ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

やっと明けたかな?その5

2017-01-12 14:09:00 | 日記
さて…その後の「香川照之すごいぜ!(笑)」ですが
「(カマキリの被り物の)角度にもこだわって…」と
甲斐さんが絶賛されたにも関わらず

虫取網を用意している間に殿さまバッタに逃げられ
「もう1回やり直し!」と魂のゴングが鳴ったような香川さん

捕獲開始から1時間が経過して…
「じわじわと、カマキリの被り物が
私の頭を、首筋を傷めつけております」とおっしゃいつつも

「アレか?今の…っぽいよね?この辺だな」とか
「おっと、こんな上にいたのか!」とか
殿さまバッタを見つけるたびに捕獲しようとチャレンジされては

「悔しいな!アイツ、ちきしょう!」やら
「あっ!あれっ?ふざけるな!」やら
捕まえる難しさを痛感されているご様子…

やがて「いないのか?もしかして?」
「こんだけ見ていないってことは…」と弱音?がこぼれ始めた時

殿さまを発見され「ちょっと待って」と
慎重に近づいて行かれる途中で、いきなり被り物を脱がれ(笑)
画面上には「カマキリ脱皮!?」の文字(笑)

スタッフの方から「いいんですか?」と訊かれると
「当たり前だろ!被り物なんだから」と捕獲に夢中(笑)
「カマキリは脱皮しながら成長する」というテロップに笑いました(笑)

「さらなる新兵器が登場」とのナレーションと共に
直径60cmの巨大な虫取網を手に
「カマキリ復活(笑)」した香川さんが、殿さまバッタに迫るも

「わっ!えっ?えっ?イヤ、ちょっと待って…今ここに…」と
巨大な網でも捕まえられず「失笑だろ?」と香川さん
「やっぱり、この網がダメ、やっぱり隙間が多い」と網のせいに…(笑)

でも、スタッフの方から「ちょっと休みましょう」と言われても
「カマキリに休憩はない!チョアーッ」とキッパリ(笑)

ただ「カマキリの格好をしてるから、警戒されたんだと思います
この格好してなければ百発百中です
これくらい難しいんです」と話されるや
スタッフの方に「言い訳ですか?」とツッコまれておられました(笑)

その後「新たな作戦に出た」香川さん
「バッタに見立てた木の棒を投げると
メスだと思ってオスが飛びついて来る」という古典的な方法を試されるも

この撮影日は9月だったらしく
バッタの繁殖期である10月には時期が早過ぎたのか失敗…

「再び、網でチャレンジ」そして「確保!確保!」
甲斐さんが「網から取り出すのが速い!」とおっしゃっていた場面へ…(笑)

「思わず笑顔」でいらした香川さんが
「ちょっとわかんないね…殿さま?コレ?
あっ!コレ、クルマだ!」と呟かれ

「内っ側の羽根とか、頭の辺りの模様が違うの
ちょっと黒が多いんですよ、黒い帯がかかってる
大きさとか全部一緒なんだけど(模様の)アミが細かいの」と説明なさって

生徒さん達には「こういうの見てコーフンするだろ?」と
おそらく、ご自身が一番コーフンされてるご様子(笑)

「捕獲開始から実に3時間、カメラが遠くで見守る中
今までにない動きをし始めた」とのナレーションに続き
「見てみなさい、この命がけの河川敷ほふく前進!」という香川さんの声(笑)

「見た?見た?網の中でピョンピョンしてるの」と得意気な表情で(笑)
「やりました!100万円ゲット!(笑)」とおっしゃってました(笑)

ちなみに…「4時間の格闘」で捕らえたのは
殿さまバッタ×3、クルマバッタ
ショウリョウバッタ、イナゴの子供などだったらしい

被り物や網、カマキリの格好の後
スタッフの皆さんのことも捕獲の妨げになると遠ざけられたのか?(苦笑)
それとも「人間には休憩が必要」と思われたのか?(笑)

肝心の捕獲シーンは、ロングショットだった訳ですが
甲斐さんが「SONGS」のロケの時におっしゃっていたように
4時間ずっとカメラを回されていたことは間違いないでしょうね(笑)

