうも、
いまひとつ右から左に抜けていって理解の出来ない私に代わって、ここから本人に説明してもらいます。
カメラお好きな方、参考になれば幸いです。
パナソニックルミックスGX1から ソニーNEX-3Nに気持ちを変えた点について述べてもらいました。
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GX1でいいと思った点: コンパクトで高機能なミラーレス一眼。デザインはオーソドックスだが高級感あり。画質は、このクラスとしては申し分なし。電子水準器付きなので前後左右の水平を取りやすい。液晶画面にタッチして諸設定がおこなえる。外付けのライブビューファインダーが使える(別売り)。そして、後継機のGX7が発売になり、値段が一気に降下。標準ズームレンズつきで在庫処分価格28000円でした。
NEX-3Nは、実は入門機としての位置づけのカメラ。女子カメ向きかな。しかし、まず、フィルムに相当するCCDのサイズがAPS-Cサイズなので、GX1のフォーサーズよりかなり大きい。画素数は1600万でGX1と同じだが、NEXの方が実質画質の点で有利である。APS-Cサイズの方が、背景をぼかすときは有利。液晶画面が可動なので、ローアングル撮影がしやすい。入門機にも関わらず、絞り優先、シャッター速度優先、マニュアルモード、プログラムモードと、上級機なみに多彩な露出設定ができる。
NEXの標準ズームレンズは16-50ミリの焦点距離だが、これは35mmフィルムカメラ換算で24mmの超広角なのが嬉しい。一方、GX1の標準ズームの広角側は28mm。
NEXにはスイングパノラマモードがあり、手軽にパノラマ写真が撮れる。さらに、今回決め手となったのは、NEXはボディー色に白があったのと5000円のキャッシュバックがあるので、実質は29000円だった。 なによりも、嫁さんがNEXの方がイイという光線を送っていたことでしょうか(笑)。
この他に、フィルターを購入し、5年保障を付けました。
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ざっとこういう理由です。
24mmだの28mmだのと言われても私にはぴんと来ないのが正直なところですが、
このカメラの機能を使いこなせれば楽しいだろうと思います。