ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

こち亀より…2

2017-01-01 13:38:00 | 日記
明けましておめでとうございます!
本年も変わらずゆるゆる書かせて頂きますので
お暇な時にでもおつきあい下さいませm(__)m

その新春第1弾は、こち亀に登場した「甲斐バンド」ネタということで
甲斐さんが審査員を務められたという(笑)
堀内さんのお子さんの「お名前募集」の立て看板より前に

派出所の入口に「手塚賞のパーティの2次会で、小林君と甲斐くんが
母校の校歌を一緒に大声で歌った(笑)」という貼り紙があったり

両さんが節分用に豆を大量に買い込み、派出所の中で炒っている場面で
「ねぇ〜くーらい舗道〜ふん ふん ふん!」と
【そばかすの天使】を口ずさんでいたり…(笑)

でも、この場面では曲名も甲斐バンドの「か」の字も出ていなくて
ご存知ない方には、全く意味不明だったんじゃないかと…(苦笑)

ただ、両さんは春日八郎さんの曲をよく歌ってたりするので
勘違いされてないか?心配です(笑)

ちなみに、両さんが歌ったり、ラジオから曲が流れてたりすると
そのページの枠外に「日本著作権協会承認」の文字が記されてるんだけど
このページに何も載っていないのは
著作者に直接承認を得ていらしたのかなあと…(笑)

この「鬼は内…!?」の巻に
「小林君のあだ名はチャーリー小林(笑)」との落書きがあり
「ひな祭りロック!」の巻でチャーリー小林が初登場する訳ですが

タバコ屋の洋子ちゃんに招かれた「ひな祭りパーティ」の席で
「男の人から歌って貰いましょうよ」という話になり

実際に歌っている場面はないものの
イケメン・中川巡査が「【ブラッディマリー】でした!どうも」と…(笑)
ちょうど「この夜にさよなら」を聴いておられた頃だったんでしょうね

ともあれ、そのパーティの最中に、外で事故を起こしたのが
「チャーリー小林と安全バンド SSSソニー」と書かれた車で

洋子ちゃん達が「キャーッ!」とサインを貰いに出て行くと
マネージャーの男性が、車を運転していたボーヤに

「チャーリー小林先生がケガでもしたらどうする気だ!」と怒鳴ってるのへ
「まあいいよ、ファンの目があるからそのへんで」と寛大なチャーリーさん

「売れっ子はつらいなァ、すぐに見つかってしまう!ははは」と
くわえ葉巻でサインをしながら
両さんにも「サインならちゃんと並んでくれよ」と声をかけると

「タレントに関して3人くらいしか知らない」両さんいわく…
そんな物ほしがるか!第一おまえ見るのなんか今日が初めてだ!

この一言でチャーリーさんのスイッチが入り
「マネージャー、事務所の宣伝部は何やってんだっ
まだ日本に俺を知らない人間が残ってたぞっ」と、まずは八つ当たり

慌ててマネージャーが両さんに「あんたっ、今、大ヒット中の
【時には〆切日がない方がいい】って曲 聞いたことがあるでしょ⁉」やら
「HHKの赤白歌番組にも出たし…
レコード大賞も取ってるし…」と説明するんだけど

その手には「安全バンド せかんどらいぶ」というアルバムを持っていて
そのアルバムのジャケットに「らいむらいと」とおぼしき
こめかみに銃を当てているチャーリーさんの絵が…(笑)

でも「知らん!全然知らん!」と繰り返す両さんに
チャーリーさんは「もういい…俺の人気は作り物だったんだ…
事務所の倉庫にはレコードの返品の山だ きっと…」やら

「ベストテン番組だって…たぶんプロダクションが金を積んで1位になったんだ
NHKだって、俺…集金人に一度も金払ってないのに出られたし…きっと裏が…」やら
被害妄想で激しく落ち込んでしまい…(苦笑)

みんなに諭されて、両さんが「すまんすまん、思い違いしてたよ
レコードも持ってたんだ、何といったかな?」と謝ると

あっという間に立ち直った(笑)チャーリーさんが挙げたタイトルが
「去年ヒットした【ベタぬりの天使】ですか?
それとも【アイデアが風をひいた日】かな?」だったりします(笑)

再び、両さんの言葉に傷ついて被害妄想が始まり
「コンサートの客は全員サクラだったんだ…
自分ひとりがピエロの役を…」やら

「もういい…俺は福岡へ帰る
そして百姓をして平凡に暮らすんだ
本当は東京好きじゃないんだ
年だって3つもサバよんでるし
ギターだってコード4つしか知らないし!」やら
大声でわめきたてるのを見て

マネージャーが「このところ少しスケジュールがきつかったからな
今度から休みをなるべくとるように…
夏には、前から言ってたナッシュビルでレコーディングやって…ねっねっ」
…と、なだめる場面もありますが

これは、某バンドのリーダーの方が
初めてのソロアルバムをリリースされたこととは無関係ですよね(笑)

余談ですが、秋本さんは「こち亀」の連載中
一度も遅れることなく、原稿を渡しておられたそうだけど

それでも、チャーリーさんの新曲のタイトルが
【〆切ノイローゼ】だったり(笑)

「原稿は早めに、言い訳は控えめに
〆切を守り、好かれる人間に」とか
「気をつけよう、甘い言葉と〆切日」といった貼り紙があったり

コミック本の「扉」には
「この仕事をしていて、時間の大切さが骨身にしみます
食事をしている時もアイデアを考え
電車に乗っている時もノートにネームを…で、時計とにらめっこの生活
時間がもっと欲しい!

もし、1分間を10円で売っていたら、1日を買い占めて…
そして…結局、僕より忙しい漫画家に
倍の値段で売りつけるかな…?」とか(笑)

「先日1週間の夏休みをとり、旅行に行ってきました
休みと言ってもジャンプは毎週出るため
旅行前日までは徹夜続きで、死ぬほどのハードスケジュールでした
それだけに、命と引き換えた休みのありがたさが身にしみます

[描きだめ]すれば解決しそうですが、途中で連載中止にでもなったら
描きだめした分が[無]になるのでやりません」と記されていて
連載を抱えておられるキツさが伝わって来ます

まあ、奥さんも甲斐さんのツアーが始まるとなると
似たようなハードスケジュールをこなさなければならないみたいですが…(苦笑)

でも、考えてみれば、甲斐さんも
そこまで厳密ではないにしろ、3〜4ヶ月に1枚のペースで
シングルを出さなくてはならない状況にいらした訳だし

漫画家の皆さんと飲み会をなさっていた頃を思い出されて
「結構な時間まで」秋本さんを引き止めておられたことに

「大丈夫だったのかなあ?」と心配されていたけど
きっと他人事ではなかったんじゃないかと…(苦笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする