ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ラブユー・ビンボー

2013-07-16 02:25:36 | 日記
かつて『ひょうきん族』で
【ラブユー東京】の替え歌が一斉を風靡しましたけど

先日の『コンプレッくすっ杯』に出演されていた
風間トオルさんの貧乏話は驚きの連続でした(笑)

ちなみに、この番組は
『おデブ』『変声』『貧乏』『強面』という
4つのコンプレックスについて

各グループ(4人ずつ)の芸能人の方がそれぞれ

太っている方ならではの苦労や
強面であるが故の悩みなどを話されていたんだけど

風間さんの話はどなたも太刀打ちできないくらい
レベルが違ってました(笑)


モデルからトレンディ俳優になられ
今もハンサムでオシャレな風間さんが

麒麟の田村さんをも超える?
極貧生活を送っておられたなんて…(汗)

風間さんがいつもの淡々とした口調で

『基本的には草を食べていた』とか(汗)
『炎天下の石ころは美味しい』(爆)など

それが当たり前で
大したことではないかのように話されていたのを見て

そういうものかなと思ったり
トコトン突き抜けた爽快さみたいなものを感じたり…(笑)


甲斐さんは
アマチュア時代のお金がなかった頃に
仲間たちと貧しさを楽しみ、笑い飛ばしたと
おっしゃってましたけど

恐怖のレスカとジャムトーストは
一生食べたくないでしょうね(笑)

逆に今でもフッと脳裡に浮かぶと食べたくなるのは
魚肉入りソーセージだそうだ(笑)

切って醤油をかけた魚肉ソーセージを
冷や飯でババッと食べたい~!

…って、いつかのセイヤングで
人生最後の食事に食べたいとおっしゃった

『ハムに醤油とご飯』とほぼ同じですよね(笑)


それはさておき…

照和で徹夜の練習をする時

夜中に1階の喫茶店に忍び込んで

バレないように(笑)
上手く材料を使って作ったサンドイッチは
ホントに美味しかったそうだ♪

それは、まだ社会で認められていない若者たちが

好きな音楽をやって集まって
夜中にお腹を空かせては
みんなで食べたものだから

お金で買える食物とは違うということらしい

ちなみに、ボクは自分の家の柿より

友達と一緒に他所の家から盗んだ柿の方が甘い(笑)
と思ったことはありますが…(苦笑)


それはさておき…

うどん屋に行けば
素うどんに食べ放題のネギを山盛り入れて
七味ごとガーッとかきこんだり(爆)

寒い時には立ち飲み屋に行って
七味を真っ赤になるくらい入れ
ドロドロにして飲んだり(笑)

それでも暖まらなければ
走って天神を一周したり…(爆)

確かに一人じゃツライけど(笑)
仲間が一緒にいれば楽しそうですね♪

甲斐さんいわく…

基本的に人間は
ホントに腹減った時に食ったもんの記憶を
おざなりにしちゃあ良くないよ

どんな状況の時にでも
てめえの食いもんの原点を忘れずに
その原点の時の自分に戻れる人間でいたい


甲斐さんは味噌汁かけご飯を食べる時
かなりゆっくりめに噛んで食べるそうだ

その方が体調も良いし
エネルギーを補給しているんだと実感しながら食べると

精神的にリッチな気分になれるかららしいんだけど(笑)

一気にかき込んで食べると
『あの頃、俺は貧しかった』と
思い出に浸れたりもするそうだ(爆)


原点といえば…

以前、甲斐さんがお子さん方を清川に連れて行かれ

ご自分がこの町で生まれたんだということを
キチンと見せて説明したと
おっしゃっていたらしい

その辺を歩いてる犬までが
怪しく見えるような町だけど(笑)と
笑っておられたとか…?(爆)


余談ですが…

開高健さんは

『俺は良い酒を飲んだ時に良い酒だと判るように
普段は普通の酒を呑んでる』

とおっしゃったそうだ(笑)

甲斐さんいわく…

このセリフにカンパイ!(笑)
コメント
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