ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/25)その4

2017-01-29 14:07:00 | メディア
荒木一郎さんの【空に星があるように】が流れた後
「一見、フォークっぽい感じなんですけど、全然違ってて
コード進行もハイカラだし」と甲斐さん

「森山良子の【この広い野原いっぱい】は
一つのモチーフを星にしたり、どんどん組み立てて盛り上げて行く
あれは完全に[フォーク型]

(荒木さんの曲は)僕、気がついたんですけど
[ただの季節の変わり目]って言わないからね、フォークの人は…
ギターの切り方がジャズっぽいし、違うんだなあって判ってて

だから何年も[フォークっぽい]って言われた時
ちょっとムッとしてた(笑)本人も言ってた(笑)

で、そんなに言うならフォークっぽいの作ってやろうと
ベタな【梅の実】って曲を書いた(笑)
面白い人なんですよ」と話されてましたが

甲斐バンドもデビュー当時は
「フォークだ」とか「フォークロックだ」とか変なジャンル分けをされて
甲斐さんもムッとなさったり、ガックリされていたり
最後には「歌謡曲?結構!上等だ!」とおっしゃったり(笑)

【安奈】をリリースされた際にも
「生ギター1本だからフォークだとか、エレキだからロックだとか
そんなのもうどうでもいい」とウンザリしておられたようですが

函館のバーで、酔っぱらって【安奈】を口ずさまれる
「中間管理職」風の男性をご覧になって
初めて「フォークでもロックでも歌謡曲や演歌でもない

この人にとっては、ただの[歌]なんだよね」と気づかれたそうですし
当時の荒木さんのお気持ちは、痛いほどおわかりだったでしょうね

そして、今度はチャンとラジオネーム付きで(笑)
奥さんの投稿が読まれたんだけど

毎月、ネットやKメールで「LEGENDS」への投稿を呼びかけておられるのは
収録日の関係もあってのことだろうと思っていたら

今回は、セイヤングについても
「ムチャクチャ大量のお便りが送られて来る訳ではないので…」という
久保さんのツイートに「大丈夫なの?(汗)」と焦った奥さん

でも、自分でも「小ネタだよねぇ(苦笑)」と思って出したメールが
両方とも採用されて、逆に不安になったらしい(苦笑)

まあ「LEGENDS」は、松藤さん不在とはいえ、月イチ放送なので
「前回の放送」の感想や繋がりネタを話題にしやすいのに対し

セイヤングは、2ヶ月に1回、それも生放送だし
例えば「前回の放送」終了後すぐに投稿すると

オンエア時には内容が古く劣化してたりする訳で
なかなかタイミングが難しいみたいです(苦笑)

ともあれ、2通目の小ネタは
「頭髪が薄い方には割引がある」ホテルの件

「その割引対象になるかどうかは
対応する従業員の方の判断による」との内容に

甲斐さんが「ホテルのロビーのフロントのトコで
[お客様は…]って言うのかな?(笑)
〇とバツの(ボード?上げて)
[ハイ!]ってそんな感じなんですかね?」と訊かれ

「上がハゲてても横が長かったらダメだったりする(笑)」という
松藤さんのお答えから連想なさったのか?

「[我が家]のアイツみたいに、礼すると判る人いるもんね(笑)」と甲斐さん
「我が家」の響きに一瞬ドキッとした我が家(笑)
「フット岩尾さんの方が良くね?(笑)」とツッコミました(笑)

でも「森三中とロバートが6人で話してて
[フツー、トリオって仲いいよね]
[みんな、3人の内の誰か中立に立つからね]

[我が家以外はね]って言ってた(笑)
どんだけ揉めてるんだ?我が家は(笑)」との流れにナットク(笑)

その後、高橋克実さんのお父様が
薄毛を墨汁で隠して、お見合いに行かれたものの
雨に降られて、顔が真っ黒になってしまわれたそうですし

薄毛を気になさっている方にとって
このサービスは、両刃の剣じゃないか?…と、最後まで読まれ

「ちょっと面白いですけどね(笑)
従業員の対応がね」とおっしゃるのを聴いて
「その光景を思い浮かべると、じわじわ来るんだよね(笑)」と奥さん

まあ、中には「私は違います!」と
サービスを辞退される方もおられるかも知れないし
「被り物」の方への対応マニュアルなんかもあるのかなあ?(笑)

ここで、今年のビルボード・ツアーの告知
一般発売日も発表され、奥さんはまた今回もチケット確保に向け
気合いが入って来たようです(苦笑)

続いて「鬼平がついに終わりまして
(ファイナルは)2話連続あって…
もう、ただ顔見せてくれるだけで良いかな

ちょっと腰もピンと伸びてないし、立ち合いも大変そうだな
斬り合いしなきゃいけないんですかね?
ずーっと座ってるだけじゃダメなの?

幸四郎(現・吉右衛門)さんが出て来てくれて
周りの密偵の人たちが(立回りを)やって
美味しい鍋つついてるだけで充分、良いんじゃない?」と甲斐さん

松藤さんが「原作通りしないといけない
シバリがあるみたい」と説明なさってましたが

何より吉右衛門さんご自身が、池波さんの世界観を大切にしたいと思われ
立回りやアクションに体力的な限界を感じられたんですよね

「ホントに長くやって頂いて幸せだったな」という甲斐さんの言葉は
「鬼平」ファンの方全員の思いなんじゃないかと…

この後「このタイミングで来日が決まったらしいんで…」と
ジプシーキングスの【インスピレーション】が流れたんだけど

そのタイトルバックの映像について
「エンディングの雪が降ってる所で、うどんすすってる
あれがダメなんですよ!あれ、サイコーだよね!

あのエンディング、ムチャムチャお金かかってる
(チャンと35ミリで撮ってるのをHD化してますと松藤さんがフォローされ)

ちょっとCG使って、花火がドカーン!と上がったり
紅葉のところ鮮やかにしたりして…

CG使ってるって聞いただけで
ブルーのカーテンの前で、細かい雪かも知んない(笑)」とか
松藤さんも「今、映っちゃいけない人がいて隠したりして(笑)」と

最後はいつもの調子でしたが(笑)
あのシーンを思い浮かべられただけで
「グッと来る」ものがおありなんだろうなあって感じがしました

ちなみに、最終回を「3回くらい観た」とおっしゃってたけど
一話目の「白玉売り」の方には触れられず…(笑)

我が家は連日、テレビ大阪の再放送で
まだまだお若い頃の長谷川様を楽しんでます♪(笑)
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