こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

どっちだ

2018年10月20日 15時15分13秒 | Weblog


お米の見栄えは悪い。
高温障害を受けているし、やや痩せている。
炊き上がりも、少し米粒が潰れる。

なのだが、口に含むと甘さが広がる。
のど越しは悪くない。

さて、このお米は。
「出来が良い」と言って良いのか、悪いのか?
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難問

2018年10月20日 13時56分49秒 | Weblog


「西島さんの、今の立ち位置はどこですか」という、なんだか難しい質問が届いた。

さてさて、何処の立ち位置なんだろう。
質問しようかと思ったけど、また、ややこしく成りそうなので止めた。

したがって、「頂点でもあり、上位でもあり、中位でもあり、下位でもあり、底辺でもあり」と、答えておいた。

難問だぁ~。
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困った

2018年10月20日 13時33分13秒 | Weblog


うぅ~ん。
困ったぁ~。

厳しいなぁ~。
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自己責任

2018年10月20日 11時57分21秒 | Weblog


「西島は、出来がよいときだけ北海道米を誉めて、出来が悪いときは無視ですか、とってもウザイ」という、メールが届いていた。

単独で動いて良いのなら、とっくに動いている。
しかし今年は、ホクレンと足並みを揃える約束をしている。

なので、今は動かない。

北海道は、無かった梅雨が起こるようになり、温暖化になっているといっても、まだまだ内地ほどではない。

だから、5年毎、10年毎の不作は、まだある。

このメールをくれたのは、多分、JAにお米を出さず、栽培から販売までを、全て自分でやっている生産者だろう。
ここに書いていない部分のメール内容から、苛立ちが解る。

共済にも入っていなかったようで、共済金も貰えない事から、年末の支払いが大変なようである。

しかし、悪いが、自分のせいではない。

それに、自分が仕掛けている、北海道米のブランド戦略は、JAと地域と生産者が一緒にやるブランド戦略である。
個人のための戦略は、1つも作っていない。

何度も言っているが、自分で栽培から販売までをしているのであれば、自分が生産者であり、自分が流通であり、自分が米屋。

全て自己責任である。

だから、助け舟は出ない。
自分でなんとかしてもらいたい。
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ロボット

2018年10月20日 11時15分55秒 | Weblog


栄養剤と栄養ドリンクで動いてる自分って?

大丈夫だろうか?
って、やっぱり思う。

なんか、ロボットみたい!

ふぇっふぇふぇ!
お前も、ロボットにしてやろうか!
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青森県庁

2018年10月20日 10時28分48秒 | Weblog


昨日最後は、青森県農林水産部 総合販売戦略課 宣伝・販売グループマネージャーとサブマネージャーの訪問であった。

訪問内容は、某新聞に掲載された自分のコメントについての内容確認。

記事の辛いところだろう。
自分の真意が伝わらない内容であったというか、ことごとく言葉が足りていない。
なので、それが誤解されてしまったという事。

青森県のブランド戦略が悪いという事は、「青天の霹靂」のデビューの時から、自分はずっと言い続けている。
なので青森県庁としても、いまさらそれを、とやかく言っているのではない。
(たぶん、自分たちでも気が付いていると思うし)

今回の記事について「??????」が沢山あったからである。

と言う事で、誤解が解けたところで、来年からの青森米ついて、「自分ならこうする」というブランド戦略の考え方を、青森県庁に持って帰ってもらった。

自分の考え方は、今まで誰も考えてもいないし、想像すらしていなかった事のはずである。
そして、この戦略は、準備が出来次第、時期を関係なく使える。

ある意味「斬新」な戦略。
しかし、全然不可能ではない。

「青天の霹靂」と「あさゆき」は、今年で4年目。
新品種としての話題等の限界である「3年」を過ぎてしまった。

したがって、今までの戦略は、もう使えない。
今迄のままでは、話題にすらならない。
消費地で話題としてもらうためには、全く異なる、新しい戦略を作らなければならない。

なので、それを伝えた。
上手く利用してもらえれば、嬉しいのだが。
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雑誌社と

2018年10月20日 10時00分20秒 | Weblog


昨日の午後、某雑誌社と「今年の新米の状況」などについて話をしていた。

記事にしたいようであるが、現状、話せる事はあまりない。
「不作」と言ってしまいたいが、言い切れない。
「美味しくない」とは、絶対にならない。
「〇〇県が出来が悪い」とも言い切れない。
「〇〇品種が駄目」とも言えない。
記事を書くとしたら言い切ってほしいのだろうが、言い切る事が難しい年。

ただ、今年の新米ならではのトラブルは、既に起きている。
これから起こるだろうトラブルも、ある程度予測できている。

その部分については、トラブル回避してもらうためにも、もう言う時期なんだろうと思う。

雑誌社としては記事にならないので、面白くないだろうけど、此ればかりは仕方がない。
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JAさが

2018年10月20日 09時23分30秒 | Weblog


昨日午前中、久しぶりにJAさがと打ち合わせをした。

例年なら「新米はまだか」「品質はどうなっている」と、担当者に質問攻めをしているはずなのだが、今年の自分は、何も言っていない。
徳川家康の「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」ではないが、「言わぬなら言うまで待とうホトトギス」という感じだった。
というか、それも違う。

数年前から佐賀米は、生産量よりも購入希望の方が上回ってしまう流通限界となってしまっていることから、現状維持をする事が精一杯で、全く新しい戦略を作る事が出来なくなっている。
つまり、今の佐賀米の環境の中では、自分の出番は何処にも無い。
したがって、「静観している」という感じなのだ。

自分の気持ちとしては、佐賀松浦でしかけた地域ブランド「逢地」のレベルアップと、もう少しだけ生産量の拡大をしたいという思いはある。
さらに、「逢地」と同レベルの地域ブランドを、他の地域で作れたら、佐賀米は、もっと安定するだろうとも思う。
しかし、それも出来ないのが現実。

なので自分としては、自分が作った「逢地さがびより」「逢地夢しずく」「天川コシヒカリ」の3地域ブランドが、安定して入ってきて安定して販売出来れば、「現状それで良い」と妥協している。

100%:150%

嬉しいようで、なぜか嬉しくない。
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