ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

Music Stories(5/22)2

2021-05-25 19:55:00 | メディア
「ビルボードライブ」というハコの観客との距離感についての話題は続き
「(甲斐さんが)MCでもおっしゃってたじゃないですか
ナンか…『ここで、ナンか手拍子の仕方が変なヤツがいる』とか…(笑)」と萩原さん

甲斐さんは「そう!そう!そう!あとね(ビルボードシリーズを)やり出して2年目の時の…
要するに、2ステージやるんですよね
2ステージあるから(2ndステージに)出て行って、1曲やったら、寝てるヤツがいる
で、そいつ、もうワイン1本、完全に開けてるんですよ
(『嬉しかったんでしょう(笑)良い席でね』)

ナンかね(笑)イヤ、だからもう、みんなに『起こすなよー!起こすなよー!』なんて…(笑)
(『歌っちゃダメじゃないですか(笑)』)
起こすのがダメ(なライブ)って…(笑)」と話されてましたが
甲斐さんによると、急に大きな声や音を出したりしなければ
うとうとなさってる方にとって、音楽や話し声は、ちょうど良いBGMになるそうです(笑)

ただ、奥さんの記憶では、その爆睡男性がいらしたのは
押尾コータローさんとの「MEETS AGAIN」ツアーの追加公演で
甲斐さんが初めてビルボード東京のステージに立たれた時のことらしく

ビルボードツアーのMCで、この話をなさった際にも
甲斐さんが勘違いされていると思ったみたいだけど
「こう度々話すってことは、また別の爆睡客がいたのかなあ?」と申しておりました(笑)

ともあれ…萩原さんが「イイですねぇ(笑)でも、ナンか盛り上がったんでしょうね
ナンか、そういうお客さんにとっても、甲斐バンドを観る時ってのは、ちょっと距離感…
ある程度でかいホールで…アリーナクラスで…
(『あんな近い距離じゃないですもんね』と甲斐さん)

あるじゃないですか?ナンか『甲斐~っ!』って叫んだって
届くのかどうかみたいなトコがあるのが、もう確実に届く所にいるじゃないですか
私語が伝わるトコにいる訳でしょ?」とお訊ねになると

甲斐さんは「ただ、あの…やっぱり、1日2回やると
(1回のステージが)大体80分から90分くらいなんですけど
ものすごくね、全体を見て抑制する力が出来る…だからスゴイよね

アレ、だからもう、かなりクレバーな感じで…つまり、ハートは熱く、頭は冷静に沈着に…
みたいな、そういう感じがどんどん出来るようになる
だから、逆にすごい良かったですよ、ナンか新たな修行に…(笑)」とお答えになってました(笑)

更に、萩原さんが「あの…選曲でも、例年こう…まっ、ずっとお馴染みでやってる曲もありますけど
でも、ナンかだんだん、こう…『あっ、こっちのがイイんだな』っていうのが
集まって来た感じの選曲になって来てますよね?」と振られると

「そう!そう!あのー、2年目…2016年の時に、かなり判ったんですよ
だから、2016年もちょっとチャレンジしてんだけど
3年目のチャレンジたるや、スゴイもんね、ね?
『オクトーバームーン』とか…その…前回(の放送で)かけた…
もう、ホントに解体してる感じですからね

(『聴く方も、あの場所だったら、こういうの
じっくり聴くだろう
…っていう確信ありますもんね』と萩原さん)
そうですね…で、途中で、パンチブラザーズが来日してたから観に行ったりとか
で、どんどん色んなことをね、取り入れて…それがナンか面白かったんです…面白いよね

(『でも、あのメンバー、ホントにみんな
そういうのにすぐ反応できる連中って感じがしますよね』)
そう!ホントにウマい!ビックリしますね
(『これがまた、ちょっと松藤さんとかと違う感じでイイですね』)
そう!そう!そう!松藤はもう、ホント優秀なユーティリティプレイヤー…

まっ、ドラマーなのに、当然アコースティック(ギター)上手いし、キーボードもバッチリ弾ける
(『コーラスもね』)…そう!コーラスも…そう!そう!
だから、フリートウッド・マックごっこをやるんだったら
あんなイイ奴いないんですよ、要するに…超楽しいもんね

だけど、ね?自分たちのバンドになると、また別じゃないですか
だから、一旦やっぱり…良い意味で良かったんじゃないですか
その…僕がビルボードライブツアーを始めたっていうことが
すごく今の甲斐バンドのメンバーにも、新たな刺激になって…

で、しかも『じゃあ』って言って、ライブハウスツアーを初めてやろうってなったんで…
ビックリしますね、ライブハウス…
もう、あの…左に2歩半、右に2歩半で、もう(ステージの)端に行っちゃうのね(笑)
『おーい!』って思って…走らなくていいんだもん(笑)

もう、スゴイよ!やっぱり…やっぱり(観客の)エネルギー、確かにあるんだけど
コワイっちゃコワイよね、あのエネルギーは…
だから、コロナになる寸前に(ツアーを)やったんで、超ラッキーではあったんですけど…」
…と、上手い具合に「ライブハウス」の話になり(笑)

