ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(11/25)その9

2022-12-12 15:10:00 | メディア
甲斐さんは「あのー、了戒さん、普段はいつもドイツにいらっしゃるじゃないですか?
で、やっぱり、これもう…まあ、あの…遠藤(航選手)も含めて
もうとにかく、あの…こう…当たり負けしない感じで、みんなが、あの…いてくれること…
言葉も判るし、ナンか、やっぱり…でも、ドイツ戦は、やっぱ、そういう意味じゃ…

特に、僕、遠藤選手が『イヤ、もう、僕は(ドイツと対戦することに)運命を感じてる』と…
この…『この一戦…この一戦で終わってもいいんだ』っていうくらい
もうあのー『全部使う』って言ってましたけど、あれ、やっぱり感激しますよね?
(『ハイ、もうナンか、ホントに頼もしかったですよねぇ!』と了戒さん)」と話されてましたが
言葉だけではなく、実際に全力でプレーなさる姿が、奥さんの推しポイントらしい(笑)

了戒さんも「で、やっぱり、あの人…遠藤選手は、脳震盪ですから…最後、ブンデスリーガで
脳震盪で、えーと…途中交代して、そのあと試合出てなくって
まあ、アレが復帰戦だった訳ですから、怖かったとかもあるのかなあとか思いながら…
でも、全然そんなの感じさせなかったし…(『そうです!ねぇ?』と甲斐さん)

試合後もそんなことは全く言ってなかった…まっ、試合後はアレですけど
話してないですけど、ナンか、全然大丈夫みたいなので、ナンか安心しました
これからもやってくれるんだろうなって…」と、おっしゃっていたんですが

奥さんは「復帰戦」「怖かった」という言葉を聴いた途端
かつて、甲斐さんが「フェアリー」のPV撮影で、火薬の位置がズレて
心臓にダメージを受けられたため入院なさったあと
「また、以前と同じようにステージが出来るのか?」との不安を抱えられ
夜中にお一人で海に入って泳がれた…というエピソードを思い出したんだとか…

ともあれ…甲斐さんが「あの後半に向けての、あのスゴイですね
あの当たり負けしない、ボールをどんどん奪って行く…
4人連続くらいで引き剥がして行った時、スゴかったですもんね」とおっしゃると

了戒さんも「ハイ、スゴかったですね!アレ、やっぱり、ブンデスリーガで…
しかも、彼がいるシュトゥットガルトっていうのが、まっ、中盤とか全部
ボールを跳ね返すっていうスタイルのサッカーをしてるんですよね
もう、ああいう遠藤選手みたいなのが活きるタイプのサッカーなので
まっ、相当鍛えられてるっていうのはある」と返され

「そうですね。まっ、キャプテンマーク巻いてるんですもんね、スゴイですよ!
…という甲斐さんの言葉に「そうですよ!そうですよ!しかも彼は、ベースは英語ですからね
(『あっ!そうなんだ!?へぇー!』と甲斐さん)
その…長谷部(誠)選手とかは…まあ、ちょっと前だと酒井高徳選手とかはドイツ語なんですけど

彼は、まっ、将来プレミア(リーグ)に行きたいとか…
チェルシーファームっていうのがあって、英語がベースなんですよ
もちろん、ドイツ語も多少できる…基本、コミュニティ…
コミュニケーションは英語…と明かされると
「そう、だから長谷部選手は、やっぱりドイツで…ドイツ語できるんで
幹部に迎え入れられることになったり…とかっていう展開があるんですね」と甲斐さん

了戒さんは「あっ、長谷部さんはそうですね。だから、指導者としての道っていう…
やっぱり…指導者になるというと、やっぱりドイツ語がどうしても必要なので…
子供さん…子供とか親御さんとの関わりも出て来るので、絶対ドイツ語が必要なんですけど
まっ、トップのチームで、キャプテンっていうと、まあ英語で…
今どきのチームって、多国籍ですから…(『そうですよね』)
英語で行けるみたいですけど、それでもスタッフにはドイツ人多いですからねぇ
よくそれだけ信頼されてるんだなあって、遠藤選手は…」と話されてましたが

その遠藤選手はW杯開幕前のインタビューで…
クラブチームが勝てない時期に、ご自分がキャプテンを務めておられることを
疑問視する声が挙がった際に「ドイツ語を喋れないからとか
東京オリンピック後は疲れているとか言われましたけど
自分がキャプテンに選ばれたのは、言語どうこうじゃなく、チームのために仕事が出来るかどうかで
監督もチームメイトも、自分にはそこを変わらずに求めているし、信頼されているとも感じた
だから、外からの声で揺らぐことはなかった」と答えていらっしゃいました

それはともかく…了戒さんが、甲斐さんの振りから
長谷部選手や遠藤選手の語学力に触れられたにも関わらず
「まああの…鎌田選手みたいに、あの…無表情で、すぐ相手にツッコみたがる選手の相手が
あのー、長谷部選手で良かったですよね、年が離れてて…(笑)」…って、そっちっすか?(笑)

もっとも、了戒さんは「イヤ、ホントですね、ナンか…ナンか、すごいイジるっていうか
鎌田選手が長谷部選手を、ナンか…(『そうなんですよ!』と甲斐さん(笑))
『あの人から…あの…アドバイスとか貰わない』とか
『あの人に訊くのは時計の銘柄だけ』とか言うから、ナンか面白いなと…
(『面白いですよね、長谷部、全く動じないからね、すぐツッコみますから、鎌田って』)

