ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ビルボード・ツアーもろもろ2(ネタバレあり)

2017-06-02 14:12:00 | ツアー
去年のビルボード・ツアー前に発行された甲斐報で
各界の甲斐さんファンの方々が
「ビルボード・ライブ」というハコで行われるライブに対する印象や
2年目のツアーで演奏して欲しい曲を語っておられましたが

去年は、某小須田さんが(笑)おっしゃった
「距離感!」と【荒馬】とのお答えがドンピシャ過ぎて(笑)
他の皆さんのご意見をすっかり忘れていたんだけど(汗)

改めて読み返してみたら…Amazonの金子雅樹さんが
「アーティスト側には『やってない』のではなくて
『やれない』とか『やりたくない』理由が意外にあるんだな(中略)」

「ただレアなだけじゃなくて、ファンにとっては『名曲』だから
ライブでも聴きたい」曲として挙げられた9曲(笑)の中から
【クールイブニング】と【荒野をくだって】が選ばれ

ビルボード大阪におみえになっていた小山進さんが
「高校2年の文化祭で、初めて人前で弾き語りを披露した時に歌った」
【二色の灯】をリクエストなさっていたことに気づき

今回「シーズン3」でその願いが叶えられたこと
さぞかしお喜びだったんじゃないかと…♪

そういう意味でのリクエストではなかったんですが
ツアー初日に奥さんが一番高まったのは
やっぱり【サルビアの花】でしょうね

おそらく、半世紀を超える人生の中で
最も甲斐さんと甲斐バンドに時間を費やした…というより
甲斐さん中心の生活を送っていた頃の曲を
奥さんの「一番好きな声」の甲斐さんが歌われてますし…(笑)

そのせいか?今ツアーでも「ものすごく魂込めて歌ってる気がする」と奥さん
もっとも、奥さんより年下の甲斐友さんは
名古屋での【サルビアの花】は
「テンポが遅くてイライラした」みたいだけど…(苦笑)

が、それよりも奥さんを脱力させたのは
甲斐さんがこの曲の歌詞についておっしゃった
「ストーカーぎりぎり(笑)」との言葉(笑)

甲斐さんのお好きな映画「卒業」のラストシーンのように
花嫁をかっさらってしまうのは犯罪になるみたいですが(汗)
教会の前に佇んでいるのは「ぎりぎりセーフ(笑)」ということらしい(笑)

まあ、奥さんにとっては、アルバム「翼あるもの」のきっかけとなった曲を
「なのに なのに どうして…(苦笑)」って気分なのかも知れません(笑)

この曲の直前に歌われる【レッド・シューター】の「歌詞」は
相変わらず馴染まないようだけど(苦笑)

甲斐さんご自身も「高慢ちきな女を皮肉った曲です(笑)」とおっしゃったり
名古屋でも「大したこと言ってない」的なご発言があったり…(笑)
で、もうラスト2本は「メロディと演奏だけ」楽しむことにしたんだとか…(笑)

ちなみに、名古屋最後のステージには
真っ赤なドレスに真っ赤なマニキュアで
真っ赤なバッグを持った女性が、赤ワインを召し上がっていたらしく(笑)

奥さんいわく…ペディキュアとミサンガも?って、チェックしちゃった(笑)
その方の「中身は赤じゃない」んでしょうか?(笑)

あっ!和田アキ子さんが、去年の紅白歌合戦に選ばれなかったことについて
「正直ショックでした。でも吹っ切れました
いくつになっても、指先に真っ赤なマニキュアをして
バックバンドに若い男の子たちを従えて、ブルースを歌うのが私の夢」

…と、話されていたのを読んで
奥さんは「アグレッシブな気分の時には
赤や黄色など原色に近い、派手な色を身に着けるってホントだね」と…(笑)

もっとも、甲斐さんは「ロッカーが春や秋なんて
過ごしやすい季節を好きだというのはマズイでしょ(笑)
それと同じ理由で、中間色は着ない(笑)」と長年おっしゃってたけど
数年前から解禁になさったみたいです(笑)

それはさておき、ツアー前にアップされた
ビルボード・ライブのインタビューで…
「今回、バンジョーを使う曲のオリジナルは
ブラスセクションも入った大々的なロックサウンドなんですよ」と甲斐さん

「この4人の編成で、その曲をやるというだけで
『えっ!?』という感じだと思うんですけど
それをまるでブルーグラスのようなアンサンブルで聴かせます」との言葉通り

リハーサル風景の映像でネタバレしていたのとも全く違う
「バンジョー自体も更に進化したアプローチ」
「すごく斬新なアプローチ」らしいんですが

そもそも「ブルーグラス」って
アコースティック音楽のジャンルの一つで
わりとアップテンポの曲が多いかなあ…くらいの知識しかないもので(汗)

「速弾きなどのアクロバティックなインプロヴァイスが求められ
孤高のブルース感を表現する唱法やハーモニーが特徴」と聞いても
高石ともやさんのお顔が浮かぶばかりで(笑)
かろうじて【フィンガー】と「ブルース感」が結びつく程度…(苦笑)

もっとも、去年の【黄昏に消えた】が
「バンジョー以外の3人はハネてない」とか
「正に点と点で合わせるという感じで
テンポとリズムを突き詰めた演奏だった」といった

かなり難度の高いものだったことを考えても
今回は更にハードルが上がっているんでしょうしねぇ…
奥さんに訊いても「腰に来る♪」としか説明できないみたいで
映像で確認できる日が待ち遠しくてなりません(笑)
コメント (1)
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