ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

シネマ・メディアージュ2

2015-03-02 15:42:13 | メディア
甲斐さんの目線を貰って(笑)舞台挨拶が終わり
いよいよオムニバス短編映画の上映がスタート♪

ボクが特に楽しみにしてる(笑)
三島有紀子監督の『オヤジファイト』から始まったそうです♪

DVDが届くまでネタバレを聴きたくないって思ってたけど
セイヤングでもかなり喋っておられたし(苦笑)

何より奥さんが『イチバン良かった!!』とコーフンしてたので観念した次第(苦笑)

上映会に参加されなかった皆さま、DVD鑑賞を楽しみになさってる方には
以下の文はネタバレしまくっておりますこと予めご承知おき下さいm(_ _)m

ファースト・カットは、新橋駅のホームで
マキタスポーツさん演じる片岡正道49歳が
オヤジファイト参加申込み用紙を記入するシーン

志望の理由は『別れた妻と復縁するため』
…これは実話だと三島さんが話されてたけど

『オヤジの心にケジメをつけさせてやりたい』と
セコンドとして見守られたという息子さんではなく
この映画では、今時の女子高生を娘に持つ設定になっていたらしい

甲斐さんが『情けない走り方させたらピカイチ(笑)』とおっしゃるヨレヨレっぷりといい
負け続けの人生を歩んできた正道さんには
マキタさん以外考えられないくらいピッタリだったという

娘にたこ焼きは『要らない』と言われ
オヤジファイトの当日はライブがあるから『観に行けない』と断られるのに
切なくなるほど説得力があったみたいで(苦笑)

甲斐さんが何度観ても泣くと話されてた喫茶店のシーンでは
立ち去って行った娘の代わりに?
水の入ったコップを前に微笑むマキタさんを見て
奥さんの涙腺が決壊したらしいんだけど

後からセイヤングを聴いた時には
満面の笑顔…またの名をドヤ顔(笑)でした

甲斐さんは『娘(役の女優さん)が上手い!』『娘って残酷!』と
松藤さんと二人して娘を持つ父親に戻っておられましたが(笑)

奥さんは、もし自分にマキタさんみたいな父親がいたら
この娘以上に冷たく接するだろうなと思ったという(苦笑)

トレーナー役の渋川清彦さんがイイ味を出されていたそうで
『ウロボロス』の録画を見ながらきゃいきゃい言ってました(笑)

奥さんが渋川さんを認識したのは『ケイゾク』だったようだけど
その時は『KEE』さんってお名前だったらしい

甲斐さんは、プロモーションの先々で
ずっと『しぶさわさん』と呼んでいらっしゃいましたけど…(笑)

ちなみに、渋川さんの本名は田中さんで
渋川市のご出身だそうです

渋川さんは、今もボクシングをなさってるとのことで
トレーナーぶりがリアルだったと奥さん

正道さんにバンテージを渡して『1,000円ね』というシーンと
セイヤングで流れたダイアログのシーンでは
正道さんへの態度が違って来ていて

最後はトイレのドアによじ登るほど
正道さんに入れ込んでる気持ちが伝わって来たんだとか…

ラストシーンのSL広場での『ブン回し(笑)』に【らせん階段】が重なり
とても初心者とは思えないシャドウを見せるマキタさん

終演後に甲斐友さん達といわく…
酔っぱらった甲斐バンドファンが真似するんじゃない?(笑)

甲斐さんが【目線を上げて】を歌われたサラリーマンの聖地ですもんね(笑)

でも『Movie Walker』では、酔っ払いにカラまれたと話されてたけど
セイヤングでは『職質』とおっしゃってましたよね(笑)
正道さんの対応がどんなだったか?見てみたいです(笑)

そのシーンも含め、この本編には間に合わなかった
【らせん階段】のニューバージョンをサントラにして
『オヤジファイト』の長編を是非とも公開して頂きたい♪

余談ですが…
この『オヤジファイト』では『正道ベスト』という
オリジナルのカセットテープ(笑)に録音された【らせん階段】を
リングに上がる際のテーマソングに…ってシーンがあったみたいですが

次の『父と息子』にも【安奈】をカセットで流すシーンが…!?
甲斐バンドの名曲は最新式のオーディオセットより
アナログの方が似合うんでしょうか?(笑)
コメント
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