長谷部選手は、もう『大地、点決めたかった…
あのー、今日、あのオフサイド…オフサイド、大地の点になりましたか?』とかって
試合後とかも気にしてるのに…(笑)…(『そう…そうなんだ!?』)…面白い(笑)
だから、それくらい図太い感じがね、鎌田選手は…」と返され

「鎌田選手…鎌田選手の、あの…ツッコむ動画
いくつも、あのー、あの…アップされてますよ
アイツ、年上…誰でもツッコみますもん、ハイ
スゴイな、こいつ…って思って…(笑)」という
まるで、甲斐さんご自身のお若い頃を彷彿させる?(笑)鎌田選手評にも
「イヤ、表情変わらないから、ナンて言うか…(『そう!そう!(笑)』と甲斐さん(笑))
怒ってんのか?あのー、喜んでんのか?…(『そうなんですよ!』と甲斐さん(笑))
悲しいのか?よく判んないところがまた独特ですよね

(『そうですよね!まあ、あのー、あの…ナンか、無表情なんで
もう、あの…スカウトが来ても…あの…監督が一緒に…
お願いして、やっとナンか、鳥栖に入れて貰ったんですよね』)…ああ、ああ、そうですね
(『変わらないんですよ、昔から…まっ、そこがイイんですけど…』)

まあ、ただ、ドイツに来る前はやっぱり、あのー、結構早い段階から
『日本に良いヤツいるぞ!』っていう噂はあったみたいですね…(『そうなんだ!?へぇー!』)
スカウト陣の間で、そういうのが『噂になってるよ!』
…っていう噂を聞いたことがある」と応じておられました(笑)

甲斐さんが興味を持っておられることを、了戒さんに確認なさる形で会話は進み(笑)
「うん、なるほど…で、了戒さん、あの…明後日…えー、27日、コスタリカ戦
どのような試合展開っていうか、まあ、どんな感じの雰囲気になる感じがします?」と甲斐さん

了戒さんが「まあ、勝たなきゃいけないですけど…(『うん!』と甲斐さん)
たぶん、ガチガチになるっていうこともなさそうなのは、ドイツ戦を観ても判る通り
えー、選手たちの経験値が、もうこの10年でガラッと変わるっていうか…そうですねぇ…
上から持てますから、そこは安心してもう、ハイに出るんじゃないかと…

で、日本の望む展開は、やっぱり早い内に点を獲って…(『うん!』)
まっ、そしたら、向こうは結構なダメージ食らいますから…(『ハイ』)
(コスタリカは)前の試合、0-7ですから、やっぱ、早い内に
えー、伊東純也がスーパーゴールを獲って…(『そうですね、イヤ、もう…』)
で、前半は守り切ったり…ハイ」と分析なさると

「了戒さん、ありがとうございます!ホントに、僕…
僕、全く同じこと言おうと思ったんですよ!
伊東純也ですよね?…(『あっ、ホントですか?』と了戒さん)
ハイ!…(『だと思います』)…あのー、鎌田選手はやっぱり、絶対マークされると思うんで
やっぱり、もう反対側の…酒井選手のサイドを切り開くしかないと思いますけどね

(『そうですねぇ…でも、鎌田選手も無表情に、シレっと点を決めるし、ナンか…ナンかね』)
シレっと…(笑)そうですね、あのー、スルスルっとペナルティエリア…
バイタルエリアに入って行って、もうホント、スゴイですよ
あの柔軟な感じのスルッと入ってく感じ…
(『もう、ナンか…足速そうにも見えないし、強そうにも見えないけど、取られない
ナンか不思議な…不思議なヌルっとした感じありますよね』)

しかも、運動量…ムチャムチャ実は走ってますもんね、彼も…
(『そうなんですよ!それで結構、良いところに戻って、コース切ったりしてるので…』)
そう!そう!してる!してる!してる!
(『特別体重とかなくても守備が出来てるっていうのは、ナンか…
センス良いんだろうなっていうのが…』)

僕、あと、あの…やっぱり、南野選手と堂安選手、超相性良いじゃないですか?
あの2人の連携って…(『ハイハイハイハイハイ、昨日の(ドイツ戦)ね』)
うん、だから今後も…前からあの2人が、絶対一緒に入った方が良いんで
そこの部分も、ちょっと安心しつつ観てたんですけど…

(『うん、そうですね、ナンか途中(交代)組で…浅野選手、堂安選手、南野選手で話を…
こないだもしてたみたいなんで、ナンか、その辺りの途中から行く組の連帯っていうのも
あるのかも知れないし…』)…そうですね
あのー、同じ気持ちでゴールを狙える…あのー、ナンか、ちゃんと同じ方向見て
こう…一緒にやってる感じがね、あの…良いですよね、ナンか…

(『イヤー、ホントですね、ああ!気持ちが一緒なんだな…っていうね』)…感じしますね
(『うん、あります!』)」と、熱く語り合っていらっしゃいましたが
奥さんは、最後の「同じ方向見て、一緒にやってる」という甲斐さんの言葉を聴いて
甲斐さんが、甲斐バンドツアーを行われる際に
「ミーティングで確認するのはそこだけ」と
おっしゃっていたことを思い出したんだとか…
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