文明の利器その１

その昔はテレビも電話も『一家に一台』が普通で

親子・兄弟姉妹の間でチャンネル争いがあったり(笑)

勇気を振り絞って
気になるあの娘の家に電話をしても

恐いお父さんが出て取り次いで貰えなかったり(泣)
古き良き悩みがありました(笑)


まだ携帯電話が普及する以前…

ボクの知人は
携帯を持った中年の女性を見かけるたび

『絶対、不倫している』と思っていたそうだ(爆)

『だって他に必要ないだろう？』
というのがその理由だったらしい(苦笑)

奥さんは奥さんで
保険の外交の女性でしょ？なんて言ってたなぁ…(笑)


ちなみにボクが奥さんと知り合った当時は
ポケベルを持ってたんだけど

業務用に使っているものだったので
メッセージ機能なんて付いてないし

仕事の用件と区別するため
いつも２回鳴らして貰うようにしてました(笑)

『♪テレフォンコールは２度目に切るのが合図さ♪』
…って、スミマセン！m(_ _)m


それはさておき…

甲斐さんが子育ての問題で一番難しかったのは

携帯をいつ持たせるか？ということだったと
おっしゃっていたそうだ(笑)

結局、通話料を自分で負担することを条件に
許可されたようですが

考えてみれば、ボクの学生時代は
家の電話で長話をしていると

相手に聞こえるくらいの大声で
『早くお風呂に入りなさい！』などと言われたものです(苦笑)

それがイヤで公衆電話から電話するために
やたらと10円玉を貯め込んだりしてました(笑)


今やテレビも電話も一人一台
あらゆる情報や色んな商品がネットで手に入る時代…

奥さんが甲斐友さん達と親しくおつきあいさせて頂けるのも
携帯やインターネットのおかげでしょう

当時、ネットで知り合った方と
ライブ会場で初めて顔を合わせる際

『初めまして』の後に
『いつもお世話になっております』
と妙な挨拶をしていたらしい(笑)

でも殆どの方が
文章から受ける印象通りの方だった♪
というのが不思議ですね(笑)

ちなみに、殆どの方と書いたのは

甲斐友さん達の中でお一人だけ
奥さんが性別を勘違いしていた方が…!?(爆)

最初からずっと女性だと信じ込んでいたらしく

目の前に眉も凛々しい九州男児が現れて心底驚いたという(爆)

別にその方が『ネットオ●マ』だった訳じゃなくて(汗)

優しい書き方をなさる方だったからだそうだ(笑)

ネットがきっかけで結婚された方もいらっしゃるくらいだし

文章の力ってバカに出来ませんよね？
…ボクの文章、大丈夫かなぁ(汗)