萩原さんが「でも、あの…例えば、あの…ニール・ヤングのトコのクレイジー・ホース
でっかいステージ出てても、メンバー全部、1ヵ所にこう…集まっちゃって
みんな、中を向いて、みんな、お互い見ながらやってるみたいな感じで…」とおっしゃると
「そう!そう」「そう!そう!(笑)」「そうそう!そうそう!」と
相槌を打っていらした甲斐さんも「あれ、ああいうことだよね」とハゲ同

「あれって、たぶん、その『ライブハウス感』ですよね、あれがね
どんなでかいステージでも…」という萩原さんの言葉に
「そう!それが、すごいカッコ良かったもんね
だから、あの…ニール・ヤングとクロスビー・スティルス・ナッシュの関係って
ホント、みんなで向き合って、しかも、あんまり距離取らずにやるじゃないですか

だから、ナンか結局、レッチリとか、あの辺も全部
ナンか、あの辺から影響されてるトコありますよね」と話されたものの
「昔のライブの映像観るとね、ちゃんと前向いてやってんですよ!
広がって、ちゃんと(笑)」と、自説をひっくり返してしまわれる萩原さん(笑)

「あっ!そうなの?へえ~!」と驚かれる甲斐さんに
「確かに思い出してみると、最初に来日した時の武道館とか、ちゃんと普通に広がってやってましたね
やってる内に、だんだん、ああなってった訳ですよね」と話されると

甲斐さんは「ああー!なってったね
(『やっぱ、バンドって、そういうもんだなと思って…』と萩原さん)
ナンかさ、でも、あの辺と関係してない?
ナンか、あの…あの…ニルヴァーナとか、こう…ナンか、あの…
(『そうですね、いわゆるグランジブーム』)

グランジくらいから、ペッパー・ジャムが行ってみたり…
アイツらも、ものすごい、みんなでこう…固まってやるじゃないですか
みんな、下向いてね(笑)下向いてね(笑)前向け!前!(笑)」と返されてました(笑)

萩原さんが「でも、そういう目線の違いって…
でかい会場とライブハウスって、絶対あるじゃないですか
だから、その辺、いっつもね、あのビルボードで甲斐さん見た時にも
『あっ!違って面白いな』と思いますよ、見てて…」とおっしゃると

「そうそう!そうそう!ナンか、やっぱりちょっと目線の位置、変わりますからね
でも、それはナンか、その…イイんじゃない?
で、僕、逆にホールになったら、バーッて
同じように後ろ(の方の観客を見ることが)出来る訳じゃないですか
もう、体の中に入ってるから…だから、ちょっと新たな、ね?ナンか、新たな目線っていうか…」と甲斐さん

「確かに…だからほら、結構こう…煽り方もね
それが残ってたりするところがあったりするのが、また面白いんですよ、ビルボードで…
だから、これから聴く曲なんかはね、その両方の感じがこう…合わさってるっていうか…」
…という萩原さんの言葉に「もうさあ、ナンかあの…2階の人よりも更に…
簡単に飛び越えてるもんね、目線が…(笑)」…って、やっぱりホール目線ってこと?(笑)

萩原さんから「じゃ、ちょっと聴かして頂きましょうか」と振られて
「ハイ、ということで、2017年のビルボードライブから聴いて下さい」と
甲斐さんお気に入りの「ゴールドブラッド」を流されてました♪
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Music Stories(5/22)1

2021-05-24 18:19:00 | メディア
甲斐さんのゲスト出演2回目の放送は、リアタイならず、録音に頼ってしまいましたが(苦笑)
今週も「サンスト」時代のラブリー・パートナー(笑)萩原健太さんとのトークは絶好調♪

まずは…「この番組は『ライブハウス』をテーマに据えた番組です
ゲストを迎えながら『ライブハウス』というものならではの良さとかですね
えー、それから、ライブハウスの思い出…その辺を語りながら
改めて『ライブハウス』という文化を考えてみようという趣旨でお届けしております

新型コロナウィルスの影響で、大変な思いをしているライブハウスにエールを送れたら…と
そんなことを思いながら、放送して行こうと思っております
…という訳でですね、今週も先週に引き続きまして、甲斐よしひろさんをゲストに迎えて
色んなお話を伺いたいと思っておりますけども
まずは1曲!その甲斐よしひろさんの歌声を聴いてみましょう

1986年に甲斐バンド…まっ、甲斐バンドって、今も再結成してずっと続いてますけどね
いったん、えー、オリジナル甲斐バンドは、1986年に解散しております
その甲斐バンド ファイナルツアーの模様を、ライブアルバムとして残しているのが
『THE 甲斐バンド』というね、堂々たるタイトルのアルバムなんですけども

その中でですね、これ、たぶん日本武道館でのライブだと思いますけども
甲斐よしひろさんが1人で、アコースティックギターを弾き語りして歌っているというですね
ゴキゲンなナンバーがありますので、それを聴いてみたいと思います
甲斐バンドで『テレフォン・ノイローゼ』」…と、例の「1人 vs 1万人」のかけ合いが流され

曲明けに「1986年の…えー、ファイナルツアーですねの模様を収録した
『THE 甲斐バンド』というライブアルバムから聴いて頂きました
『テレフォン・ノイローゼ』でした
さあ、それでは、先週に引き続きお迎えしました!甲斐よしひろさんです!」と萩原さん
今回は、番組開始から7分45秒とずいぶん早く(笑)
「ども!こんばんは、よろしくお願いします」と甲斐さんご登場♪

「もう先週はですね、もう初めて聴くような昔話を色々聴かして貰いまして
そのまんま、ずーっと行っても良いんですけど…(『ふふふ…』という甲斐さんの笑い声(笑))
それもナンなので、最近の話を色々聴かして貰おうかなと思いまして…

まあ今ね、ホントに、あの…先週もチラッと触れましたけども
あのー、毎年のように恒例で、ビルボードライブで、あの…ソロのね
アコースティックライブやってらっしゃって…面白いですよね」とおっしゃって

甲斐さんが「今回、その2015年から2019年までの『コンプリートBOX』…
まっ、それ、萩原健太氏に解説を書いて頂いて
ホントにもう、アレ、僕『もう、1つのもう作品だね』って言ってたんですけど
ホント、ありがとうございました」と返されると

「えっ!?ライナー(ノーツ)がですか?そんな褒めてくれなくていいですよ(笑)
トンでもないですよ(笑)あのね、観たまんまの感想書いただけですので…(笑)」
…と驚かれ、かなり照れて謙遜なさってましたが
甲斐さんは、ご自身のラジオ番組やライブMCで何度となく
萩原さんの書かれた解説のことを「1つの作品」と話されていたそうですし
「ニューヨークBOX」のライナーノーツを拝見しても期待しかアリマセン(笑)

ともあれ…萩原さんから「で、まあ、そのライブで…
まっ、当然、色んな曲を歌ってるじゃないですか
甲斐バンドの曲も歌うし、ソロの曲も歌うし
KAIFIVEの曲も歌うし、カバーもやるし…
イヤ、だから面白いですよね、ナンでも出来ますね?アレだと…(笑)」と言われて

甲斐さんは「まっ、それ、カバー結構やってますもんね『サルビアの花』も…
(『そうそう!そうそう!』と萩原さん)
アレねぇ、良かったですね?アレね…あと『卒業』長谷川きよし!
(『アレねぇ、なかなかね…今ね「卒業」つったらあの歌、歌う人そういないですから(笑)』)

そう!知ってますよ、ナンか…尾崎(豊)行くかね、斉藤由貴行くかでしょ?
アレですよ『卒業』は!(『♪さよなら女の子♪』)
そう!『♪キスの上手い女の子♪』…素晴らしいね!長谷川きよし」とお応えになったんですが

「ちょっとね、選曲にも感動しますけどね
まっ、そんな中でですね、えー、やっぱ甲斐バンドの曲で今日はスタートしようかなと…
ちょっと、まず1曲、紹介して頂けますか?」とQ出しを振られたのは
「えー、じゃあ、甲斐バンドのナンバー
2016年のビルボードライブから『ブラッディマリー』」で
もちろん聞き応えはあったんだけど、ちょっと残念(笑)

曲の途中で…「えー、どうなんですかね?やっぱり、甲斐バンドの曲をやろうって時に
あの(ビルボードツアーの)編成でやろうと思った時には
やっぱり、ちょっとこう…色々考えるでしょ?」と訊かれて

「でもねぇ、要するにその…リードギターの鈴木健太が
ボトルネックから、ラップスティールから、全部できるから…ウクレレから、ねぇ?全部できる
で、フィドルのメンバーも、実は、色んな他の楽器できるんですよ

で、Wベースの木村くんも、もう弓弾きもできるんで
やっぱり、少人数なんだけど、ユーティリティプレイヤーみたいな…
(『だから、アコースティックなんだけど
でも、それだけにこだわってない音像になってますよね』と萩原さん)

そう!そう!だから、特に鈴木健太くんなんかは、あのー、いわゆるリズム入れた…
まあ、ドブロですよね、ああいうもの結構…
(『ディストーションかましたような?』)そうです!そうです!そうそう!
ジョニー・ウィンターライブのようなね、そんな感じになってますよね

(『それから、あと、例えばその…まっ、ウッドベースの弓弾きと
フィドルが良い感じで、そのアンサンブルをね』)
そう!そう!弦楽のアンサンブルを作ってみたり
あるいは、ナンか…やっぱり『ポスターカラー』とか…これ、古井戸のね

昔…その辺の…さっきも言ってた『サルビアの花』とか
やっぱり、ちゃんとアンサンブルになってますからね
Wベースの弓弾きとフィドルをカマせると、あれだけ重厚なイイ感じになる
…と「若き精鋭たち」の力量をお褒めになると

今度は「でも、やっぱり、あの最小限の(メンバーの)中で、歌う立場ですよね?
あのお客さんとの距離感ってのは、どうなんですか?」と質問され
「最初はやっぱり、あんなに近いから『うわ~っ!』っていう感じありましたけど…」

…という甲斐さんのお答えに、奥さんから
「えっ!?『照和でもライブやったし、僕は平気ですよ
客の方が、あまりの近さに固まってるだけで…』って言ってたよね?」と物言いが…(笑)

もっとも、その「照和」ライブは、当初「スタンディングOK」だったはずが
当日になってみると、前方の椅子席はスタンディング禁止になっていたそうですし

甲斐さん初のビルボード東京でのライブで、観客が立ち上がった瞬間
甲斐さんは、マイクスタンドごと、1歩後ろへ下がられたらしく(笑)
「やっぱり、あの距離はコワかったんじゃない?(笑)」と申しておりました(笑)
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甲斐バンド ビルボードツアー2021東京(5/15.16)3(ネタバレあり)

