
那覇警察署から開南交差点に向かう、一昔前仏壇通りと言われていた再開発中の通り沿いに古民家があります。通りからは一段低い場所にあるので、『沖縄そば』の幟がなければ分かりません。


緊急事態宣言明けも暫くは営業しておらず、東京都などの解除が決まった週から営業再開されました。
早速、訪問してみます。

店内は、玄関から入店し、二間に昔ながらの座卓があります。もう一間はグループで使うような感じですね。

メニューを見ると並400円、大500円という昔ながらの格安金額!

ところで、よく見ると並は180g、大は220gとなっており、何故か替玉が存在し、180g100円となっている。はてさて?どんな計算なんかね(笑)
これなら並+替玉がお得な感じがするやん(笑)
しかし、実際に大が出てきて、出汁の少なさに、これまた、替玉を食べるのも至難の技かもって思ったよ(笑)

沖縄そばは、照喜名の縮れ麺。小さな椀に220gの麺だけが見える。下に出汁が覗いてるね。
三枚肉と紅生姜、葱というシンプルな沖縄そば。こういう感じの沖縄そばがワンコインでどのお店でも食べることが出来た時代が懐かしいね。最近は美味しい沖縄そばのお店が多いけど値段もそれなりにするんで、こちらのシンプルさはノスタルジーすら感じるよ(笑)

ちなみにジューシーおにぎりもランチタイムは100円というので、付け合わせで頂いた。
お客はnobutaだけ。観光客が戻ってくれば人気を博しそうなお店だね。
おじさん一人で頑張っているみたいだけど、お店を出るまで見送って頂きました。
値段の安さは『田舎』のソーキそば並なんだけどね。久々に『田舎』のソーキそばを食べたくなったよ(笑)
ご馳走さまでした!

那覇市樋川2-1-26