ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

今年初の小ネタその1

2017-01-18 17:59:00 | 日記
ハイ、今年もやります!小ネタ集(笑)
まずは前回までの食べネタに書き切れなかった小ネタから…

「甲斐よしひろが選ぶハードボイルド100冊」にも入っていた
「散歩のとき何か食べたくなって」の著者・池波正太郎さんは

小学生の頃、お小遣いを貯められ
浅草の大衆食堂に通っておられたらしいんだけど

そのお店のお姉さんから「若旦那、今日は鶏に致しますか?(笑)」と言われ
「いっぱしの大人の気分が味わえた」と記されてます(笑)
なかなか粋な「お姉さん」ですね(笑)

甲斐さんが、昔、一番上のお兄様が連れて行って下さったレストランの豚カツを
「どうしても自分の稼いだ金で食べたかったんだよね」と

アルバイトで手にされたお金で、1日2回、そのレストランに行かれたのも
同じようなお気持ちだったんじゃないかと…?

甲斐さんが愛読なさっていたロバート・B・パーカーの作品にも
主人公が料理をしたり、食事に出かけたりする場面がよく登場しますが
BSフジで、池波さんの小説に登場した料理を実際に楽しむ番組があり

「[鬼平犯科帳]は、時代劇の形を取ったハードボイルド」
…という甲斐さんの言葉によれば
「探偵」と「料理」のコラボは、こちらの方が先輩ですね(笑)

料理番組といえば「平野レミの早わざレシピ」の紹介記事に
「今さら言うまでもないが、平野レミの料理
つまりはレミさんその人の自由奔放さは、なんてステキだろう」

「規範や常識や細部にこだわらず
ダイナミックに簡便に美味しい料理を作る
材料の量は[ドバーッ]とか(笑)
玉ネギを炒める時は[人格が変わるくらい甘く]とか(笑)

[主婦の料理はこんな簡単じゃなきゃやってけない]とか
レミ節はますます快調(笑)」と書かれていて
甲斐さんが、レミさんをお好きな理由がよ〜く判ります(笑)

同じく料理研究家の土井善晴さんも
「毎日のことだから、ご馳走でない日もあるのです

料理は気が向いたらやるようなものではない
したかろうが、したくなかろうが
自分のため、家族のために、延々と繰り返すほかない営みだ

人に何かを[してあげる][してもらう]という経験の
あるいは、人を慕い、また人に慕われるという関係の、その核にあるものだ

達成ということがないから、山ばかりでは続かない」と話されてますが
この深イイお言葉を、このブログに重ねるのは不謹慎でしょうか?(苦笑)

「気が向いたら」書くようにしているとはいえ、ほぼ日課となっているし(笑)
「達成」というなら、「日記」の自己記録はとっくに達成してるんだけど(笑)
「山ばかりでは続かない」が妙に沁みております(笑)

それはさておき…料理は「毎日のことだから」
「簡単じゃなきゃ」とおっしゃるレミさんは

「フライパンひとつで作れるパスタとか
手でちぎったキャベツとミンチを投げ込んだ
[食べればロールキャベツ]とか(笑)」

「手抜き」というより賢い「時短」レシピを紹介され
また「フライパンからこぼれた材料を
[熱湯消毒、熱湯消毒]とそのまま投げ込む」豪快さで(笑)
男性アナウンサーの方をハラハラさせておられるらしい(笑)

「気になるという方は、一度洗って下さい」と
クレーム防止のコメントを挟まれたみたいだけど
床に落ちたならともかく、レンジ台の上くらいなら
奥さんもフツーに「3秒ルール」に則ってやってます(笑)

それより気になるのが、どこかで見た
「3万年前の水」と銘打った某ミネラルウォーターの
「賞味期限が3年ってどうよ?(笑)」とのツイート(笑)

「消費期限」は、期限を過ぎると急速に劣化して腐り
食べると腹痛などに見舞われる恐れがあるとされてますが

「賞味期限」は「品質を十分に保てる」という目安だし
あと100年くらいは大丈夫な気がする…(笑)

もう一つ「牛は一頭二頭、鳥は一羽二羽と数える
食べられない部分が単位になっているとすれば
一名二名と数える人間は、名を残すのか」
…といった内容の呟きに「座布団一枚!(笑)」

そうそう!年末に資料の整理をしていて、ビックリしたのは、
「話題のグループ、動向あれこれ」という占いに

サザンの桑田佳祐さんやツイストの世良公則さん
アリスの谷村新司さん、ゴダイゴのタケカワユキヒデさんなどと共に
甲斐さんの1980年の運勢が載っていて

「春先からグループ内で、意見の対立が持ち上がり
リーダーの実力が問われそう(汗)

牡羊座の彼には、なかなか厳しい年
が、焦らずその難関を乗り切れば
年末にはグンと人気を高めることが出来る」と書かれてるんだけど

79年の年末に長岡さんが脱退された後
1月に結婚なさったばかりの甲斐さんに
「縁起でもない!」と当時の奥さんは、ひどくご立腹だったみたいで
一度クシャクシャにしたようなシワだらけの切り抜きになってます(笑)

また、1983年版の占い本には
S28.4.7 牡羊座 B型 甲斐よしひろさんは「行動力のある野心家です

[結果は出してみなけりゃ解らない]タイプ
かなり慎重な面もあるのですが
目標に対して、一つ一つのステップを踏んで行くのは苦手

頑固で意地っぱりなのに、思い切りも人一倍スピーディ
ある時ふっと、今まで築き上げたものを自ら壊してしまいます
そして、自分の納得のいくものを目指して、新たな努力を惜しみません

どうしても仕事中心になりがちなので
家庭の細々としたことなど、一人で処理できる賢さを持ち
常に彼を立ててくれる女性がピッタリです

83年は、海外運が伸びる年で
例えば、気楽な旅行であったとしても
何かキラリと光るものを感じ取って身につけられる時
自然に行動範囲も広がって行く成長期
甲斐バンドもまだまだ安泰」

…と、書かれてますが、1983年って
「ギラリ」としたアルバム「GOLD」と「BIGGIG」の年ですよね?(笑)
まあ、甲斐バンドは結果的に「安泰」だったみたいだし(苦笑)
たかが占いとバカに出来ないなあと…

そういう意味では、甲斐さんの手相を「占い師泣かせ」とおっしゃった
島田秀平さんが「ワイドナショー」で披露されていた占いによると

今年の運命数「3」の甲斐さんは
「花開く・楽しみきる」一年に当たるらしく
いつも以上に素晴らしく充実した年になりそうですね♪
コメント (2)
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