2021-05-23 14:51:00 | ライブ
「今ツアーのハイライト曲」が終わり、メンバー紹介をなさったあと
「打っても響かない客だな!」と甲斐さん
「どっしり構えてたらダメだよ!高い金払ってるんだから、楽しまないと!
スタッフに洗脳でもされたのか?声出さなきゃいいんだから!」と突然のダメ出し(汗)

まあ、そのあとのステージで話されたところによれば
この日の「スイッチ曲」が、会心の演奏でいらしたにも関わらず
「拍手が短い!」ことがご不満だったらしく(汗)

…って、それを言うなら、ツアーが開幕した時から
オープニング曲も、それに続く2曲目に関しても
観客の反応が薄いことを嘆いておられたみたいですし
全く立ち上がる気配のない観客の様子をご覧になって
「いい加減にしろよ!」といったお気持ちだったんじゃないかと…?(苦笑)

もっとも、奥さん達は「声出さなきゃいいんだから」との言葉を
「もっと早く言ってくれたら良かったのに…」と恨めしく思う一方で
言葉で聴くほど、怒ってらっしゃる訳じゃなさそうな甲斐さんの表情を拝見し
「これで、次からは立ちやすくなったね」と喜んでもいたそうで(笑)

次のステージのMCで「さっきの1回目のステージは…」と話し始められた時も
早めに「立っていいよ」的な空気が広まることを歓迎していたらしい(笑)
その2ndステージ開演前に「スタンディング禁止」の御触れが回って来た時は
「出来るだけ、ご協力を…」という風に、かなり柔らかな表現に変わっていたみたいで(笑)
「甲斐さんからビルボード側に一言あれば…」との奥さん達の思いは通じたような気が…?(笑)

でも、翌日になっても、同じようなMCが続き…っていうか
話されるたびに、怒りが増して来られるのか?(汗)
それとも「昔は、気に入らないことがあると帰ってた」方が
「20年ぶりくらいにキレた」ことが新鮮でいらしたのか?(苦笑)

「俺たちは最高の演奏してるのに!」とか「感受性の問題だから!」と
15日のライブに参戦なさっていなかった観客の皆さんには
とばっちりとしか言い様のないクレーム(苦笑)も飛び出し

鈴木さんの15日のライブ終演後のツイート…
「今日もディスカッションを繰り返しながら、より良いステージを目指す
でも、演者の悩みなんて、フロアーの盛り上がり一つで吹っ飛ぶ
そして、フロアーを盛り上がらせるのは演者の仕事」…に癒されていた奥さん達は奥さん達で

こんなライブ中止になってもおかしくない状況で、ナンとか開催にこぎつけたんだし
ファンがビルボード側の指示に逆らって、万が一クラスターでも発生したら
甲斐さんのお立場が…といった心配もあった訳で

それに、1stステージこそ立たなかったものの
その後は、いつも通りのスタイルで楽しんでいたのに
「歴史に残るライブだった」とまで言われて
「ちょっとしつこくね?」という気分だったみたいです(苦笑)

ただ、奥さんの気づかないところで、立ち上がられた方がいらしたのか?
甲斐さんが「『ほら、あの人、ちょっと…』とか…」
…と、目引き袖引きする方がおられたように話され
「そういうの、北朝鮮と一緒だから!俺が怒ってるのはそこだよ!」…って
人がどうであれ、付和雷同することなく、自分の意思で行動しろ!…といった意味かと思われますが

奥さんは「みんなが立たないから」という理由で立たなかったのではなく
これまでの経験上、ガマン出来ずに立ち上がった途端に
スタッフの方が、着席するようにと注意しに飛んで来られると
その瞬間に「現実」に引き戻され、気持ちが萎えるかららしい(苦笑)
まあ、ツアー初日に「スイッチ曲」で立ち上がった時は
曲が終わってから、注意を受けたみたいだけど…(笑)

その「怒ってるのはそこだよ!」とおっしゃった時に突き出された指が
「江頭みたいになってる(笑)興奮すると江頭になるんだ!?(笑)」と甲斐さん(笑)
本編ラスト曲の「光あるうちに行け」に移られる際に
「木村くん、こんな客にカウントお願いします!(笑)」と振られ(笑)

奥さんは「どんなカウントすりゃいいのよ?(笑)」とツッコんだものの
大笑いなさっていたグルーヴマスターは、至ってクールにカウント(笑)
ちなみに、この曲の甲斐さんの歌詞間違いは激減していたそうです(笑)

アンコールを機に立ち上がった観客をご覧になって
甲斐さんは「ちょっとイイ感じになって来たね」と頷かれたそばから
「言われる前にやれよ!」とチクリ(苦笑)
その代わり?特に松藤さんをイジられることなく(笑)「レイニー・ドライブ」へ…

「今、配信は、ちょっと下り坂なんだけど…でも、俺たちはやる!」と
23日の横浜公演を生配信なさること、その視聴チケットが発売されることを告げられ
「『生』って聞くと、時期的に生ビールを思い出す(笑)
良いハコなんですけど、俺たち、まだ慣れてないんで…(笑)ガンバリます!(笑)」

