ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(11/25)その8

2022-12-09 15:24:00 | メディア
甲斐さんと、カタールで取材中のジャーナリスト・了戒さんの会話は続き…
甲斐さんが「で、その森保…森保JAPANなんですが、今ちょうど練習…
まあ、コスタリカ戦に向けてっていうことで…
こちら(日本)の日曜日…27日になるんですけど、どんな感じですか?」とお訊ねになり

了戒さんが「えーっとですね、1コだけ心配なのは、まず酒井宏樹選手が…
右サイドバックの…出られなさそうですね…(『ハイ、ハイ』と甲斐さん)
で、今日…ナンか、取材対応が彼の番だったんですけど
あのー『大会中に戻って来れればいいな』みたいなことを言ってたので…(『ああー、ねぇ?』)

『あっ!結構、厳しいんだな』と思って…
長く勝ち上がらないと…って感じかなと思いましたね
あとは、コスタリカが、前の(スペインとの)試合、7-0でスペインに負けてるので
結構、あのー、難しい試合…コスタリカとしては勝たなきゃいけないから
『難しい試合になるんじゃないかなあ』と言ってる選手が、結構多かったですね」とお答えになると

「僕ももう全くそう思いますね、もう、ねぇ?
捨て身で行くしか、向こうはない訳ですから…
そういう、ね?相手が一番難しいですもんね」とハゲ同なさって
更に、了戒さんが「イヤ、そうですよね、それで…だったら、まあ勝機があるとしたら…
えーと…それは誰が言ったか?…まっ、あのー、守備のチームだと思うから
逆に、1点獲れば、相手は崩れるだろうと…ペースが乱れるだろうと…
だから、もう早く行って、点を獲ってしまいたいと…

で、逆に向こうは、0-0でもOK…まっ、前半は…
で、90分で勝てればいい…っていう試合になるかも知れないから
ナンか、そのペースに乗らないように、こっちは早めに行って、点を獲って
ダメージを与えて行きたいと行ってましたね」と明かされると

「なるほどね、で、あのー、こないだのドイツ戦で、あの…後半…
こう…非常に、まああのー、バックスを1枚増やして、冨安(選手投入)で…
で、まあ、最初、5バック気味から、サイドバックが開いて行って…
っていう風になって行ったじゃないですか?
で、あの攻撃的な布陣を、コスタリカ戦は前半から行くんじゃないか?…っていう噂が
チラッと出てたんですけど、ホントにそんなことやるんですか?どうでしょう?」と質問

了戒さんが「ああー、どうなんですかね?
(『それは…それはどうかという…ねぇ?ちょっとねぇ?』と甲斐さん)
そうですね…ただ、その守備の要の酒井選手が…要っていうか、サイドバックですけど
まっ、経験があって、こう…信頼されてる選手で…が、まあ、いないと…
で、冨安選手も、まっ、万全ではない…
なので、まっ、それに応じた布陣を取る可能性はありますけど
4枚で行くんじゃないですかね?」と返されると

甲斐さんも「あの…自分の(所属)チームで、あの…冨安選手が
3日の日かナンかに、1回引っ込んだじゃないですか?
で、それからやっと調整して戻って来てるから
『あっ!もう…あっ!またやっちゃったかな?』っていう感じがちょっと
こないだ、ありましたもんね?」とおっしゃって

了戒さんが「そうですね…それで、昨日も練習にいなかったんですよね
あのー、酒井選手は病院に行ってて、冨安選手は室内で調整だったけど
練習にいなかったんですよね…なので、あんまり良くはないのかも…?」と話されていたものの

我が家は、了戒さんが選手のどなたかからお聴きになったようなことを考え
甲斐さんのおっしゃった「噂」を口にしていたので(笑)
コスタリカ戦のスタメンを見て「えっ!?」ってなったし(苦笑)
前半に、そこそこ高い位置でボールを奪っても
全く攻める気配がないことにイライラしておりました(苦笑)

それはともかく…甲斐さんは「なるほど…で、守田…
守田選手は入って来る感じなんですかね?」とお訊ねになり
「あっ、入って来そうかな?…っていうのが、ナンとなく大方の意見です」とのお答えに
「なるほど…吉田麻也は、守田とはもうやり慣れてるんで、なかなかイイと思う
(『そうですね、そうです、そうです』と了戒さん)

