ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのBEAT HARD WORK(6/8)1

2017-06-09 12:57:00 | メディア
今月からFM大阪改めFMOH!では
第1日曜に放送とのことだったんだけど
番組表には「甲斐よしひろのLEGENDS」と明記されていたにも関わらず
流れて来たのは、泉谷しげるさんの声(笑)

まあ、Kメールで放送日のお知らせも来てなかったし…と思いつつ
昨日、FM大分を聴いてみたら
番組内容にも軽く触れた紹介が記されていて
正にその通りの内容で甲斐さんのトークが展開しているじゃあ〜りませんか(笑)

Kメールが届いたのは、その放送が終わった後で(苦笑)
FM山形から順に放送日が記載されてましたが
FM大分でしかお聴きになってない方もおられるんじゃないかと…?(苦笑)

ともあれ…「こないだね、ちょっと幾つか
面白いライブに行って来たんですけど…
僕、実は、村田諒太の世界戦…ボクシングね、行って来ました

全く行く気なかったんですけど、放送してる放送局の人間ではなく
むしろ、どっちかっていうとライバル局の人に急に誘われまして
『甲斐さん、チケットあるんですけど行きませんか?』
『あ、行こ行こ行こう』って感じで(笑)

世紀の一戦…まあ、結果的に周り全員
勝ってると思ってる訳ですよね、村田選手が…
僕、WOWOWで、ヘビー級とかその辺の重量クラスの試合観てて
全くクリーンヒットしてないんだけど
手数だけで判定勝ちするっていうのが
ホントにたまになんだけどあるんで
案の定ですね、あっさり彼(エンダム選手)が勝利と…

やっぱ(村田選手は)手数が半分くらいしか打ってないんで…
ただし、相手、手数が多いって言っても、ほとんどクリーンヒットしてない
しかも、4ラウンド、村田選手ダウンさしてるし
しかも、その後、ロープダウン取ってもいいようなのも1回あったし

しかも、クリンチもエグいクリンチ何度かやってたんで
あれも減点1取っていいみたいな感じも…
そういうことが終始流されてたんで
大丈夫かなっていう僕の変な予感が当たり…

翌日はもう大騒ぎになって、会長が…WBAですか、コメントまで出す
よく重量級で言われるのが、ジャッジの仕方の基本がバラバラだ
統一感がない、教育しなきゃダメだと…
だから、こういうことが起きるんだって言われてるんですよね

団体によって色々ね、ジャッジの仕方も…というのは言われてたんですけど
村田選手がやったのは、4回と6回にジャッジを公開するというのがない団体で
それもよくなかったのかなって感じもしますけどね

久しぶりに緊張感のあるイイもの観させて貰ったなと…
あっ!そうそう!僕、ボクシング行ったのが実は20年ぶりくらい(笑)
いつから観てない…ユーリ以来(笑)ユーリを武道館で観てから
えーっ!それ、20年ぶりだって!(笑)
あっという間にそんな感じだったんですよ(笑)」

…と、他の「幾つか面白いライブ」の話はなく…(笑)
1曲目【レッド・シューター】を流された後
「ビルボード・ツアーで、このナンバーをやってましたが…」との言葉に

「判らない人はKAIFIVEを探って」発言を訂正なさったのは
この番組のオンエア曲を選曲されていて気づかれたんじゃないかと…?(笑)
まあ、収録自体は、5月20日の有明コロシアムに行かれた後でしょうけど…

曲明けもまだこの話題は続き(笑)
「村田選手の世界戦は、こんな風に考えれば良いと思うんですけど
彼、いつも初回のラウンドは、手出さなくて、ずっと見続けるっていうね
この間の世界戦の時も、1ラウンドに3回くらいしか手出してない
3回だよ!?世界戦でさ、3回しか手出してないって…

それからまあ、徐々に慣れて行って、身体も動いて来て
手数も増えて行くって感じなんだけど
基本的には、やっぱ狙い過ぎて手数が少ないっていう
悩ましいボクシングなんで…

例えば、世界戦をラスベガスに持って行くとするじゃないですか
井上尚弥は、次回は絶対もうラスベガスで
たぶん間違いなくやると思うんですけど…圧倒的な強さなんで…
しかも、あれぐらい『魅せる』ボクシングじゃないと
ラスベガスには持って行けないんで…

そういうこと考えると、村田選手が世界チャンピオンになってたとしても
ラスベガスには持って行けないだろうなっていう感じの雰囲気なんで…
次回、ホントにもう頑張って、プロとしての世界戦みたいな感じに
是非とも『魅せる』ボクシングに…もちろん強いのが一番なんですけど
…なって行って欲しいな…彼、好きなんで…と思ってます」と甲斐さん

メンドサ会長は、エンダム選手に村田選手との再戦を命じ
また、ジャッジした2人に6ヶ月間の資格停止処分を言い渡したそうですが

それはそれで、再戦の際にジャッジする人に
変なプレッシャーがかかるんじゃないか?とか(苦笑)
村田選手が判定勝ちしても、色眼鏡で見られるような気がするとか(汗)
ナンだか後味の悪い一戦になりそうで…(汗)
ま、スカッとKO勝ちして頂ければ良いんですけどね(笑)

余談ですが…
この甲斐さんの『魅せる』ボクシングって言葉は
スポーツとはいえ、プロである限り
「エンターテイメント」を意識しないといけないという
演者の方らしい言葉だなあと…

ふいに、猪木 vs アリの異種格闘技戦を思い出してしまいました(笑)
イヤ、あれは真剣に勝とうとした結果
ああいうスタイルになってしまったんでしょうけど
それこそ「世紀の一戦」と楽しみにしていた者としては
ちょっと拍子抜けしたというか(笑)

たとえ、アリのパンチを食らって
顔を腫らしても、ダウンを奪われようとも掴みかかる猪木
…みたいな場面を心のどこかで期待していたというか(笑)
やっぱり、アスリート同士の真剣勝負というより
娯楽として見てしまっていたんでしょうね(苦笑)
コメント (1)
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