…と、おっしゃったあとの「配信で、ちょっと…ナンか1曲ね…」という意味深発言に
奥さんが「もしかして、フェイクだった(笑)『MIDNIGHT』追加!?」と胸を躍らせたトコで
「まあでも…まっ、これ以上、言わないでおこう」とフェードアウト…(笑)

更に、赤レンガ倉庫でのライブは、WOWOWの生中継があると発表なさって
健太が観に来るらしいんで、気が向いたら…ね?1曲…
『気が向いたら』っていう場合は、基本ノーギャラですから(笑)」
…って、もう「1曲」やらせる気マンマンですやん!(笑)

「さっきのね『レイニー・ドライブ』は、赤レンガのセットリストに入ってます!
…バレてる?(笑)ウソって判る言い方だよね(笑)
イヤ、でも…赤レンガでやります!(笑)」と即決のネタバレ!?(笑)

去年と今年の「甲斐バンド」によるビルボードツアーは
45周年プロジェクトのファイナルである、赤レンガ倉庫ライブに向けてのものであり
通常のビルボードツアーとは別モノだと話され
…って、つまり「この先、甲斐バンドでやることは絶対にない!今回が最後!」

…ということみたいですが、イチローさんが
「甲斐さんからKBでのビルボードは、今回が最後というコメントがありましたね
まあ、元々がスペシャル企画ですから、通常に戻るのは普通の流れだと思います
そうは言っても、ねぇ…」とブログに綴られていて、ちょっと意外でした!
イヤ、ナンか「エレキバリバリ!」ってイメージがあったので…(笑)

もっとも、甲斐さんは最後に「この先10年はやらない」とおっしゃったそうですし(笑)
今回、10年前の「Pleasure・Pleasure」ライブを振り返られたみたいに
「またちょっとやりたいな」と思われるかも知れませんね?(笑)

ともあれ…このアコースティックセットを経られて
「今度はフルバンドで魅せる!長く生き残って行かないといけないんで…
周りをこう…囲うんですけど、外だし…赤レンガで待ってるから!」と甲斐さん

16日の1stステージで…「このステージは、カーテン開けません(笑)
次のステージでは開けるんですけど、今は開けないから、一生懸命やります!(笑)
イヤ、別に次は、一生懸命やらないっていうことじゃなくて…(笑)

『面白いから(1stでも)1回開けてみる?』って、言ったことあるんだけど
シラーッとするだけだよ?フツーに真っ昼間だから(笑)」と話されたらしく(笑)
奥さんは、子供の頃にプラネタリウムを観たあと
外に出た時のナンとも言えない「騙された感」を思い出したんだとか…(笑)

まあ、この日は、開演が1時間半繰り上げられていたため
2ndステージのご開帳も「ナンとか薄暮かなあ」って感じだったようですが(苦笑)
そのご開帳のラスト曲「嵐の季節」の前には
やはり「みんなの代わりに俺たちがシャウトしますから」と一言あり

「ナンか歌いにくいんだよねぇ(苦笑)」という思いと
煽るように腕を振られる甲斐さんの間でせめぎ合い
そこそこのボリュームで「鼻歌」を歌って来たそうです(笑)

終演後の「挨拶」は、いつも通り、メンバーの皆さんそれぞれが
ちょっと長めに客席へ手を振る形で行われたものの
甲斐さんが、ステージから降りられる手前で
ちょうど前を歩いていらした木村さんの肩に手をやられ

振り返られた木村さんに何かお話しになりながら
肩から首の辺りに手を置かれたまま、下がって行かれたらしく
「下校中の小学生みたい(笑)」とキュンキュン(笑)
…って、お孫さんもいらっしゃる68歳の方と
「ああ見えて2児の父」の方をつかまえて「小学生」!?(笑)

…で、今日は、本来ならツアー最終日だった横浜公演
2ndステージは生配信されるとのことですので、レポ書きはちょっと楽チンかな?(笑)
参戦なさる皆さま、目いっぱい楽しんで来てくださいね♪
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甲斐バンド ビルボードツアー2021東京(5/15.16)2(ネタバレあり)

2021-05-22 14:55:00 | ライブ
「あのね、情報を入れなきゃダメだよ」と甲斐さん
奥さんは、まだネットが普及していなかった頃に
甲斐さんが、テレビ・ラジオ、新聞や雑誌などから溢れ出て来る情報に流されるのではなく
本当に大事なものを見極めなければいけないと話されていたことを思い出し

甲斐さんにとっての「外資系ホテルのプールは営業している」といったような
自分が今必要としている情報をゲットしろってことかな?(笑)と思いきや
「ワクチンの接種券が届いた人もいると思うんですけど(笑)
僕らにも届いてます!」と松藤さん、イチローさんを指し示され

「まあ、どうするかは訊いてない(笑)東京は、区によって違うからね
世田谷区は早いんですよ…あっ!僕、世田谷なんで…(笑)
僕は大丈夫ですよ!ネットで7~8分で(予約できた)」というご報告(笑)
もっとも、奥さんは心の中で「自分で予約してないでしょ?(笑)」とツッコんだそうですが…(笑)