うん、うん、で、守田…守田選手は、ほら、どんどん…
とにかく、上に上がって来るじゃないですか?
だから、まっ、前半の…ナンか、あのー、布陣プラス守田選手ということで、相当…ねぇ?
なかなか、あの…酒井選手がサイドバック(でやった)くらい開いたら…ですよね?
(『イヤ、悪くないんじゃないかなと…』)
うん!僕も…僕もそう思います、思います」と話されてましたが

以前から「サイドバックももう…長友選手は、こう言ったら悪いんだけど
やっぱり、どっちかって言うと、やっぱりオールドプレイヤーっていう感じがするんで…
やっぱり、あのー、サイドバックはアップダウンを繰り返せば…っていうような考え方が強い
もう今、もう全くそんなことなくて、えー、世界のサッカー観てたら判るんです

だから、冨安…えー、彼はアーセナルでサイドバックやってるんで…
もう、冨安のサイドバック、最高なんですよ!
もう、アップダウンじゃなくて、むしろ、どんどん攻め込んで、中に入って行って
下手すると、サイドチェンジまでやるっていうくらい
ガンガン、あの…上がって行って攻めるっていう…

そういうサッカーをね、今みんなもう…バルセロナから、もう全てやってますから
えー、だから、そういう切り替え時かなあ?という感じがします、ハイ
センターバックもね、えー、板倉選手でしたっけ?えー、そういう選手を使って
ちょっと風を変えて欲しいなあという気がしますけどね
まあ、長友選手は前半出て、後半…まっ、誰かに代わるということなんでしょうけど…」
…といった持論を展開なさってましたよね?

ともあれ…「彼(冨安選手)は今、ねぇ?こう…ケガがなかったら絶好調なんで…
(『イヤ、ホントですね。しかも、チャンピオンズリーグなんかもやって
彼自体のクオリティも上がってるので、ホントはフルパワーのところを見たい』)
そうですねぇ、こないだ(のドイツ戦)も、だから、あのー、あの…ナンだっけ?

そのディフェンスが1枚足りないことで、結局、久保選手が全然もう…
下がり気味に行くしかなくて…でも延々、下がって、点入んないじゃん?
だから、結局、彼はもう途中から上がって行ったじゃないですか?
だから、でも…まっ、そのことで(布陣が)ちょっと間延びしたんですけど…

(『そうですね…まっ、前回の試合で言うと
相手のサイドが思ったよりも…もう、よく上がって来て
久保選手と逆サイドの伊東選手なんかも、本来もっと高い位置取りたいのに
押し込められちゃって…っていうのをされたので…』)
そう!そう!で、結局、反対側も酒井選手が対応しなきゃいけないから、1枚余る…
どっちが?っていう…なってましたもんね

(『ハイ、そうですね、そうですね…で、まあ、中(央)で、まあムシアラだの
まあミュラーとかに好きにやられてしまって…
っていうのが、前半の1点だったので…』)
後半で…後半で、ムシアラが引っ込んでくれてるとか
あのー、あと、PK蹴った選手も引っ込んで、ミュラーも、それなりに引っ込んでって
アレ、監督は相当言われるんじゃないか?って、僕は思ったんですけど…

(『まあ、ナンかね、もうすでにドイツには言われてますよね』)…そうですよね?
(『あのー、采配が良くなかったんじゃないか?って…でも、その辺りは結果論ですから…
前半に、その下がった、PKで決めた
ギュンドアンなんかが入ってたりとかしたら、また違ってた…と言われたり…とか
まあ、オフサイドでしたけど、まあああいう細かいのが入ってたら
全く別な流れになってたんじゃないかなあと…』)…なるほど…(『ありますよね』)

…って、まあ、どこの国でも、勝てば誉めそやし、負ければ叩きまくるんでしょうが(汗)
ドイツは、前回大会でも決勝トーナメントに進出できなかったトコへ
今回の日本の大金星じゃ、相当なダメージを食らったんじゃないかと…?(汗)

「マイアミの奇跡」を起こされた前園さんによれば
ブラジルにとって、あの1敗はトラウマになるくらいの屈辱だったらしく
「二度と日本には負けない!」と固く心に誓ったそうで
実際、アレ以来、日本は1回も勝ててないんですよねぇ…(苦笑)

そのブラジルを始め、サッカー熱の高い国は、思うような結果が出ないと
サッカー母国の「フーリガン」よろしく、市民が暴動を起こしたりするけど(汗)
日本は、勝った時に渋谷でハイタッチするだけだし、可愛いもんだ(笑)…と思う一方で
それほど悔しがってくれるサポーターがいないと
本当には、強くなれないのかも知れないのかなあと…?(苦笑)
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