読書な日々

読書をはじめとする日々の雑感

『半日陰、日陰を楽しむ』

2016年08月06日 | 評論
奥峰子『半日陰、日陰を楽しむ』(講談社、2010年)

わが家のベランダを緑の小道ふうにしたい。東向きなので、昼までしか陽が当たらないので、こんな本を借りてみた。

日陰・半日陰といってもいろんなケースがあるらしい。大きな木の下の半日陰、うちのように建物の片面にあるために、午前中あるいは昼以降しか陽が当たらない半日陰、両側を建物で陽が遮られている日陰などなど。

いろいろな植物が紹介されているが、ギボウシなんかがよさげ。葉っぱも楽しめるし、花も咲く。やはり葉っぱだけではなくて、花も楽しめるものがいい。

つい数日前に20年来使ってきたリビングのエアコンを新しくした。まだ使えるが、今のものは節電能力がすごいらしい。電気代なんか三分の一も減るという。ついでに私の部屋の壊れているエアコンも新調した。それでベランダの室外機の位置も変えたので、だいぶ雰囲気が変わったから、上に書いたように、緑の小道ふうにしたいのだ。

で、今ある植物をそんなふうに並べ替えてみたのが右の写真。とても緑の小道ではないが、ギボウシのような葉っぱの大きな植物を並べたら、そんな雰囲気がでるのではないかな。

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