そのカメラは、スタジオの映像に切り替わり
生徒さん達に「どうだ!」とドヤ顔の香川さんへ

虫カゴに入った殿さまバッタを眺めていた寺田心くんが
「コレ、先生が捕ったヤツより大きくないですか?」と質問

香川先生は「そこは、あの、上手く編集でごまかすから大丈夫だ」(笑)
…と、答えていらっしゃったんだけど

その「編集」って「スタッフが捕まえました!」という
テロップを流すことだったみたいです(笑)

ともあれ「ついにカゴから彼らを出す時が来たぞ!
手を滑り込ませて、ピュッと掴むんです
飛び出さないように上手く開けて…」と説明されても
「どういう持ち方?」と恐る恐るの心くん

結局「ナンで出来ないの?お母さんに貸してみなさい」と
香川さんが取り出されたんですが
網から取り出すより遥かに素早い手つきでした(笑)

「ハネんとこ触ってみ、ハネんとこ、ハネんとこ
何にもしないじゃん」と心くんに迫る香川さん

心くんは、尻もちをついたまま後ずさり(笑)
甲斐さんは「カマキリの格好してるから説得力がない」と話されてたけど
殿さまバッタより、香川さんが怖かったんじゃないかと…?(失礼!)

「お母さんがアタマ触ってるから、ハネ触ってみ」と言われ
ちょっと触れた途端に「痛っ!」と飛びのく心くんをご覧になって
「ほら、いい絵だ!」とご満悦の香川さん(笑)

ご自身のご子息にも同じように接しておられるのかなあと…(笑)
そういえば、公平さんも息子さんとご一緒に
昆虫採集に行かれてたんですよね?

それはともかく…心くんが「大きさが違うのはナゼ」と質問すると
「いいトコに気がついたね、いいこと言った!(笑)

昆虫というのは、大抵オスの方が体が小さい場合が多いです
かぶと虫やクワガタとかは、逆の時もあります

たぶん卵を産んだり、色んな意味があって
メスの方が大きくなった」と説明なさった後

「(オスとメスは)お尻の形が違ってる…
お母さんみたいに小さい時から見てないとわかんないかな?」と香川さん

「(昆虫は)脚を1コだけ持つと自分でちぎって逃げてしまう
必ず2コ持つ」ようにとおっしゃいつつ殿さまバッタを手をされ
「素晴らしいね!1時間くらい見てられるね、オレ」とウットリ…(笑)

すると、いきなり「メスの上に乗っかって交尾するんだけど
繁殖期が来たら、オスはメスのことしか考えてない」と話し始められると

バックでは、CCBの【ロマンティックが止まらない】が流れ
「古典的な方法」の際にもかかっていた
この曲の使われ方にクレームが来ないのかなあと…(笑)

さらに「草食系男子、ああいうのダメ!
男子は女子に向かっていかないと!」という発言に
心くんいわく…厳しく修行させて頂きます!(笑)
意味わかってんのかなあ?(笑)

余談ですが…この後「クマゼミくんへの手紙」というコーナーがあり
香川さんが10歳の頃には
5段階の網を使っても届かないほど、高い木の上にいたのに

「あなたは、今どこに止まってますか?
2016年現在、ここらへん(木の根元)に止まってます
あなたを手で捕まえたことがあります」とか

「かつて、あなたは西日本に住んでいて
関東より北にはほとんどおらず、希少価値が高かった
だが、今は日本中で目撃される存在に成り下がってしまった」と
人間による環境破壊を嘆かれたり

「ものすごい図鑑」という
360度回転や拡大が出来るウェブサイトを紹介され
殿さまバッタのジャンプの瞬間を特撮映像でご覧になって

「お母さんも実際に飛んで来ました!」と
クレーンにワイヤーロープを繋いで実験に挑戦

頭からお尻まで5cmのバッタのジャンプの高さを測ると、平均5.5cm
頭からお尻まで1mの人間に置き換えると、11m

カマキリの格好のまま、11mの高さを体感なさった香川さん
「お腹が痛い感じです
これは高い!これは怖い!これは結構だ!

おおっ!あっそう!こんなに飛ぶの?これは高いぞ!」と
リアクション芸?もバッチリ(笑)

野次馬の方々がいらっしゃったのか?
「もはや、カマキリにしか見えないでしょ?
写真とられ放題とられてます!(笑)」と…(笑)

「ヤバイくらい高いけど、こんなに飛ぶかと思うと気持ち良い
バッタすごいぜ!」と結んでおられました(笑)
第2弾も是非みたいです♪
コメント
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