ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐報(Vol.130)

2016-06-07 08:36:52 | 日記
今回の甲斐報には、ブルーノート名古屋での
ビルボード・ツアー初日のライブレポや
NYボックスと日比谷野音の甲斐バンドライブの予約詳細が掲載されていて
ナンだかとても濃い内容ですね(笑)

奥さんは、ツアーにお供した靴やバッグを片づけ
洋服をクリーニングに出し
持ち帰ったモロモロの品を整理して
「ツアー終了」の儀式(笑)を済ませたにも関わらず

まだ頭の中では「2CELLOS」のSEが流れ
そして意外なことに、最終ステージで初めて口ずさんだ
【冬の理由】がリフレインしたり(笑)
【夕なぎ】のベースの響きや
【吟遊詩人の唄】の大合唱の光景を思い出しては
鼻の奥がツンとするらしい(笑)

そのベーシスト・木村将之さんが
「甲斐さんにいただいた」と呟かれていたシャツを
「甲斐さんのおさがり?」と勘違いしていた奥さん(笑)

身長はともかく(失礼!)
「首周り」はサイズが大き過ぎるんじゃ?(苦笑)と心配していたら
甲斐報を読んで、スタイリストさんが用意されたシャツを
プレゼントしていただいたという意味だったと知った次第(笑)

また「(ビルボードは)東京でも大阪でもパワー系ケータリングの極み
オニオンリング うめぇうめぇと騒いでいたら
[お好きなようなので…]とめっちゃブーストして頂いた」とのツイートに

前回のビルボード・ツアーで、鈴木健太さんと石田ジュンさんが
充実のケータリングを前に「結局はフルーツを少し口にしただけで
それも仕方ない」と切ない表情をなさっていた(笑)という一文を思い出して

今ツアーのリハ初日から、鈴木さんが「バンマス然とした振る舞いで
それぞれの楽曲の個性を踏まえて
アンサンブルの方向性を簡潔に指示」なさっていたとのレポに

「もっともっと…と自分に成長を課す人にとっての[1年]は
ボーッと暮らしてる人間(汗)より遥かに
たっぷりした長さがあるのかも知れない」と奥さん

まあ、甲斐さんも「少ぉ~しだけウニが食べられるようになった」そうだし…(笑)

ともあれ、奥さんがツアー前からツイッターを拝見して
興味津々だった(笑)木村さんについての記述を読んでみると

「自由に振る舞うフロント2人のかたわらで
ベースの木村将之は終始クールであり…」とか

2種類のシャツのどちらがいいか?と訊かれて
「[どっちもいいですね]と静かに笑う」木村さんに
甲斐さんが「どっちもいい、じゃなくて
実際に着てみればいいじゃん」と勧められ

紺のシャツをプレゼントされた際に
「まるめて置いていたジャケットを羽織ってみせる
クールなグルーヴマスターは
着るものにシワがよっていたりするのはあまり気にしないようだ」とか(笑)

「クール」な印象の方みたいだけど
奥さんによると、鈴木さんやべチコさんと
アイコンタクトを取られる際はともかく

ツアー開幕当初こそ
時折、はにかむような笑顔を見せられるだけだったのが
回を重ねられるに連れ、終始にこやかにプレイなさるようになり
コーラスに参加される時には、ホントに楽しげに歌っておられたり

【円舞曲】や【吟遊詩人の唄】など
観客が声を張り上げてる(笑)様子をご覧になって
圧倒されたのか?(笑)目を見開いていらしたり…と
なかなか、表情豊かな方らしい(笑)

元々、ボーカルやリードギターのように
注目を集める華やかなポジションではないけど
ボトムラインがしっかりしないと、その華やかさが引き立たないという
「縁の下系」のポジションが好きな奥さん
数ある楽器の中で、ベースを選ばれる方に惹かれる傾向があるんですが(笑)

甲斐バンド時代から、甲斐さんのお隣りでプレイされたベーシストの方は
わりと?ファンキーな方が多かったらしく(笑)
木村さんもきっと…?(笑)と思っていたんだとか…(笑)

それはさておき…ブルーノートでの「席取り(笑)」について
「昼過ぎには入り口前に行列を作っていた熱心なファンが
選ぶ席の位置が興味深かった」

「ステージ正面のステージ全体を見渡せるところが
必ずしも特等席という訳ではなく
例えばステージ・サイド、メンバーを真横から見る席も
重要な選択肢になってくるようだ」と(笑)

奥さん達の取った行動がそのまま
他のファンの方の心理と一致していたことが記されてます(笑)

ちなみに、今回もビルボード大阪では
最初の2日間はNGだった
2つのテーブルにまたがっての相席が
最終日になったら、案内係の方から
「宜しければ…」と勧められたんだとか…(汗)

大阪4日間の内、3日が平日だったためか?
最終日に参戦される方が集中したのかも知れませんね?(苦笑)

で、この日は、それまで空席になることが多かった
ステージ真横の席も埋まっていたそうですが
よく見ると、ツアー・スタッフと思われる男性が
ライブをご覧になっていたらしく
甲斐さんの粋な計らいなのかなあと…♪

さて、奥さんが「ああ…」とタメ息をついたのは
「肉厚でグルーヴィなウッドベースの刻みから始まる
次の展開がますます印象的だった」と書かれている部分(笑)

そう【夕なぎ】で「こらえ切れないように(笑)
オーディエンスは一人、二人と立ち始め(笑)
それをハンドマイクで歌うKAIがさらに煽る」と…(笑)

そのオーディエンス達は、係員の方に注意されて着席したんだけど(苦笑)
次回、もしまたブルーノートで甲斐さんのライブがあれば
「前回のライブをご覧になったでしょ⁉」と
口答え(笑)する気マンマンです(笑)
コメント
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