その「世田谷区」か~ら~の「世田谷には、マック清水が7人いる(笑)」話へ…(笑)
コロナ禍が始まって「マスクを着けるようになる前から、5人くらい居たんだけど(笑)
元々、ああいう感じの…ちょいワルみたいな人が多いんだよね(笑)
マスクするようになったら、また増えて来て、マック多いなー!って…(笑)
…って、2日目には「8人いる(笑)」と、1人増やしておられたらしい(笑)

マック清水さんのお名前は、WOWOW初の本格的音楽番組
「INVITATION」の収録ウラ話にも登場したみたいで…(笑)
この日は「この(ビルボードツアーの)メンバーで、押尾くんと『安奈』をやったんですけど
押尾くんは相変わらず、さすがで…
チャラン・ポ・ランタンとは『かりそめ(のスウィング)』やって…」

…という横浜公演のMCでのネタバレの他に
「健太が『破れたハート(を売り物に)』のコーラスやってるんだけど、真面目か!?(笑)
流行りの大きめのスーツ着て、ちょっとチャラい感じなのに(笑)
ちゃんとこう…マイク持ってて…(笑)」…と
両足を前後に開かれ、踏ん張ってる感じの?鈴木さんのご様子を再現なさって(笑)

「この曲を(リリースして)ライブでやってた頃は、PAが良くなかったから
松藤と2人で、マイク(とスタンドを)掴んで、どんどん近づかないと聞こえなかった(笑)
花園(ライブ)なんて、全然聞こえないから…(笑)
近づいてって『合ってるよね?合ってるよね?』って確認しながら歌ってた(笑)
…と、松藤さんの方を振り返られ「ねぇ?俺たち、そうして来たよね?」とおっしゃると
松藤さんも「うん!そうそう!」と笑って頷いておられたんだとか…(笑)

で…「翼あるもの」の最後、徐々にテンポを落として行かれるトコで
マックさんだけ、そのテンポがズレていらしたらしく
「アレ、みんなの演奏聴いてないのかな?(笑)
マックって、たまにあるんだよね」と話されたそうですが

奥さんは「そういえば…」と「HEROESツアー」で
この曲の、まさにその部分で、甲斐さんがマックさんの方をご覧になり
演奏が終わったあと、マックさんに何やら耳打ちなさっていたことを思い出したらしく
「あの時も、もしかしたら…?」と申しておりました(苦笑)

「司会は古舘伊知郎さんで『夜ヒット』以来(のお付き合い?)で
ライブ撮ったあとに、古舘さんと2人で喋ったんですけど
たぶんオンエアで使われるのは10分くらいなのに、2時間半喋ったんですよ(笑)
ね?楽しそうでしょ?(笑)ぜひ観て下さい!」と番宣はバッチリ!(笑)

押尾さんの公式サイトでは、甲斐さんのサイトより早く「出演情報」がアップされてましたが(笑)
ようやく押尾さんご本人もツイッターで「甲斐バンドとセッションしました!」と
WOWOWのプロモーション映像と共に情報開示なさったのへ
鈴木さんが「押尾さん、嬉しかったです!素晴らしかった!」と返されていて

押尾さんが、以前の甲斐報に…「全体のアンサンブルに貢献しようとする
3人それぞれのパワーがすごく伝わってきて
しかも、そのアンサンブルがすごく緻密に出来上がってるなと思いました
ちゃんと体で覚えて、譜面を見ずに甲斐さんの動きを見るという
バンドっぽいスタンスが、音にちゃんと出てましたよね
このバンドは無限に色んな曲が出来るんじゃないかな

…と、ビルボードツアーのレビューを書かれていたのを思い出し
甲斐さんとご一緒にステージに立たれたギタリスト同士
アプローチの仕方は違っても、やはり通じ合うものがおありなんだなあと…

それはともかく…5曲目は、これまでツアーを重ねて来た中で
ライブ後半への「スイッチ」に定着しつつあった「ナイト・ウェイヴ」
…が、前回の記事で触れました通り、この東京公演は、緊急事態宣言が発出され
おそらく?一時は開催が危ぶまれたのであろう公演であり
その開催を承認してくれたビルボード側からの厳密な注意を受け

更に、甲斐友さんから、先日の横浜公演で
カウンター席とソファー席が、ほぼクローズ状態になっていたのは
ビルボード横浜側から、テーブル席への移動を願い出たためだったと聴いて

2ndステージ開演前に「スタンディングは控えて下さい」との注意を受けた奥さんが
「先ほどのステージで、クレームでもあったんですか?」と質問しても
明解な答えが返って来なかったのは、移動して貰った観客からの声だったためじゃないか?

…と思い至り、移動をお願いされた方の中には
奥さんと同様に、ステージ正面後方より、たとえサイドの席でも
「甲斐さんに近い方が良い!」と思われた方がいらしたかも知れないし
その渋々移動した席から、甲斐さんが見えなかったら
「文句の一つも言いたくなるよねぇ…」と「とりま様子見」となった次第…

その「ナイト・ウェイヴ」では、アコギでイントロを奏でられる松藤さんが
ツアー初日に甲斐さんのダメ出しを受けられ(苦笑)
立ち上がられる直前、マイクスタンドに差し込まれたピックに手を伸ばされるのを
息を詰めて見つめるのが、クセみたいになっていたそうだけど(笑)

