毎日収穫し冷凍庫で貯めていた我が家のブルーベリーが、そこそこ集まったので、計ってみると161グラム。
何とかジャムが作れるかな。
直径18センチのお鍋の底にやっと並ぶくらいの量ですが
お砂糖を4割ほどの量まぶしてジャムを作ってみました。
ところで、話は横道にそれますが、
1月前ほど、偶然見た福岡の情報テレビ番組で、ブルーベリー農園のリポートをしている場面があったのです。
その番組を、料理お教室で一緒の班の人が、たまたま数人見ていて話題に上ったのですが、
テレビのリポートの内容で、採れたブルーベリーを使ってジャムを作ったのです。
その時、大きなアルミの雪平鍋を使っているのを見て、みんなそれぞれに「これはないわ!」と思った
という話を思い出しました。
私もちょうどそこだけを偶然見た一人だったのですが、
アルミニウムは酸性やアルカリ性のときや調理時間が長くなるとアルミが溶けるので、食酢や重曹などを使う料理や、ジャムを煮るような場合、また長く煮込む場合には向かないお鍋なのです。
調理した物を鍋に長時間入れっ放しにするのもやめたほうがいいですね。
アルミの鍋は熱伝導が良く軽いという長所があるので、短時間で煮る料理には向いています。
私がここで使っている鍋はホーローですが、ジャム作りなら、ホーローかステンレスの鍋が向いています。
主婦にとっては半ば常識、改めて書くこともなかったと思いますが、
情報番組であれはどうかな~、鍋は農園で使っているものなのか、テレビ局が準備したのものなのか、と気になりつつもそのままです。
さて、これが完成したジャムと、白神こだま酵母を使って焼いたパンです。
瓶に対して出来上がったジャムの量が少なかった(笑)
あと1回作れるかな?
また地道にブルーベリーを収穫せねば・・・