15日の1stステージでは、まだイントロの途中で、ピックを手になさったらしく
「えっ!?早くね?」と思ったら、組まれた足の膝頭の辺りにピックを置かれたため
ステージの床に落ちるんじゃないか?と、いつもより余分にハラハラしたんだとか…(笑)

まあ、それは杞憂に終わったみたいですが(笑)
そのイントロが終わっても、立ち上がる観客の姿はなく…(汗)
…といっても、座ったままでも、大きな手拍子が響いていたそうで
「どうしよう?立つなら、次の曲だよね」と思いつつ
やはり立ちそびれた(苦笑)「眩暈のSummer Breeze」

出だしの1音が引っかかったように聞こえた?ものの
やり直しにはならなかった「メモリーグラス」
いつもは手拍子する派なのに、名古屋公演はさておき
前回の東京では、すぐに手拍子がフェードアウトしたことを思い出し、この日は見送り…(苦笑)

続いて「今ツアーのハイライト曲」の直前、最後のスタンディングチャンスである
「ダイヤル4を廻せ」と、次々にたたみかけられ、お尻をムズムズさせながら(笑)
結局「今日はしょうがないよねぇ」と座ったまま聴いた「25時の追跡」…(苦笑)

昨年、一度は延期となったビルボードツアーが敢行された際に
コロナ感染の危険を避けて、参戦を断念なさった方や
「マスク着用」や「声出し禁止」といった規制があっては
通常のライブと同じように楽しめないとおっしゃる方もおられる中

「甲斐さんがライブをやってくれるなら、万難を排して駆けつける」と
全く迷うことなく参戦一択だった奥さんが
この時ばかりは「ナンか、モヤモヤする~っ!」と
精神的にライブに集中できない状況を恨めしく思ったみたいです(苦笑)
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甲斐バンド ビルボードツアー2021東京(5/15.16)1(ネタバレあり)

2021-05-21 21:12:00 | ライブ
さて、東京公演2クール目ですが、9日の横浜公演のあと
緊急事態宣言発出を受けて、東京公演の開催は「協議中」とのお知らせが届き
大阪3公演が、再延期も含め、全て6月に延期されたことも手伝って
今度こそ「延期」ではなく「中止」かも知れないとハラハラしていた奥さん(汗)

1時間半の繰り上げで、ナンとか開催されることが決まり、ホッとした一方で
何かにつけ規制が厳しくなるであろうことは想像に難くなく
街中の飲食店が時短営業なのは、先月のマンボウ時と変わらないものの

ビルボード東京が入っているミッドタウン内のほとんどのテナントが休業中で
封鎖されている出入口やエスカレーターがあったり
繰り上げ開催に合わせて、帰りの足も早い時間の便に変更しようとしたら、運行休止になっていたり
アルコール類の販売停止も含め、ビルボード東京のメニューが変更されていたり…
まあ、そういったささやかな不自由さはともかく

開演前に、マスク着用を促すアナウンスは元より
「スタンディング禁止」の御触れが、横浜公演2ndステージの時よりも
更に厳密に、かなり徹底的に出されたみたいで
隣のテーブルにいた、暴れん坊の甲斐友さん達も
「さすがに、これは立てないねぇ…」と言ったらしく
とりあえず、15日の1stステージは様子見の構え…

開演時間が近づくと、演者の皆さんが出入りされるドアからステージまでの、いわゆる「花道」に
ビルボードのスタッフの皆さんがスタンバイなさるのは、いつものことながら
この日は、その沿道の席に座っていらした皆さんに、椅子の背や身体で通路を塞がないように
…と告げておられる様子が、ピリピリしているみたいに見えたり

「スタンディング禁止」の御触れを出して回られていた方と、もうお一人のスタッフの方が
ステージの左右にある、エントランスへの階段の途中にそれぞれ立たれ
ライブ中もずっと客席を見つめていらしたり…と、少し落ち着かない雰囲気の中
まずは「甲斐バンド」のお三方がステージに上がられ「野生の馬」からライブスタート

続いて、木村さんと鈴木さんが登場なさって「あの日からの便り」
この2曲目を歌い終えられたトコで、甲斐さんが「『あの日からの便り』…
名曲をお送りしました…自分で言うな!(笑)」と1人ノリツッコミ(笑)

更に「1曲目の『野生の馬』は、もうこの1曲を聴くためだけでも、観に来た甲斐がある!
っていうくらいの演奏だったんですけど…
もっと、みんな(SNSに)書くかなと思ったら、そこそこで…(笑)」
…と、おそらく?ツアー初日から、観客の反応の薄さを感じていらしたかのようなお言葉(苦笑)

特に「あの日からの便り」に関しては、他のステージでも
松藤さんと鈴木さんを指し示されながら「大変なことやってるんですよ!
よく合わせられるなあ!って、ビックリするくらい(歌ってて)超気持ちいい!」と大絶賛

もっとも、お二人の息がピッタリ合っておられるのを「兄弟か!?」とおっしゃったことには
松藤さんから「兄弟?(苦笑)」と物言いが付き(笑)
奥さんも、心の中で「親子でしょ?(笑)」とツッコミ(笑)
まあ、甲斐さんは「年の離れた兄弟もいるからね」と返されたそうだけど…(笑)

ただ、この観客のリアクションに対する甲斐さんのお言葉について
奥さんは、ツアー開幕前に「野生の馬」を含む
「Pleasure・Pleasure」のライブ配信を行われたり
甲斐さんのラジオでも、その音源を流されたりしたこと

また「あの日からの便り」は、今回の5人編成とは違うスタイル
甲斐さんと鈴木さんお二人での演奏…とはいえ
かつてのビルボードツアーで取り上げられたことで

「イントロだけでは、ナンの曲か判らない」くらいアレンジされている初登場曲に比べ
いわゆる「新鮮味」というか、インパクトに欠ける感じが否めなかったらしく
「『そこそこ』って言われても…」と、こっそり口答え(失礼!)

…といった風に「緊急事態宣言下でのライブ」だったり
「もっと、じっくり演奏を聴いて、その素晴らしさを堪能して欲しい」というような
甲斐さんのご要望だったりが、この日に重なったためなのか?
のちに、甲斐さんの指が「江頭になる(笑)」事態が勃発することに…(汗)

ともあれ…「こんなね、厳しい状況ですけど
とにかく安心して…安村じゃないけど(笑)和気あいあいとやるしかないんで…」と甲斐さん
9日の横浜公演の際に、都内のプールは閉鎖されているので
コンチネンタルホテルに前泊なさって「3回も泳いだ(笑)」と話されていたみたいですが

この日は、そのホテルのプールが「13メートルしかない!子ども用か!(笑)
だから(横浜)DeNA(ベイスターズ)は弱いんだ!(笑)」とか

都内でも外資系ホテルのプールは営業しているとお聴きになり
「ホントに開いてんのかなあ?」と半信半疑で行かれたら
「25メートル(プール)だった!…って、フツーじゃん!(笑)」と笑っていらしたんだとか…

そうそう!3曲目の「射程距離」を歌われたあと
甲斐さんが突然に「この曲は、歌詞を変えて歌ってる」とおっしゃって、奥さんビックリ!
ボクが、ツアー初日に奥さんから聴いていたものの
ずっと書き忘れていた、この「射程距離」の歌詞のことを
横浜公演の又聞きレポに書いた途端のご発言に
「ホントに読んでるんじゃない?」と、ミョ~な汗をかいたらしい(汗)

イヤ、我が家では、これまでも、甲斐さんがネットをチェックなさることはなくても
甲斐さんのスタッフの方の目に入ることはあるかも知れないね
でも、ツイッターじゃないしねぇ…などと話したことはあったんですが(苦笑)
ツアー開幕以来、歌詞について触れられたことは全くなかったみたいなのに
「ナンで今、このタイミングで…?」とボクも変な汗を書きました…(汗)

ちなみに、2コーラス目の「♪愛は射程距離♪」と最後の「♪夜は射程距離♪」を
入れ替えてお歌いになっているのは「しっくり来ないから…最後は『愛』だろ!」
…と説明なさっていたそうだけど、やはり「歌詞を変えて歌ってる」と言われたという
「眩暈のSummer Breeze」は、どう「しっくり」来られてないんでしょうね?

そして、今ツアーの中で、横浜と名古屋は「マンボウ」との話の流れから
「名古屋駅からタクシーに乗って『ボトムラインまで』って言ったら
『もとむら医院』に連れて行かれた(笑)」スタッフの方がいらしたネタが登場し

「今度は逆に『もとむら医院まで』って言ったら『ボトムライン』に着くのか?(笑)」
…と楽しそうに話されたものの「シーン!としてるね(笑)」と甲斐さん(笑)
いえいえ、ニンマリしていた者が約1名いたはずです(笑)

「プール難民」の件は、とりあえず解決なさったからか?(笑)
次は「もう今は、禁酒法時代みたいなもんなんで…」という話へ…(笑)
「酒が出て来ないんで、蕎麦屋に行く気がしない

ナンか、酒がスケープゴートにされてるけど…
前の(緊急事態宣言下の)パチンコ屋と一緒で…
でも、酒が悪い訳じゃないからね?飲み方が悪いだけで…コンビニの前とかね
『もしもし』って声かけられちゃう訳でしょ?

まあ、店はみんな閉まってるし…でも、開いてる店で飲むのはイヤなんですよ(笑)
開いてる店は混んでるし…そんなトコでは飲みたくない(笑)」とか

アルコール類が販売停止になってるなら
「ポケットに忍ばせとけばイイじゃん?(笑)」と、ジャケットの内ポケットを示されたあと
「あっ!ここはダメですよ!…今、ドキッとした(笑)」と、おっしゃっていたんだとか…(笑)

まあ、酒豪の甲斐友さんは「禁酒法時代」に限らず
いつもペットボトルに、その日の気分のお酒を詰めて参戦しているみたいだけど…(笑)
ワインがツアーグッズになった時は、ライブ中にボトルを空けちゃったそうです(笑)

4曲目「落下する月」は、15日1stステージの時だけ
イチローさんのギターの音が、ひときわ大きかったらしく
そのバランスの悪さが気になって「集中できなかった…」と奥さん(苦笑)

まあ、開場・開演が1時間半、繰り上がったので
戸田克巳さんが「7時から仕込み開始で眠いです」と呟かれていたし…?(汗)
でも、他の3ステージはバッチリだったようで
…って、15日の2ndステージ以降は、次の「ナイト・ウェイヴ」で
「立つ・立たない」問題が気にかかっていたみたいですが…(苦笑)
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